胆嚢ポリープで胆嚢摘出術を受けることになりました⑤〜外科受診・術前検査〜 (original) (raw)

④の続きです。オペが決まり、内科から外科に移動になりました。

改めてオペの必要性の説明があり、やるかどうかの確認がありました。

術前検査としては、既に全身CTやMRI、超音波内視鏡を受けていたので、追加で以下の検査が必要とのことでした。

検査項目は、病院によっても異なると思います。全身麻酔になるので、血液検査、心電図、肺機能、X線は必須になるのかな?と思います。

胆嚢造影CTは、病院によってはやらないそうです。胆管の形などをオペに備えて事前に見ておきたい、とのことでした。時々通常と異なる胆管の形をしている人がいるそうです。

今回、胃の内視鏡検査は、直近で健診で受けていたため実施せず、大腸内視鏡も4年前に受けたことがあったので、やりませんでした。

オペで金属クリップが体内に残るということが気になったので、外科の先生にも詳しく聞いてみました。

Q:クリップで切断箇所を止めるとのことだがオペ後に取れてしまうことはないのか?

A:取れないとは言いきれないが(人がやることに100%は無いため)、取れないようにしっかり行う。

Q:もし取れてしまっても問題は無い?

A:切断部は自己治癒で塞がっているため問題ない。クリップも小さく、悪さをするようなものではない。オペによってはたくさんクリップを使うものもある。

お腹の中で落ちていても問題ないとのことでした笑

次回はすべての検査を終え、いよいよ入院前最後の受診になります。⑥に続きます。