或る猿人のブログ (original) (raw)
⚫️デデンネ
タイプだけ見て渋々採用したポケモン。タイプを5枚引いて構築を作るカードゲームが由来。
⚫️技5個
持ち物が技と同等の役割を持って実質技が5個になること。
⚫️ド비ー
人をドブにする雨。비は雨という意味。
⚫️真ドビー
本物のドビー。
⚫️偽ドビー
ファッションドビー。やることやった上で一部の時間だけ切り取ってドビーと言っている偽物。
⚫️実ドビー
ドビー中に実感があるドビー。
⚫️虚ドビー
気付いたら時間が過ぎているタイプのドビー。
⚫️ナルゲチ
ハバタクカミ(韓国語でナルゲチヌンモリ)。
⚫️猿
ゴウカザル。
⚫️蛙
ゲッコウガ。
⚫️ぽにぽに〜
発狂。鬼の形相でブチギレているか、水ポンのような顔をしている。
⚫️アギャー
唐揚げを食べる者。場所の指定が無い場合は百万遍の唐揚げ食べ放題。
⚫️2辛、3辛
他にもこのような分類はあると思うが、エンジンの場合はほぼ確実にCoCo壱番屋。
⚫️カロスビンゴ
表垢の固定ツイート参照。
⚫️にじ
にじさんじ。虹ヶ咲ではない。
⚫️Δ
にじさんじのVΔLZ。
⚫️サ行き一徹
サークルに行ってそのまま最終日合宿で徹夜すること。にじさんじの佐伯イッテツが由来。
⚫️学マス
大学でマスボ級まで上げること。学園アイドルマスターはやっていない。使う時は必ず注釈がある。
⚫️論理ヒトデ
鍵垢の古い名前。本名に関係しているとされている。
⚫️良質な木屑
鍵垢の古い名前。顔は良いカスという意味らしい。実際に言われたことがある。
⚫️(カロス)無進化フェアリー三銃士
デデンネ、メレシー、クレッフィ
⚫️ヌンプルゴン
原種ヌメルゴン。
⚫️💎
宝石の国
⚫️ダゲキ系統(ダゲキは京ポケ語?で1万位)
・持ち物性格+ダゲキ 1万×その火力の倍率の順位
・ダゲキッズ 千位。エンジン語ではない。
・トゲキ 2500位。トゲキッスはダゲキを1/4にするため。
・トゲチ 250位。
・トゲピ 25位。
⚫️脳内言語
・ウェブタ祭 ウェーブタックル
・剣舞リッジ大学 つるぎのまい
・北小路 ヒスイのすがた
・プレーミー♪ワンワン! プレミした時の効果音
・カワウソ ゴツゴツメット、またはゴツゴツメット持ちのポケモン
どうも、エンジンです。
この記事は、春休みに参加した3つのメタゲーム大会の反省記事です。詳しく書くと長くなるので要点だけ短くまとめて書きますが、ご了承ください。すごく雑です。読みづらいです。
⭐京ポケ10パートナーズ
⚫ルール
テラスタイプまで決める10匹のパートナーズ制。ただし、以下の①または②の変更が認められている。
①1匹のポケモン変更(※制限あり)
②2匹のテラスタル変更
①の制限は、「マスカーニャ鋼→ドドゲザン草」や「ゴウカザル格闘→ハリテヤマ炎」のように、テラスタイプを合わせたタイプが変わらないように変更するというもの。
また、準伝説が数も4匹までに制限されている。
パートナーズの準伝説が3匹以下の場合のみ①の変更で非準伝説から準伝説に変更することができる。
⚫パートナーズ
サイクル中心で対面と展開も組み込んだ感じ。
🔴1戦目 vs iLuCaさん
パートナーズは以下の通り。
僕のパーティ
ランドかカイリューで積みたい。ウルガモスが重いのでWビームブリジュラスを採用してみた。
相手のパーティ
カミ、カイリュー、ウーラ、ガッサ、ガモス、クエス
対戦!
相手はクエスウーラガモスで壁バトン展開。
クエスガモスはヌメルゴンで止めたが、ウーラにボコボコにされて最後は不利乱数で負け。
反省
ウーラの対策が薄すぎた。ゲッコウガにくさむすびがあればよかったのだが、ステロガブリアスを強く意識した型だったので入れられなかった。また、ウルガモスがいたのにWビームブリジュラスは結局出せなかった。この2点から、メタゲームとはいえ汎用性も意識しないといけないと感じた。
🔴2戦目 vs O.K.さん
パートナーズは以下の通り。
僕のパーティ
一番パワーが高そうなパオジアンをアシレカイナで牽制しつつ、オオニューラで通りの良い格闘技を振り回したい。マイナーポケモンにはとにかくパワーを押し付ける。
相手のパーティ
ゴーリ、パオ、ケケン、リングマ、マージ、ブリ
選出
ブリジュラス、アシレーヌ、オオニューラ
対戦!
相手はブリジュラスでステロを撒いてムウマージリングマでトリル展開…だったはずだが、ドラテで出てきたアシレでブリジュラスにアンコールをしたらムウマージを後出しされて確定2発。そのままポケモンのパワーで勝利。
反省
ドラテをされたターンはこちらもドラテを押していたので、痺れていなかったらムウマージが出てきてトリルをされた可能性がある。強制交代技を使う際には注意が必要だと思った。
🔴3戦目 vs 凛香さん
パートナーズは以下の通り。
僕のパーティ
またウルガモスが重いのだが、凛香さんには特殊ルールの対戦会で渦滅びチルタリスでボコボコにされたので、渦滅びアシレーヌで仕返しをしようと考えた。
相手のパーティ
ウーラ、カミ、カイリュー、ブリ、ガチ、パオ
選出
ランドロス、テツノカイナ、ラティオス
(ウルガモスいないのでアシレは出さない)
対戦!
ブリガチカミでランドに役割集中されて、ラストの瞑想カミに全抜きされた。
反省
ラストはパオかウーラが来ると思っていたので、ランドを残す選択ができなかった。パオとウーラが来なかった理由はアシレとカイナがいるからであり、O.K.さんの時と同じ選出圧力を無意識にかけてしまっていたことが判明。圧力についてはまだまだ勉強が必要だ。
🔴4戦目 vs ouncerさん
パートナーズは以下の通り。
僕のパーティ
ママンハッサムサイクルには鉢巻眼鏡サイクルをぶつけて、BIG6展開系はトリル展開でひっくり返す。目には目を歯には歯を。
相手のパーティ
ウーラ、カミ、カイリュー、パオ、ブリ、オオニューラ
選出
ブリジュラス、ポリゴン2、テツノカイナ
対戦!
相手はステロブリ+甘痛カミ+剣舞パオ。見事にトリルが刺さって勝ち。
反省?
全部噛み合った。これがデフォルトだと思ってはいけない。
🔴5戦目 vs ラドゥンさん
パートナーズは以下の通り。
僕のパーティ
キョジドヒドに一貫する化身ランドを中心に追い風展開。時間が足りなかったので残り2体にトリルをぶち込んだ。NNに加え、トレーナーカードでも精神攻撃をした。
↓上原歩夢のような人とレイスポス
あと、なんとなくだが、草テラパオが来る気がしていた。
相手のパーティ
パオ、ドヒド、キョジ、カイリュー、カミ、サフゴ
対戦!
相手はパオサフゴカイリュー。最大のプレミはカイリューパオ対面。草テラを意識しすぎてパオからサフゴに引くタイミングで地震を撃てずサフゴが安全に着地。そのまま飛行テラスされて突破できずに負け。
反省
一点読みしすぎるのはよくない。iLuCaさん戦でポケモンの汎用性が必要だと学んだが、プレイングにも同じことが言えそうだ。ランクマガチ勢によるメタゲームでは変なことをしても通用しないのかもしれない。
⭐最愛杯2
⚫ルール
ポケモンとテラスタイプを合わせた9パートナーズ。
ポケモンは性別を指定。
一致テラスタイプかパートナーズに入れたテラスタイプを使える。
詳細は省くが素早さ種族値を中心にポイント制の制限がかかっている。
自由枠はタマゴグループが同じで性別が違うポケモン。
⚫パートナーズ
ゲッコウガを活かしたい。だけ!!
🔴1戦目 vs 東雲さん
パートナーズは以下の通り。
僕のパーティ
水ポンが刺さってるので通したい。自由枠で硬い草が来たらラティアスを出す。ミストボールじゃないのは防弾ブリガロン意識。ディンルーはオオニューラを破壊するやつ。
相手のパーティ
チャーレム、アシレ、草ポン、ライコ、バンギ、オオニューラ
選出
ディンルー、ゲッコウガ、オーガポン
対戦!
相手はアシレオオニューラチャーレム。サイクルを回しながら行動保証を活かして殴って勝利。
反省
書いていいかわからないのでぼかすが、相手は普段別の型のチャーレムを使っているらしく、その型だと負けていた可能性がある。その型を考慮できていなかったのはチャーレムの種族値を勘違いしていたせいなので、ちゃんと調べるべきだった。
🔴2戦目 vs ゆっけさん
パートナーズは以下の通り。
↑サーフゴーの(飛行)を消し忘れてますが、気にしないでください。気が向いたら修正しておきます。
僕のパーティ
眼鏡ゲッコウガと愉快な仲間たち。
相手のパーティ
グライ、サフゴ、カイリュー、オオニューラ、ピクシー、炎ポン
選出
ラウドボーン、ディンルー、ゲッコウガ
対戦!
相手はオオニューラグライオンの毒びし軸。普通に何もできず負け。
反省
グライオン、無理!!反省するならパートナーズからかもしれない。ラティオスの方が良かったか??
🔴3戦目 vs シンゲンさん
パートナーズは以下の通り。
僕のパーティ
破壊。ガチ破壊。
相手のパーティ
コノヨ、イルカ、ブロロ、アロキュウ、エルフ、エムリ
選出
イダイトウ、ヌメルゴン、オーガポン
対戦!
相手はエルフブロロコノヨ。ガチ破壊で勝利。
反省?
考察する時間が無くてガチ破壊しただけなので何が来たら負けてたのかもわからない。メタゲームは時間がある時にしよう!
⭐京大vs東大寺学園
⚫ルール
詳細は省くが最終的には9パートナーズ。
⚫パートナーズ
構築系統をバラけさせて汎用性高く。タイプの一貫を消すことも意識。
🔴vs のばりんさん
パートナーズは以下の通り。
パオとハッサムが刺さってるね!
僕のパーティ
パオとハッサムが刺さってるからね!
相手のパーティ
ツキ、カシラ、カイリュー、ゴチル、カミ、ポン
パオとハッサムが刺さってるね!
選出
ハッサム、イーユイ、パオジアン
パオとハッサムが刺さってるからね!
対戦!
相手はツキカシラカイリュー。パオとハッサムが刺さってたね!
反省?
パオとハッサムが刺さってた。
⭐まとめ
メタゲームは楽しいね!!
※これはネタ記事です。実際の10パートナーズとは全く関係ありません。
京ポケの部内戦で10パートナーズをしているので、推し10パートナーズを組んでみました。
推し10パートナーズ作成経緯
まず最推し枠の先斗寧(にじさんじ)は確定。これは確定事項。絶対的な確定事項。
先斗寧と相性が良い元最推しの西園チグサ(にじさんじ)も採用。
また、先斗寧、西園チグサそれぞれとの相性を考えて、長尾景(にじさんじ)も入れた。今考えると青色に偏っているため、この枠は甲斐田晴でもよかったかもしれない。
VTA時代のかなり初期から推している倉持めると(にじさんじ)を採用。
ここまで好きなように組みすぎてVばかりになってしまい、Vアンチに簡単にメタられそうだと感じたため、V以外からも採用することにした。
とりあえずシンプルにかわいい波動ねじれ(ヒロアカ)は確定。
堅さが足りないと思ったので堅牢と呼ばれるジェード(宝石の国)を相方のユークレース(宝石の国)と一緒に採用。
ステラにテラスタルしてギターとベースを振り回すことができる伊地知虹夏(ぼっち・ざ・ろっく!)も採用。
トリッキーな枠として西山杏子(ピュティフィ)を入れてみた。視力が53万もあるので対策必須。
ポケモンのキャラクターがいないと除名されると思ったので、最後にネジキ(ポケモン)を入れて完成。
こんにちは、エンジンです。
レート2000を達成したので少し早めに記事を書きます。
レンタルパあります。(ミスでツツミのA個体値がVになっていませんが、レギュEももう終わりなのでお許しください)
〈構築経緯〉
〜12月中盤までのあらすじ〜
・初日から雨パを使って瞬間2位まで行き、でんじはとステルスロックの偉大さを学んだ
・ヤーティを使ってサブロムをマスターボール級まで上げて、攻めサイクルの感覚を養った
・藍の円盤でネリネに3連敗した(関係ない)
・京ポケのかんちゃろー先輩の構築「テツノツツミ おかしい」を使ってみたところ、テツノツツミがおかしかったので、テツノツツミから組み始めることにした
テツノツツミ おかしい→https://kancharopoke.hatenablog.com/entry/2023/12/01/181128
テツノツツミ軸の構築を使うにあたって、自分はかんちゃろーさんのようにはハバタクカミを使いこなせなかったので、おいしいところだけを取って基本選出とした。「テツノツツミ おいしい🍗🍴」
・CS眼鏡テツノツツミ
・HDオボンランドロス
・HB残飯サーフゴー
この選出の弱点は以下の通りである。
・パオジアンが重い
・炎オーガポンが重い
・赫月ガチグマが重い
・キョジオーンが重い
・トドロクツキが重い
・サーフゴーの突破力が足りない
上から5個は残りの3枠で対処できるとして、問題は6つ目の「サーフゴーの突破力が足りない」である。サーフゴーの突破力を上げるためにはわるだくみを採用するのが手っ取り早いが、既に技構成が完成されていて外せる技も無かった。
・ゴールドラッシュ
・たたりめ
・でんじは
・じこさいせい
+ わるだくみ
技を並べてみて気がついた。この中に1つ、持ち物で代用できる技があるじゃないかと。
わるだくみ→じゃくてんほけん
これが技5個サーフゴーの始まりである。
残りの問題点は他のポケモンで対処していく。
まずキョジオーンと赫月ガチグマについて。京ポケのラドゥン先輩にキョジオーンに強いポケモンは何かとお尋ねしたところ、身代わり水オーガポンと返ってきたので採用してみた。このポケモンは赫月ガチグマにも強く、ウーラオスのすいりゅうれんだやカイリューのじしんを呼ばないので、サーフゴーとの相性も良かった。
次にトドロクツキについてだが、あくドラゴンひこうを全て半減にできるポケモンがいいと思い、けたぐりドドゲザンを採用した。
最後にパオジアンと炎オーガポンについて。新年早々ランクマに潜っていると、なんとあのかんちゃろー先輩と偶然当たってしまい、パオジアンにボコボコにされた。そこで、Twitter(現X)の鍵垢で半ば衝動的にパオジアンに後出しから勝てるポケモンを募集したところ、未来のレギュFの世界から来たしホピ先輩から奇石夢チャオブーと返信が来たので、頭を悩ませながら一番近いと思われる炎ケンタロスを採用した。このポケモンはついでに炎オーガポンも対策できる。(追記:しホピさんは変な人ではありません。A1飛行テラコレクレーをくださった優しい方です。)
こうして構築が完成した。
〈個体紹介〉
ここに役割対象を後出し可能かどうかも含めてある程度書いておく。選出の型のようなものは無いので後出し性能を考慮して選出(特に初手)をその場で考える必要がある。
🐧テツノツツミ
普通の眼鏡ツツミ
[役割対象]
上を取れるやつほぼ全て
倒せるHPになったポケモンをスイープ
後出しは明らかに半減技や変化技が来る場合以外基本しない
例外として、初手相手水ウーラ自分ランドの時は、
・ツツミ引き→クイタンでサフゴ
or
・ガポン引き→サフゴ引き
とする。
カミサフゴユイパオ炎ポンに強い炎テラ
エナジーカミにはとりあえず岩石撃ってればあとはツツミがなんとかしてくれる
カミやイーユイから氷テラバが飛んできたら終わり
[役割対象]
カミサフゴ(後出し可)
イーユイ炎ポン(後出し微妙)
テラス時はパオも(後出し微妙)(初手パオランド対面テラス蜻蛉→ツツミの冷ビで落とす)
テラス時は炎ポンに後出し可能
🪙サーフゴー
上述の技5個サーフゴー
主にカイリューのじしんやほのおのうずで弱保を発動
4振りランド抜き
[役割対象]
炎ポンとイトウと悪タイプと地面タイプ以外の物理、補助技主体のポケモン、キラフロル
↓↓後出し可能な場面(一部)↓↓
相手水ウーラ自分ツツミ水ポン
相手カイリュー自分ツツミランド水ポン
相手ツツミ自分水ポン
相手コノヨザル(憤怒威力50の時)
相手フロル自分ツツミランド水ポン
相手モロバレル
相手あまり打点のない物理
🎭水オーガポン
普通のHA水オーガポン(追記:そもそもHAが普通じゃないらしい。知らなかった)
中速高火力なので電磁波と相性がいい
[役割対象]
キョジオーン
受け系
テラス時特殊全般(特に赫月ガチグマ)
非テラス時は水技以外にあまり後出ししない
テラス時は火力が高すぎない特殊技に後出し可能
🏯ドドゲザン
なんか対応範囲が広そうなチョッキ(適当)
[役割対象]
トドロクツキ(半減技に後出し可能)
ハバタクカミ(Sブーストや霊技が読める場面で後出し可能)
サーフゴー(後出し可能、気合玉は事故)
イダイトウ(後出しは厳しい)
🐂炎ケンタロス
ヤーティから流用した鉢巻
正解だったかはわからん
中速高火力なので電磁波と相性がいい
[役割対象]
パオジアン(後出し可能)
炎オーガポン(後出し可能)
イーユイ(麻痺時のみ後出し可能)
アローラキュウコンの壁を破壊
〈結果〉
TN エンジン
401位 レート2000.451
〈Special Thanks〉
・かんちゃろーさん
・ラドゥンさん
・しホピさん
・実家の環境
・ネリネ
ぽにおツツミリュー!!!
ってそれはフタバスズキリュウやないか〜い!
どうも、エンジンです。
USUMからレーティングバトル、ランクバトルを続けてきて、SVのシーズン11でようやくレート2000を達成したので記事に残します。
概要 初手で荒らしてアンコで縛って積みで全抜きするだけ。
こちらレンタルパとなっております。
【構築経緯】
9月にオーガポンが来る前まで使っていたノートちゃんのレンタルパの使用感がかなり良かったので、それをベースに組み始めることにした。
こちらの記事のものです↓↓↓
https://note-tyan.hatenablog.com/entry/2023/09/02/104620
ミミッキュの型は変えず、イーユイは個人的にオバヒが好きじゃないのでかえんほうしゃにし、ツツミのテラスタルを毒にした。理由は後述する。カイリューは元のしんそくじしん型では赫月ガチグマに勝てないので、鋼テラスタルのけたぐり持ちを採用。残りの枠は炎オーガポンに強い岩オーガポンと、広範囲のポケモンにある程度仕事が出来そうな炎テラスチョッキハッサムを採用した。途中でこの型のカイリューだとサーフゴーやイダイトウに全く打点が無いということに気づき、ハッサムを抜いてサブの積みアタッカーとして悪ウーラオスを採用。10月31日の夜に、今までプレイングでごまかしていた初手の水ウーラオスに安定する枠が欲しくなったので、ミミッキュを抜いてフェアリーテラスチョッキメスイダイトウを採用。このイダイトウは、同じポケモンサークルに所属する1回生のゆ〜きと一緒に考えた。
基本選出は、個体紹介の欄に書いた初手枠+アンコール枠+積みエース枠
【個体紹介】
テツノツツミ@ブーストエナジー
アンコール枠①。
まだ冬じゃないのにサンタの格好をしていて、もう夏は終わったのに打ち水(ドロポン外し)をする季節感度外視ポケモン。運が悪い時はハイドロポンプを平気で3回連続外したりするが、最終日の朝はほとんど当ててくれた。みがわりアンコールで積みの起点を作る。こおりタイプなので、相手のカイリューにテラスタルを切らせることができる点も優秀。毒テラスタルは、ムーンフォース、しんくうは、インファイト、ドレインパンチ、マッハパンチ、ウッドホーン、グラススライダー、フェイタルクロー等を半減し、どくどくを無効化し、しおづけでみがわりが壊れない最強のテラスタルである。ハバタクカミや炎オーガポンは、テラスタルしてハイドロポンプを2回当てると突破できることが多い。
調整意図
最速CS
別のシーズンにクイタンを使っていたのでA個体値がVになってしまっている
積みエース枠①。
最初にりゅうのまい、しんそくは確定とした。持ち物はカイリューミラーに強いゴツゴツメットを採用。ガチグマのノーマル技を半減できる鋼テラスタルと、ガチグマへの最大打点のけたぐり。鋼テラスタルにしたのでついでにアイアンヘッドを採用。困った時はりゅうのまい→アイアンヘッドで怯ませる。
ツツミで相手のカイリューにテラスを切らせると、ノーマルと鋼にはけたぐりが通り、フェアリーにはアイアンヘッドが通る。飛行とテラス無しはツツミのフリーズドライが通る。
調整意図
1舞で最速110族抜き
ガブ抜きが多いと考えて、それより速くした。
キュウコンより速くなるのも優秀。
ウーラオス@くろいメガネ
積みエース枠②。
イーユイに襷を取られているのでくろいメガネで採用。しんそく対策のゴーストテラスタル。格闘技はH振りガチグマを乱数で倒しうるインファイト。カイリューほど全抜き性能は高くないが、ふいうち択に勝てればかなり強い。
調整意図
準速AS
オーガポン@いしずえのめん
初手枠①兼アンコール枠②。
ごく一般的なツタこんぼう、ウッドホーンに加えて、サーフゴーへの打点にもなってキョジオーンなどの残飯持ちにも撃てるはたき落とすと、ツツミと同様に積みの起点を作れるアンコールを採用。アローラキュウコンと対面したときは、テラスタルを切ってワンパンすることもある。
調整意図
最速AS
イーユイ@きあいのタスキ
初手枠②。稀に積みエース枠③。
ディンルーやエンペルトなどのステロ撒き要因の前でわるだくみを積んで次のターンにワンパンすると、タスキが残った状態でわるだくみも積んでいるイーユイが誕生する。エンペルトは大体わるだくみかえんほうしゃで落とせたのだが、どうやらHDなら全然耐えるようだ。マッチング運が良かったのだろう。キラフロル入りにも出す。
調整意図
最速CS
適当に捕まえたら出たA0個体
イダイトウ(♀)@とつげきチョッキ
初手枠③。
最終日に突如舞い降りたバケモン。
こいつを入れてからレートを200上げた。
水ウーラオスに強いのはもちろんのこと、オーガポンを除く広範囲のポケモンに不利を取らない。実際、初手のパオジアンをテラバースト→アクアジェットで突破したあと、ハバタクカミをシャドーボール→アクアジェットで突破する試合が3回ほどあった。チョッキがバレにくいのでよくハバタクカミが来る。キラフロル入りへの選出の幅を広げられた点も高く評価できる。初手枠と書いたが、たまに裏に置くこともある。
調整意図
↓こちらの記事から拝借しました。
https://goodbyestandard.hatenablog.com/entry/2023/08/02/114620
上記の記事に書かれている陽気鉢巻ランドロスのじしん耐えに加えて、2つ優秀な点があるので以下に示す。
・C特化キラフロルのエナジーボールを2連最高乱数以外耐え
・テラスタルした状態で陽気A252パオジアンのかみくだく+こおりのつぶて+臆病C252ハバタクカミのムーンフォース、3連最高乱数以外耐え
しかし何故か一度だけチョッキキラフロルにエナボ2発で突破された。勝ったので許します。
【選出】
最初にも書いたが、基本選出は初手枠+アンコール枠+積みエース。もちろん例外はある。
〈初手枠〉
・ディンルー、エンペルト入り→基本的にイーユイ
・キラフロル入り→イーユイorイダイトウ
・ウーラオス入り→基本的にイダイトウ
・炎オーガポン入り→基本的にオーガポンorイーユイ
・岩オーガポン入り→基本的にオーガポン
・水オーガポン入り→あまりわからない。臨機応変に。
・ウーラオスと炎or岩オーガポン両採用→下の〈例外〉の欄に示す
・オオニューラ入り→イダイトウ
・コノヨザル入り→イダイトウ
・上記以外のパオカミ両採用→基本的にイダイトウ
・その他→適当に刺さっていそうなのを出す
〈アンコール枠〉
・基本的にテツノツツミ
・絶望的に刺さっていなかったらオーガポン
※アンコール枠とは言いつつも、必ずアンコールをしないといけないというわけではない。必要無さそうなら代わりに初手枠から選ぶこともある。
〈積みエース枠〉
・サーフゴー入り→ウーラオス
・イダイトウ入り→ウーラオス
炎ゴースト等、カイリューの技を全て半減以下にする他のポケモンも同様。
・ステロ系→意外と五分五分
・それ以外→基本的にカイリューだが、ウーラオスの方が刺さっていそうならウーラオスを出してもよい。
※イーユイを積みエース枠として出すのは他の2体が絶望的に刺さっていない時だけ(全員物理受けなど)。そんなことは滅多にない。
〈例外〉
①ウーラオスと炎or岩オーガポン両採用
明確な答えは無い。
初手を読みきって初手枠を決めるもよし、初手オーガポンで裏にイダイトウを置くもよし、初手にツツミを置くもよし。
残りの4体を見て臨機応変に対応。
普通に多いこの並びに答えが無いのは欠陥とも言える。
②受けループ
アンコール枠+イーユイ+ウーラオスと選出して、イーユイで積んで瞑想ハピナスは急所で突破するorウーラオスでテラスしてクレベースのボディプレスを避けながら積んであんこくきょうだの急所で鉄壁を無効化して突破する。
③サーフゴーやイダイトウがいるのにカイリューを出したい時
アンコール枠+カイリュー+ウーラオス(こちらが多め)
or
初手枠+カイリュー+ウーラオス
④グライオン+ツツミ受け
無理!!!
ギリギリまであがいて、それでも無理ならツツミ受けを凍らせましょう。
選出は様々。
最終日にはグライオン+カビゴンのサトシパに負けた。
【結果】
TN エンジン
最終 363位 レート2014
TN まだ公開しない
最終 レート1500台 ハッサムミミッキュの方しか使っていない
【Special Thanks】
・基盤となる構築を作ったノートちゃん
・イダイトウを一緒に考えてくれたゆ〜き
・イダイトウの調整原案のきっかさん
・終盤偶然当たったouncerさん、ポポノタンさん
・京都大学ポケモンサークルの皆様
・水曜日の1限に必修科目を置かなかった京都大学様
・強さ引き出す乳酸菌 R-1(案件ではありません)
【使用アプリ】
・ibis Paint X(最初のフタバスズキリュウ)
・Androidアプリ「ポケマネ」(個体紹介)
最初に、火力が高く技範囲が広いパオジアンを通すことから考えた。
ステロは使いこなせる自信が無かったため、2体でサイクルを回して最後にパオジアンを通すような動きをイメージして構築を組み始めた。
途中、ブリガロン、霊獣ラブトロス、ハッサム等のサイクル駒も試したが、最終的には不採用となった。
水ロトム、ヒスイヌメルゴン、霊獣ランドロスの3体であれば、どの2体を選んでも補完にすぐれていて、サイクルを回しやすいと気づき、この3体を採用した。
パオジアンの上をとれるポケモンが欲しかったのでスカーフイーユイを採用した。イーユイであればパオジアンの先制技を両方半減できる。ウーラオスはゴツゴツメットが痛いので採用しなかった。
最後に水ウーラオスと眼鏡ハバタクカミが重かったのでモロバレルを採用した。
基本選出は一掃役(パオユイ)から1体、残りのサイクル駒から2体。
・珠パオジアン
火力を上げるための氷テラスタルだったが、時々ハバタクカミのムーンフォースを耐えるためにも使った。
・眼鏡水ロトム
初手選出率No.1。
鬼火警戒で挑発されることも多く、眼鏡の高火力が通りやすかった。
初手の水ウーラオスに対しては交代読みでハイドロポンプを撃つ。大体ディンルーやガチグマが出てくる。カイリューが出てきたら引いて誤魔化す。
最速ガチグマ抜き。
ランドロスの弱点を両方半減。
・チョッキヒスイヌメルゴン
ハバタクカミ、テツノツツミなどの特殊ポケモンを狩る。
テツノツツミをワンパンできる10まんボルトを採用。
正直冷凍ビームも欲しい。
水ロトムの弱点である草技を無効化。
ランドロスの弱点は水だけ半減。
・ゴツメ霊獣ランドロス
対物理最強。
初手ミミッキュの皮剥がし役もできる。
ヌメルゴンの弱点を両方半減以下。
・スカーフイーユイ
基本的に撃ち分けできるパオジアンの方が通しやすいので、あまり出さない。
出す時はヌメルゴンでブーストエナジーを持ったテツノツツミを流してイーユイを通す動きが多かった。
・脱出パックモロバレル
臆病フェアリーテラスタル眼鏡ハバタクカミのムーンフォース確定2耐えで残りB。
他のポケモンが全員(ランドロスはテラスタル込みで)サーフゴーに強いので意外とサーフゴーは気にならない。
ヒスイヌメルゴンに刺さるじだんだを採用。