うどんの初めての妊娠日記 (original) (raw)

妊娠⚪︎週の壁、みたいなのがいーっぱいあるけど

なんとか10週まで来れた。

次に診察を受ける時には12週に入っているから、

それまで順調に生きてくれることを願うばかり。

この前、職場の女性に色々と出産経験を聞いたんやけど、

順調な妊娠生活って奇跡なんやなと思った。

一番びっくりしたのが切迫流産、切迫早産になって急に入院する確率が全然低くないこと。

私は職場の上司に、出産予定日の1ヶ月半前から休みに入ると伝えたけど

急に入院して何ヶ月も帰れないということもザラにあることを知り怖くなった。

ちゃんと引き継ぎ準備しないといけないし

上司はそもそもその可能性を知っているのか?とも思ったし

動けるからといって動きすぎとか無理しすぎもあかんなと思った。

出産経験のある友達が少ないこと、

妊娠過程の出来事はあまり表で話されないこともあり

私も(もちろん夫も)甘い認識でいたなと反省した。

いつ何があってもおかしくないと肝に銘じつつ、

奇跡的に健康な毎日を過ごしていこうと思いました。

8w3dの日に2週間ぶりに産婦人科へ行った。

エコーで見えたのは少し大きくなった赤ちゃんの姿。

正直どれが頭でどれが胴体なのかよく分からなかったけど、

教えてもらうと結構頭でっかちだということがわかった。

心拍は前に見た時より見やすい。

全長は約2cm。予定日は5月9日に確定した。

お腹もまだ大きくないし、悪阻も軽いからお腹に赤ちゃんがいる実感が

全然湧いていないんやけど、エコーで順調に成長してくれていたことを知り

ちゃんと生きていてくれてよかった…と安堵した。

妊娠8週に入った。

私は吐き気のような悪阻らしい悪阻がないため

普通に働けてしまっているのだが、

この前肝が冷える出来事があった。

会社の防災訓練で水分補給なしに外で1時間ヘルメットをつけて立ちっぱなしが続いた時、

目眩がして、だんだん目の前が真っ白になったのだ。

私は今までとても健康だったので目の前が真っ白になることなんてなかったため

その時初めて、「あ。ほんまに気をつけなあかんのや。」という気持ちになった。

結局途中で倒れることはなく、なんとか防災訓練が終わりトイレに駆け込むことができたが

最後の方は正直視界にモヤがかかってほとんど前が見えていない状態で

最悪転倒していたなと後で思って肝が冷えた。

トイレで休んでいるうちに視界は明瞭になったが、あの冷や汗は忘れられない。

悪阻が軽くて一般的な妊婦より元気だとはいえ、

疲れやすい、夜になると頭痛がする、便秘がひどい、夜中に頻繁に目覚める

など些細な不調はいくらでも出てくる。

自分の身体を第一にして働いていこうと思った。

胎嚢確認ができてから、次は2週間後に来てくださいと言われたが

早く職場に報告しないとという焦りに苛まれ

少しフライングして6w6dで産婦人科へ行った。

大丈夫、大丈夫‥と思いながらも、エコーを見るまで不安だったが

ちゃんと赤ちゃんと心臓らしきものが見えました。

エコーを見て号泣とかそんなことはなく

おお〜〜〜確かに動いてるかも?!こんな小さいのに?!

という生命の神秘への感動が強かった(笑)

でもその後、親と祖父母に電話で報告して

みんなにおめでとうと言われて、

こんなにおめでとうと言ってもらえることって無いよな〜と

じんわり嬉しい気持ちが溢れました。

職場の上司にも報告して、

仕事で迷惑をかけることもわかってて申し訳なさもあるけど

自分の体調を優先して働かせていただくことになってホッとした。

赤ちゃん、7ミリですよってエコーを渡されて

あまりの小ささにびっくりしてしまった。

こんな小さい頃から十月十日お腹で命を共にしてたら

そりゃ子供に愛着湧くよなーーと当たり前のことを思った。

私もまだ母になる自覚は薄いけど、

旦那の方がもっと自覚ないから

これからことあるごとに父になるって言っていかなあかんな〜と思った。

なんせ、何もできひんのに出産時に立ち会う必要ある?とか言い出したから!

とりあえず心拍確認で一安心やけど

引き続き2週間後に赤ちゃんを見れますように・・!

陽性反応が出て早や10日。

いつもと違うなって体調がずっと続いていたから

おそらく妊娠してるんやろなと思ってたけど…

ちゃんと胎嚢が子宮にあることを確認できました。

よかった〜

この前の化学流産から1歩前進。

産婦人科での検診はほんまに一瞬で終わって

それなのに4000円も検査料取られてマジかと思ったけれども、

無事胎嚢が確認できてよかった。

2週間後に心拍確認ができたら

職場と親に報告しようと思っているけど

慌ただしく、ふとした瞬間にソワソワする日々を送るんやろうな。

インスタでよく見るエコー写真をもらえて

これが噂の・・・!というちょっと嬉しい気持ちになった私でした。

生理予定日を過ぎても体が熱っぽくいつもと違う感じだったので

妊娠検査薬を使用したところ、やはり陽性反応が出た。

私と夫は落ち着いたもので、

陽性やからと言ってもまだわからんね〜〜なんて話をした。

まだ病院に行ってないが、生理予定日から1週間経って

妊娠検査薬を使用すると1週間前よりも線が濃くなっていたので

心の中では密かに期待している。

今度こそちゃんと育ってくれるのではないかと。

今妊娠5週目に入ったところなのだが、まだ悪阻らしきものはない。

いつまで普通の生活ができるのか・・正直不安でならない。

調べると5人に1人は悪阻がないと聞くし、

私の母親も悪阻がなかったと言っていた。

私もそのタイプなのか、はたまた突然やってくるのか・・

元気なうちに大事な仕事は片付けておこっという気持ちで毎日を生きてます。

来週の産婦人科で胎嚢確認できたらいいなぁ。

表題の通り、20代後半になると学生の頃からの友達が

各々の道を歩んで色んなステージにいるから

全然話が合わなかったり

不用意に傷ついちゃったりするのかもと実感した話。

私の26歳での結婚は多分世間的に王道くらいのタイミングで、

高校・大学の友達は前後2年くらいで8割結婚した。

そしてみんな結婚しても仕事を続けていたので、

今まで、話が合わないななんてことはあんまり思わなかった。

だけどこの1年くらいで、友達の数人に子供ができた。

私は諸事情があってそもそも妊活が遅れたけど、

早い友達は結婚して1年後に妊娠、出産。これも割と王道なのかも。

そんなこんなで、この前大学のいつメンと会ってきたんやけど、

メンバーは既婚子1人妊娠中の子と、既婚子なし2人、独身2人の計5人。

こんなことを言うもんじゃないかもやけど、

子供が産まれると何もかも変わるんやなと思ってしまった。

その人本人の性格が変わるとかでは全然ないけど、

ご飯は子供に優先して食べさせてあげて、

泣き出したら立ってあやして、

話の途中でも子供の方優先せざるを得なくて、

人生が子供を中心に回るようになるんだろうなと・・

側から見ていて実感した。

大変そうやなーーーという他人事みたいな感情と共に、

ものすごく負の感情が湧いてしまい、謎に自己嫌悪に陥る帰り道。

自分はまだ授かれていないのに、

友達は夫が単身赴任なのに2人目を妊娠していることを目の当たりにしたから。

人の背景なんて分かりようもないし

その子はその子で大変やったこと山ほどあるとは思うんやけど、

自分の置かれている状況によって素直に心からおめでとうと言えなくなることに

自分でもショックを受けた。

別に私は何年も不妊治療してて・・・ってわけでもない。

そんな私でもこんなに負の感情を持ってしまうことを知り、

自分が妊娠するまでは安易に子持ちの友達に近づくもんじゃないなぁと悟った。

あと気にしすぎかもしれんけど、

妊娠ってめちゃくちゃおめでたいことである反面

裏で人を落ち込ませてしまうこともあるんやな、気をつけよ。って思った。