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中秋の名月

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ほんとに良い月ですねぇ・・・

# by DolphinDreams | 2021-09-21 21:50 | 風景

Gibson Custom Historic Collection / 1963 ES-335 Block Reissue / 2013年製

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2020年秋、コロナ禍により殆どの人も企業も予定が狂わされてしまい、先の見通しが見えなくなっていました。

自分の事を考えても年齢が年齢だし、いつ今の生活状況が激変し好きなギターを手放さなくてはならない、又は欲しかったギターも買う事が出来ない時が来るかも知れない、ということが頭を過ってしまいました。

そうだ、長いこと憧れていたあのギターを買おう!Gibsonのセミアコを!!

ということでこのギターとの出逢いになりました。

と言っても本当は安い買い物ではないので、そんなに焦らず来年の誕生日くらいまで資金を貯めながら、1年をかけて何本か弾き比べをして、ゆっくり探そうと思っていました。

Gibsonというと今でこそ一般のアマチュアや、何なら学生たちでも持っているギターですが、私達の世代ではGibson、Fender、Martin等の輸入ギターは、プロが持つギターという認識でした。

アマチュアはGreco、Fernandes、Tokai、YAMAHA等から売られているコピーモデルを買って、一握りの良いとこの息子がホンモノを持てる、そんな時代でした。

私が楽器店でバイトをしていた時も、輸入ギターは必ず加湿器の入ったガラスのショーケースに入っていて、恐れ多くて試奏も憚るような憧れの存在でした。

物価も今とは違ってGibsonはもっと高額だった気もします。

さて、12月に入って本当に久し振りに、連れと一緒に御茶ノ水へ出かける事になりました。

高校時代をこの近辺で過しましたので、高校生の時あのイシバシ楽器でフェルナンデスのテレキャスター を買ったんだっけとか、19歳の時あのESPでナビゲーターのセミアコを買ったんだなぁとか、懐かしく思い出しました。

御茶ノ水駅前と言えば楽器店の多さで有名ですが、Gibsonのギターを見に来たなら先ずここからだろうと言うことで、有名なG社専門のショップから入っていきました。

箱モノ専門フロアに入ると貫禄のある箱モノ、ビンテージ達がずらりと並んでいました。

普段見にいく地元の楽器店と値段の桁も違うところから圧倒されました。

「いやー、ホントすんげーなー・・・」と思いながら、お目当ての奥のセミアコのコーナーへ行きました。

もし購入を考えるとすればこの辺かな?と思っていた2020年製のES-335 sixties cherryというモデルがあり、壁一面に12~3本掛けてありました。

担当の方からこのモデルについて丁寧に説明を受けた後、取りあえず色味で気になった、連れが選んだチェリーが濃いめの一本と、少し明るめの一本を試奏しました。

音的にはどちらもそれほど違いは無かったのですが、ネックを握った感覚に違いがあり、色が濃い方は太め、明るい方は細めで、同じモデルでも弾き心地は結構個体差があることが分かりました。

なるほどなーと思っていると、どうも目の端に更に明るい色をしたプレーントップのギターが気になりました。

Custom Shop製のUSEDで委託販売されているES-335でした。

Gibson Customのギターは高級指向のギターと言うぐらいしか認識が無く、新品は何しろ高いので贅沢品という感じでターゲットとしては考えていないギターでした。

でもせっかく来たんだから、その違いを知る為にも参考に弾かせてもらおうと試奏させて貰いました。

音の違いを特別に感じる事はなかったのですが、ネックを握った時のしっくりくる感じが違いました。

「あー、そうなのかぁ・・・」やっぱりベテランの腕利き職人が削っているネックだけあるのかな?と思いました。

Gibson Customでは小数精鋭のベテラン職人が、その時々のプロジェクトを担当する為、レギュラーの製品に比べて製作する本数も少いのだそうです。

今日買って帰るつもりではなかったし、色々迷ったのですがUSEDとは言え、殆ど傷らしい傷もなく、状態も製作してから7年が経過して安定している感じです。

ピックガードに付くピックのキズもほんの少しでフレットの減りも全くありません。

このギターを売りに出した人は、プレイヤーではなくコレクターだったのかも知れません。

Gibsonで気になるヘッド回りは、大好きなビンテージタイプのスッキリした小振りのヘッドデザインです。何故かグッときてしまうポイントなんですね。

値段は新品のGibson Customと今回見にきたレギュラーの2020年製モデルの間よりちょっと下がる位だったので妥当な線かなとも思いました。

あと、担当の方もトークが上手で「妥協して2020年のギターを買っても、きっといつかGibson Customが欲しくなって買いなおす事になると思うんですよ。でもその時にこのギターは無いんですね〜」と・・・。

上手いよねー (^_^;)

そして同行してくれた連れも、しっかり背中を押してくれたお陰もありまして、めでたく長年憧れていたGibson ES-335を手にすることが出来ました!

ギターを探しに出た初日に出合ってしまうなんて想定外だったんですが、やっぱりGibson Custom shop製のギターを手にした満足感は、計り知れないものがありますね!

【Gibson Custom Historic Collection / 1963 ES-335 Block Reissue】

SPECIFICATION

Body:3Ply Maple/Poplar/Maple

Center Block:Maple

Neck:Solid Mahogany、Slim, Rounded-C shape

Fingerboard:Indian Rosewood

Radius:12”(305mm)

Width at Nut:1.687”(43mm)

Nut:Nylon

Machine heads:Kluson Deluxe Double Band

Pickups:Neck/Burstbucker 1、Bridge/Burstbucker 2

Bridge:ABR-1 Tune-o-matic

Tailpiece:Lightweight aluminum stopbar tailpiece

Controls:2Vo.2To.Toggle SW

Color:Antique Faded Cherry

Finish:Nitrocellulose Lacquer

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2021年 謹賀新年

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皆様のご健康とご多幸を 心よりお祈り申し上げます。

# by DolphinDreams | 2021-01-01 22:39 | ご挨拶

QUEEN + ADAM LAMBERT

THE RHAPSODY TOUR

そのことをカバーして余りある実力を見せつけたアダム・ランバート。

懐かしさだけで終わらない素晴らしいライブ・パフォーマンス、素晴らしい名曲の数々でした。

ワイヤレス化計画

Xvive(エックスバイブ)/XV-U2/R ギターワイヤレスシステム

JPRiDE JPT2 Bluetooth トランスミッター/レシーバー

普段自宅でのエレキの練習の際、アンプから音を出すことはなく、エレキギターの生音だけで弾いていました。

というのも、私だけなのかも知れませんが、アンプとエレキギターをシールドで繋いで、ギターの弦やブリッジ、トレモロアームの金属部分に右手が触れると、微かにピリピリと感電しているような違和感を感じてしまうので、いつの頃からか自宅では生音のみで弾いていることが当たり前になっていました。

この微かな感電を無くすことができないかと調べた時期もあったのですが、良い手が浮かばないなと思っていましたが

「そうだ、いっその事ワイヤレスにしたらどうなんだ?

アンプとギターをシールドで繋がなければ電気は来ないんじゃないか?」

「でもワイヤレスシステムってラックタイプみたいなヤツで結構高かったよな?」

と思いながら検索してみたら、お手頃なお試しタイプのような物が幾つか見つかりました。

そして iPhoneに入っている音楽ライブラリーをBluetoothでアンプに飛ばす方法も見つかり、やっと感電とシールドの呪縛からとき放れた時の開放感は最高でした!

▶︎ Xvive(エックスバイブ)/XV-U2/R ギターワイヤレスシステム

また、YAMAHA THR10の内蔵エフェクトを使用すれば

自宅での練習環境を格段に快適にすることができました!

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