【主語+動詞の後に単語をつなげるだけ!】単語や文法を覚えても英語が話せないと悩んでいませんか?英語学習の専門家も推奨する、英語が話せるようになる魔法の方法 (original) (raw)
こんにちは!
留学なしで英語が話せるようになった、
20代女子のかおりです!
突然ですが、
単語や文法をたくさん覚えたのに、
英語が全然話せるようにならない...
返答に時間がかかって
気まずい思いをしている...
そう悩んでいるそこのあなた!
英語は、「主語+動詞」の後に単語をつなげるだけで話せます!
「何を言っているの?」
「そんな簡単なわけないだろ!」という声が聞こえてきます。
私は大学受験時に、センター試験で満点近く取れるほど英語の勉強を頑張ったのですが、
大学に入学した後、留学生と話したいと思っても、全然英語が話せませんでした。
ですが、これから紹介する方法で練習を繰り返したら話せるようになり、
留学生の友達ができました!
この記事を読んでいただければ、
・英語が話せるようになるための
正しい練習法がわかり、
この記事の内容を実践すれば、
・楽しく英語で会話できるようになり、外国人の友達ができる。
・外国人の友達と話をすることで、
日本とは違う価値観を知れて視野が広がる。
・外国人と英語でスラスラと話せるようになり、 周囲の人に「すごい」と称賛され、
英語に対する劣等感が解消される。
・英会話力を仕事にも生かせて、
自分に自信がもてる!
このような経験が得られます!
ですが、この記事を読まないと
・留学から帰ってきた友人が、
英語でスラスラと話しているのを見て、
劣等感を感じる。
・英語が話せないことにコンプレックスを感じ、
バイトや仕事で外国人相手に話をするときに
パニックになり恥ずかしい思いをする。
このような状況になってしまいます。
このような未来を避けるためにも、
この記事を最後まで読んでいってくださいね!
まず、前提として大事なことは
1.日本文を経由させない
英語の語順で話す ことです。
英語をスラスラ話す人は、
一方で英会話に慣れない人は、
この出力時にいったん日本文を経由します。
そして、その日本文を「英訳」することで、
英語を話そうとします。
つまり、概念→日本文→英訳(概念→日本語の語順→英語の語順)という形です。
私自身も、
最初は日本文を経由していたため、
返答に時間がかかって悔しい思いをしていました。
日本語と英語では語順が違うため、
日本語を経由すると、
頭の中で語順の入れ替えをしなければなりません。
この語順の入れ替えには、
とても時間がかかってしまいます...
そのため、最初から英語の語順で話すことで、すぐに返答ができるようになります!
日本文を経由せずに、英語の語順で話すとは、どういうことでしょうか?
例を挙げながら説明していきます。
まず、失敗例(日本文を経由したもの)から紹介します。
例① 私は社会人です→I am 社会人?
社会人ってなんていうんだろう...
社会は「society」だから、
I am a society people??
例② 私は運動不足です
→運動は「exrecise」かな?
でも運動不足は英語でなんて言うのか知らないよ...
このように、
日本文をそのまま英語に訳そうとすると、
「社会人」や「運動不足」の英訳を頑張って考えることになります。
「そんな単語知らないよ!」と、
たくさん英単語を知らないと
英語が話せないような気がしてしまいます。
しかし、日本文を経由せずに、
英語の語順で話すことで、
中学生レベルの英語で伝えることができるようになるんです!
その方法を、詳しくお伝えしますね。
まず、自分が伝えたいことは何か(概念)をはっきりさせましょう。
例① 私は社会人です
→私は普段「仕事をしている」と伝えたい。
→「事務の仕事をしている」ことが伝えたい。
→「ABC会社で働いている」ことが伝えたい。
例② 私は運動不足だ
→私は普段「運動をしていない」と伝えたい。
→「私にはもっと運動が必要だ」と伝えたい。
次に、英語の語順である「主語+動詞」で上記を伝えてみましょう。
例① Ⅰ am an office worker.
Ⅰ am a worker.
Ⅰ usually do office work.
(私は普段、事務の仕事をしています)
Ⅰ work for ABC company.
(私はABC会社に勤めています)
例② Ⅰ usually don’t exrecise.
(私は普段運動をしません)
I need more exercise.
(私にはもっと運動が必要です)
いかがでしょうか?
「社会人」や「運動不足」を英語でなんて言うか知らなくても、
上記のように自分の伝えたいことを
伝えることができます。
日本文を英訳することではなく、
自分が伝えたいことを伝えることが大事なので、上記の例はどれも正解になります。
ここまで説明してきた考え方は、
英語コーチの武智さやか氏が
書籍『語学語学所ベストセラー100冊を研究して「最強の英会話本」を作ってみました』に記しており、
こちらの記事でも紹介されています。
日本文を英訳するのではなく、
伝えたいことを英語で伝えることが大事だとは分かったけれど、
英語を話そうと思っても
すぐに口から言葉が出てこないよ...
という方が多いと思います。
そんな方は、まず
2.「主語+動詞」の後に単語をつなげる ことを意識しましょう!
主語+動詞であれば、
すぐに言える人が多いのではないでしょうか?
その後には、自分が伝えたい説明を
単語で付け足していきます。
例を紹介しながら説明していきます。
まず、①誰の話をするか(主語)、
② いつの話をするか(動詞の時制)を決めます。
②については、以下を考えるだけで十分です。
・意見や状態について話したい→動詞そのまま(現在形)
・未来や予定の話をしたい→am /is /are /going to 動詞
・過去の話がしたい→動詞を過去形にする
例えば、この後のランチの予定を伝えたい場合
①私「Ⅰ」 ②予定の話なので「am going to」
ランチに行くので「have lunch」
このように、「Ⅰam going to have lunch」
までを一気に言ってしまいます。
その後、下記のように
[場所]〈時間〉誰と行く、など
情報を思いつくままに付け足していきましょう!
I am going to have lunch [in Shibuya ]〈at 1 pm 〉with a friend .
ぶつ切れでも、前置詞などが間違っていても構いません。
会話では、とにかく情報を出していくことが大事です。
情報を出すことで、相手に詳細が伝わり、
会話も広がっていきます!
※上級編
ここからは、上級者向けです。
説明を後ろから付け足していく際には、
中学で習う関係代名詞が役に立ちます!
例えば先ほどの例文にあった、
ランチに一緒に行く友達は、、、
BTSのメンバーだったとします!!(笑)
人についての説明を付け足すときは、
「関係代名詞who」を使います。
I am going to have lunch in Shibuya at 1 pm with a friend who is a member of BTS.
相手が「BTSって何だっけ?」となっている場合は、
BTSについての説明を付け足します。
ものについての説明を付け足すときは、
「関係代名詞which」を使います。
I am going to have lunch in Shibuya at 1 pm with a friend who is a member of BTS which is a very famous Korean idol group.
(「とても有名な韓国のアイドルグループです」という情報を付け足しました)
どうでしょうか。後ろから情報を付け足していけば、
かなりの情報を相手に伝えられていると思いませんか?
これまで説明してきたような、
主語+動詞に単語をつなげていく会話術は、
英語が超苦手だったのに、アメリカでベストセラーまで出した文筆家岩田リョウコ氏が
書籍『直訳やめたら英語が一気にできるようになった私の話』に記しており、
こちらの記事でも紹介されています。
3.日本文を経由せずに 英文を組み立てる練習におすすめのアプリ 「ぼくらの瞬間英作文」
最後に、今までお伝えしてきた英文の作り方を練習するのに、
おすすめのアプリを紹介します。
それは、「ぼくらの瞬間英作文」というアプリです。
私自身も実際に使用し、効果を実感しました!
こちらのアプリでは、
まず英文法の解説ページがあります。
ビジュアルで理解できるようになっており、非常に分かりやすいです。
中学1年生レベルから学習できるようになっていて、初心者でも気軽に学べます。
その後、アプリに表示された短い日本文を
瞬時に英語に変換する練習をするのですが、
文法ごとに章立てされているため、
日本文を直接英訳するのではなく、
日本文の内容を「習った文法を使って伝える」練習を重ねることができます。
英語力が高いけれど、英会話に苦手意識がある方のサポートをのべ3000人に行っている
上級言語コーチの日野ゆうこ氏は、
話せるようになるには、英文の暗記ではなく、
『組み立て可能な文のパーツを「すぐに使える状態で体にストックしておく」必要がある』
と述べています。(下記記事参照)
文法を学んで終わりではなく、
文法をすぐに組み立て可能な状態になるまで練習できるという点で、
「ぼくらの瞬間英作文」のアプリをお勧めします!!
これまでお伝えしてきた、英語が話せるようになるコツは以下です。
1.日本文を経由せず、自分の伝えたいこと(概念)をはっきりさせる
2.「主語+動詞」の後に、説明をつなげていく
すぐに実践するのは難しいと思います。
まずは、今日の予定を英語で言ってみてください。
独り言でも大丈夫です。
「Iam going to 動詞」
の後ろに情報を付け足していくだけです。
そうすることで、「日本文の英訳を自分の英語の知識の中から思い出す」のではなく、
「自分で英文を組み立てて伝える」感覚がつかめてくると思います。
ぜひ一緒に、楽しく英語を学んでいきましょう!