これ旨いのか? (original) (raw)

のんびりまったり鉄道の旅

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バイカル湖半での休暇らしい宿泊を終え、イベントに参加した後次の楽しみはシベリア鉄道(支線)の旅。

利用する支線ではいわゆる1等客車が廃止されてしまっているので2人部屋はなく、4人部屋から解放寝台という構成です。1等車も主要路線より型落ちすることかなりですが、2等もきっと型落ちの車両なんだろうな。

あ、それでも今回利用の列車窓枠は木製ではなくなっていました。少しずつ新しくなっています。

今回は3人なので下段2席、上段1席確保して同室で。

途中から乗ってきて途中で降りたお兄さんは居心地悪そうでした。

今回乗車前に食材をいろいろ物色する暇がないとわかっていたので、昨日ホテル近隣で買ったものと長く停車する途中駅での買い足しで車内の食事を賄います。

主要路線なら食堂車も付いていますが、ド田舎へ向かって走る支線は食堂車も廃止されて久しい…。列車の食堂好きだったのに。涙

嘆いても戻らないので気を取り直し、トップの写真は1時間ほど停車する上にうまくすれば結構美味しい食材をお店で買うことができる駅。

すでにそこそこ田舎なので駅近隣にアパートはあれど、高層建物がないので空が広い。

田舎の分岐点となるターミナル駅(貨車を含めて)とあって線路はこの駅構内に入る前からかなりたくさん中央に集まってくるところが見どころの一つ。

陸橋を渡って駅舎のあるホームへ行き、駅を出て周りのお店へ買い物へ行きます。

初めて日本からロシアへ来てこの駅で買い物した時は「え!駅出ちゃっていいの?」とびっくりしましたがごく普通のことみたいで切符を持っていれば買い物のために出入りしていても何も言われません。

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タクシーが運転上手く予定よりかなりの余裕を持ってイルクーツクの駅へ到着。

初ロシアなので当然初シベリア鉄道のRちゃんと一緒に駅外のКвас(クワス/ライ麦等の発酵微発泡清涼飲料水)屋やキオスク、駅中のお店をひやかして周り、荷物番をしていた連れ合いと交代。

連れ合いは2階を巡回したようで、24時間営業のハンバーガー屋(外国資本ではない地場のバーガー屋)でフライドポテトを買ってきてくれました。

カリッとは上がっていないのだけれど、ちゃんと馬鈴薯を長細く切ったもので粉にして整形したものではないから予想に反して美味しかった。

これがカリッと揚がるようになったらさらにいいのだけれど。

by etigoya13 | 2018-08-19 23:30 | 移動中の食事 |Comments(0)

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