スッキリ収納 前編<箱を作る> (original) (raw)
【統一感が無い】
今まで、色々な収納箱を作って来ましたが、振り返ると「統一感」が無い。
その場しのぎで、重ねて置いていましたが、いざ使う時とても不便です。(当然)
なので、端材を使ってこの不便を解消したいと思います。
【端材を用意】
以前作製しました、「鑿と鉋」を収納した箱と同じ大きさの箱を後2つ作ります。
カットして枠組みを仮合わせ
1つは少し高さだけ変えています
底板の採寸をしてカット
固定して2箱完成
【プラスひと手間】
今年は、「丁寧」と「楽」をテーマにしているので、面取りもします。
鉋で軽く面取り
鉋の刃も研いで調整したので、切れ味がよくなりました。
ヤスリで研磨して仕上げます
#400までは使わず終了です。
蓋も取り付けます
左側は予定通り出来ていますが、右側は「反り」の影響で若干隙間が・・・
これで3箱揃いました
【プラスひと手間②】
今回の反省点でもある「統一感」。この課題をクリアするために、
同じ大きさの箱を作りましたが、もう1つ手を加えて統一感を出そうと思います。
今回作製した箱の中に収納するものは、
- 鑿、鉋は前回のまま変更なし
- ピンタッカー、フィニッシュの予備針とプッシュブロック
- 極小のビス関連
以上の3種類を収納して、「スッキリ収納」を目指します。
開けた時の角度を統一
3箱とも、角度を統一しました。(見た目だけで何も影響ありません)
【問題発生!】
丁番で固定するのですが、私が愛用している「ダイソー丁番32㎜」がなんと・・・
「納期未定の大欠品中」で入手不可能
大欠品中
統一感に拘っているのに、1組分足りない・・・入手できるまで我慢だ。
1つだけサイズが小さい
【まもなく完成】
仕切りを付けてスッキリ
ガタつかない様に仕切り板を追加してスッキリしています。
高さを変えたのは2段分収納するためでした
これで、たまに使う物がスッキリ収納出来ました。
全部同じ角度に調整しました
これで固定します
ここまでが、前編<箱を作る>です。
後編は、<棚を作る>で、この3箱を収納する端材で作る棚を紹介します。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
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それでは、また次回。