住吉大社の七五三【2024】予約やファミリアに混み具合と初穂料にアクセスに駐車場など詳細情報 (original) (raw)
住吉大社は、大阪市住吉区に位置する神社で、日本全土に広がる約2,300の住吉神社の中心的存在です。
この神社は大阪だけでなく、関西地方の住人にも広く親しまれています。
大阪で一番の参拝者数を誇るこの神社では、多くの方が七五三の参拝を希望されます。
住吉大社では七五三の祈祷はもちろん、その他にも様々な七五三関連のサービスを提供しています。
ここでは、住吉大社で行われる七五三の祈祷の内容や祈祷料、アクセス方法などについて詳しくお伝えします。
七五三は伝統的に11月15日に行われますが、大阪の住吉大社では11月以外でも毎日予約なしで受け付けております。
ただ、9月から12月中旬の期間外には、千歳飴やおこしを受け取れないこともあります。
(また、写真撮影に関しては事前予約が必要です)
住吉大社の七五三祈願期間と受付について
2024年の大阪住吉大社での七五三の受付時間は、朝9時から夕方4時までとなっています。
また、同年の七五三に関しては、特定の祈願期間を設定していないため、年間を通じて受け付けが可能です。
一般的に多くの神社では七五三の祈願を11月までとしていますが、大阪住吉大社では12月以降も引き続き七五三の祈願を行っています。
住吉大社の七五三2024初穂料とお土産
2024年に大阪住吉大社で行われる七五三の初穂料は、一人当たり10,000円、兄弟姉妹が二人で参加する場合は合計15,000円です。
また、同年の七五三のお土産には千歳飴とおこしを予定していますが、9月から12月中旬の期間外では提供が難しい場合があります。
住吉大社の七五三2024混み具合と回避方法
2024年の大阪住吉大社での七五三において、特に11月15日(金)は伝統的な七五三の日として知られ、非常に多くの参拝者で混雑が予想されます。
また、11月の土日や祝日、さらに大安の日にも参拝者が集中します。
11月中旬からの土日祝日は、16日(土)、17日(日)、23日(土・祝)、24日(日)に当たり、大安は14日(木)、20日(水)、26日(火)です。
通常、11時以降に参拝者が増えるため、この時間帯は特に混雑するとされています。
2024年の七五三期間中、大阪住吉大社では受付での待ち時間と、祈祷開始までの待ち時間が発生します。
祈祷自体は30分から40分程度で、混雑時には最大で約1時間の待ち時間が発生することがあります。
待ち時間中には、連続して並ぶ必要はありませんので、その間に神社内の撮影スポットで写真を撮るのもおすすめです。
2024年の大阪住吉大社の七五三の混雑を避けたい場合は、11月に固執せず、12月以降に参拝するのが一つの方法です。
住吉大社の七五三2024アクセス
住吉大社の七五三2024駐車場
約400台収容可能な北駐車場と南駐車場の2ヶ所あります。
駐車時間:6:00~22:00
駐車料金:小型車・普通車 1時間200円・以降30分毎に100円
住吉大社の七五三2024撮影スポット
以下が撮影スポットとしてオススメです。
反橋(そりばし:通称は太鼓橋)
一寸法師のお椀
住吉神兎
五所御前
誕生石
鳥居
七五三受付前に設置された撮影スポット
住吉大社の七五三2024まとめ
摂津国一の宮であり、日本全国に約2300社ある住吉神社の中心であるこの神社は、過去には官幣大社に列せられていました。
大阪で親しみを込めて「すみよっさん」と称されるこの神社には、新年の初三日間で参拝者が毎年200万人を越えるほどです。
長い歴史を持ち、創建は約1800年前にさかのぼるこの神社は、航海安全、祓い、農耕、和歌、武道、相撲の各分野の守護神として広く信仰されています。
祭神には、「底筒男命(そこつつのおのみこと)」「中筒男命(なかつつのおのみこと)」「表筒男命(うわつつのおのみこと)」および「神功皇后(じんぐうこうごう)」が祀られており、第一から第四本宮まで順に配置されています。
独特の配置で、第一から第三本宮が一直線に並び、第四本宮は第三本宮の横に配され、海を進む船団を模しています。
「三社が魚鱗の如く進み、一社が鶴翼の如く広がる」とも表現され、古戦場の八陣を象徴していると伝えられています。
神社の建築は「住吉造」と呼ばれる特有の様式で、柱や垂木には丹色が施され、羽目板壁は白い胡粉で塗られ、屋根は桧皮で覆われています。
この構造は、古い神社建築の中でも珍しく、国宝にも指定されています。
また、30を超える摂社や末社、祠があり、住吉祭などのさまざまな祭礼行事が年間を通して行われています。
境内には多くの国宝や重要文化財が保存され、大切に管理されています。