みたドラマ 2024年 11月 (original) (raw)

1年前くらいに観たドラマの感想を書いています。

離婚弁護士Ⅱ 〜ハンサムウーマン〜

再放送で視聴。「OK牧場」ってめちゃくちゃ言っていたのはこの「Ⅱ」の方だったっけ。時代だよね!ミムラがいなくなって、片瀬那奈になっていた。このⅡでは主人公・間宮貴子の恋愛と、ライバル(瀬戸朝香)との対決が主に描かれていた。コメディタッチな部分もあるドラマだから、恋愛部分もそんなに真剣には描かれないのかなと勝手に思っていたら、終盤に行くにつれてがっつり恋愛になっていったのが意外だった。そして私は最初敵だった人が仲間になるというパターンが好きなので、瀬戸朝香が間宮貴子法律事務所に入って一緒に働くようになる展開は胸熱ですね。

けむたい姉とずるい妹

うちは妹がこういうタイプじゃなくて良かったなあ。と思いながら鑑賞。姉妹の関係性って、仲良いところは良いけれど小さい頃や思春期あたりにこじらせてしまうとこのドラマのようになりかねない。そもそも、この姉と妹の関係は母親も絡んでややこしいのはわかるけれども、問題なのはこの男よ。最初姉と付き合っていたのに、その後妹に行きますか!?現実にうまくいっている例もあるのかもしれないけど、姉ちゃんと妹の間で揺れないでほしい!

パリピ孔明

三国志全然分からないし、原作も未読なのでなんとも言えないけれども、まず孔明の適応能力が高すぎてそんなわけなくない?と思ってしまう。でも、諸葛亮孔明さんほどの人なら、この難局も理解して適応してしまうということなんだろうか。あと、孔明ずっと同じ服着てるけどちゃんと洗ってるの?というのも私は気になるタイプ。菅原小春さんの役が、まるで菅原小春さんのために作られたのかと思うぐらい似合っていたので原作の絵だけ見てみたけど、そこまでそっくりというわけでもなく、でもドラマから入った身としてはなんてピッタリ!と思ってしまった。あとはメンディー氏の太ももがすごかったのと、上白石萌歌ちゃんの歌声の良さをこのドラマで知れたのが良かった。

家政夫のミタゾノ 第6シリーズ

家政夫のミタゾノは私もやってると毎回観てしまうし、第6シリーズまで続くということは根強いファンがいるんでしょうね。今回もなんだかんだ楽しく観てしまった。大体こう、パターン化されているじゃないですか。最初はみんな欠点がなさそうな小綺麗な感じなのにミタゾノさんの手によってどんどん悪いところが暴かれていって、最終的にはそれぞれの着地点を見つけていく、というのが、新喜劇とか水戸黄門的な安心感と面白さで観てしまうんだよな。ということで次のシリーズもやるならお待ちしています。