ジョン・レノンが軽井沢で3年間過ごしたって本当? (original) (raw)
「中山秀征の楽しく1万歩!街道びより」より
軽井沢はいいとこですね。
私も何回か行きましたが、たいていスキーのために行っていて、街はあまりよく見たことがありません。軽井沢銀座も行ったことがありません。
ということで、今回の「街道びより」は発見がありました。
秀さんが「旧軽井沢」を散策して、老舗旅館や写真館、飲食店をめぐります。
ジョン・レノン
「ジョン・レノンが軽井沢の万平ホテルに3年間住んでいた」という話が出てきてびっくりしたのですが、調べてみると3年の間、夏に避暑のために滞在していたそうですね。
ジョン・レノンが1970年代後半に日本に滞在していた正確な期間 - ジョン・レノンゆかりの地をめぐる軽井沢の旅
1970年代は私も生きていましたが、聞いたことがありませんでした。初耳です。
茜屋珈琲店
なんか見たことある珈琲店が出てきたなと思ったら、神戸三宮駅の近くにある「茜屋珈琲店」の支店なのだそうですね。
神戸の店もまだ行ったことがないのですが。
同名の店はあちこちにあるのですが、どこまでが関係する店なのか、よく分からない状況です。
軽井沢を復活させた外国人
清里を拓いた「ポール・ラッシュ」は知っていましたが、軽井沢を復活させた「アレクサンダー・クロフト・ショー」は全く知りませんでした。カナダ人宣教師だそうです。
そういえば、軽井沢は中山道の宿場町だったのですね。
参勤交代に依存していた町は、明治になって廃れていたそうです。
そこに宣教師が訪れたというわけです。
小説家
芥川龍之介も軽井沢に滞在していたそうです。あまりそういうイメージはありませんね。
他にも志賀直哉など、有名な小説家が滞在したそうです。
当時の軽井沢は庶民が行くような避暑地ではなかったと思うので、彼らは「特別な人」だったのでしょうね。
まとめ
今回の動画は、発見が多くてためになりました。
全国的に知られていても、軽井沢のことをよく知らない人は多いのではないでしょうか?
なにげに「軽井沢」と言っていますが、私もほとんど解っていないということが、よく分かりました。