ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと : 作品情報 - 映画.com (original) (raw)

ホーム > 作品情報 > 映画「ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと」

配信開始日:2023年8月3日

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと

解説

小学館「月刊サンデーGX」連載の麻生羽呂原作、高田康太郎作画による同名コミックを、赤楚衛二主演で実写化したゾンビコメディ。

ブラック企業に勤める天道輝(アキラ)は、連日の徹夜や上司のパワハラに疲れ果て、まるで死んだように生きる日々を過ごしていた。ある朝、街が大量のゾンビに埋め尽くされていることに気づいた彼は、もう会社へ行かなくて良いことに歓喜する。アキラは持ち前のポジティブさを発揮し、これまで先延ばしにしてきたささやかな夢や目標を「ゾンビになるまでにしたい100のこと」としてリスト化し、ひとつずつ実行していく。絶望的な状況の中で人生を謳歌する彼は、やがて仲間とともに大きな夢を求めて旅に出る。

ヒロイン・三日月閑を白石麻衣、アキラの親友・竜崎憲一朗を柳俊太郎、上司・小杉権蔵を北村一輝が演じる。監督は、テレビドラマ「アフロ田中」の石田雄介。Netflixで2023年8月3日から配信。

2023年製作/129分/日本
配信:Netflix
配信開始日:2023年8月3日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

フォトギャラリー

映画レビュー

並び替え

3.0ゾンビと社畜

2023年8月31日

PCから投稿

鑑賞方法:VOD

アニメ版もNetflixのTV・非英語ランキングで毎週ベスト10に入っていて、この実写版も初週は上位に食い込んでいた。結構グローバルに観られているようで、何がそんなにうけているのだろうかと考えたのだが、おそらく、ゾンビというグローバルに人気の題材に、日本社会の「社畜」というローカルな題材を合わせたことが新鮮だったのではないか。

ゾンビパンデミックが発生して、むしろ、現実の過重労働から解放されたという発想の転換が日本ならではだと評価されているんだと思う。会社の奴隷のように、自分を殺して働くだけの生活はゾンビみたいなものじゃないかとこの映画は言っているわけだが、社会が壊れて初めて自分らしさを見つけられるというのは、なかなか示唆的な話で、いくら自分で自分のことは決めている、自分らしく生きていると思っていても、案外今の社会のルールや傾向に操作されているものなのだ。社会が壊れて初めて本当の自分を発見できるというのは、案外真理を突いていると思う。

杉本穂高

1.0つまらないが、偶に良いシーンがあった!!

2024年11月11日

Androidアプリから投稿

鑑賞方法:VOD

寝られる

ネタバレ! クリックして本文を読む

大量のゾンビに追われていても、次のシーンでは何事も無かったかのようにゾンビが居なくなる事を繰り返すのが、かなり興醒めします。序盤で、会社の女の子がゾンビに変わるシーンが、映画のアイアムアヒーローみたいで良かったです。ドンキの曲が流れる中でゾンビに襲われるシーンも良いですね。最後は一応まとまっていますが、仲間内のノリが好きではないので、つまらなかったです。白石麻衣は強く存在感がありました。

𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

nao

かわ