見知らぬ街の見慣れた空 (original) (raw)

2024年から定住地を作らず転々と飛びながらの生活を始めています。それゆえ移住ではなく飛住✈️

この写真どこの国の素敵な観光名所でしょう!?

しかし、アムステルダム駅でも台湾の総統府でもなく、こちらは東京駅です。

日本に帰国しました。といっても当初から予定していた一時帰国。

会社員を辞めると年金などの社会保険の切り替えや、住民税の納付など自分でやらなくてはいけない事が出てきます。

マイナンバーカードのおかげでオンラインで済む手続きがかなり増えましたが、地方自治体が管轄する手続きほど窓口に行かないとならない傾向にある気がしています。

しかも、同じ都民であっても住む自治体によってオンライン化はマチマチという。

自分の場合は海外移住では無いので、確定申告や納税を毎年していかなくてはなりません。

特に地方住民税の納付は郵送された納付書が無いと支払えないので、この際にあらゆる支払いを口座振替にする手続きをしました。

来年以降わざわざこの為に帰国するのは時間もお金も勿体ないですからね。

日本に帰国してやりたかった事は行政手続きの申請だけではありません。

それは美味しいカツ丼を食べる!!

マレーシアでは豚肉を扱うレストランは多くはありません。

自分が滞在していたエリアはマレー系の方ばかりでしたので特にそうでした。

もう帰国が近くなってからはカツ丼の事で頭の中は一杯でした。

カツ丼をどこで食べようかマレーシアにいる時から調べて、成田空港から空港バスで東京駅に行くので東京駅周辺でと決めていました。という訳で帰国したその足で新丸ビルにあるかつ吉へ食べに行く事に。

さすが丸ノ内、二千円以下のメニューがありません💦

本当は卵とじのカツ丼を食べたかったのですが、こちらには卵とじのメニューは無かったので冷しカツ丼を選びました。

一食でマレーシアでの三日分の食費が消えましたよ😢

日本では映えを狙った訳では無くても盛り付けがキレイですね。味はとんかつ専門の老舗だけあって美味しい!!

食事の後は初めて入る店ばかりだなと思いながら、丸ノ内仲通りをぶらぶら歩きました。

数ヶ月前なら会社帰りにいつでも寄れたし、ここから15分くらいの街に住んでいたのに全然来なかったなと今更ながら考えたりしました。

今となっては丸ノ内はただ通り過ぎる遠い場所になったなと感じています。

とはいえ、以前の生活に戻りたいとは全く思いません。

今のこの生活が楽しいので!!

2024年から定住地を作らず転々と飛びながらの生活を始めています。それゆえ移住ではなく飛住✈️

マレーシアでの滞在を終えました。室内にあった蟻の巣2つ。高層階の部屋だというのによく辿り着いたね。黒い点すべてが君達に見えるほどのトラウマになったよ。

さようならクアラルンプール。楽しかったよ。

滞在先からKLIA空港まではGrabを使いました。市内から空港までは高速を使って1時間20分くらいはかかったと思います。乗る場所にもよると思いますが、1時間では着かないと思いますので注意です。

料金は現在のレートで2,200円くらいでした。

空港に着くなり航空券を発券したら、すぐに**Hotel Sama Sama**という空港併設のホテルに向かいます。場所が分からないので、ともかく案内表示どおりに歩きます。

Hotel Sama-Samaの下にSama-Sama Hotel。うーん書体を変えたとて無意味では!?

ひたすら案内に従う。

途中から無料送迎バギーが運航しているので乗せて貰いました。

ホテルのエントランスまで運んでくれます。

ホテルのエントランスが乗降車場所で帰りもここから乗車することになります。このホテルに来た目的は空港ラウンジサービス!!

エントランスを通ると左手にホテルのラウンジがあります。**Sphereラウンジ**です。

Sphereラウンジ

しかし、目的はこの奥にあるレストランバーです。

Travellers Bar & Grill

Travellers Bar & Grill。雰囲気は良さそうです。

中に入るとほとんど利用客がいません。しばらくするとスタッフが近づいてきて、貸し切りと入店拒否!!少し覗き見したら8人くらいでこの店を貸し切っている様子でした。

白人の団体でしたが、その風貌がなんとも独特でどう見てもビジネスパーソンには見えず!いわゆる新富裕層かと勝手に想像して、先ほどのSphereラウンジに戻りました。

Sphereラウンジではしっかり食べようとホットサンドとサテを注文。紅茶も頼んだのですが、階段を上がって運んで来たの?ってくらいこぼれてました。

ホットサンドはまあこんなものかなという味。マレーシアで食べるチーズはどれも今ひとつに感じます。

サテはいわゆる焼き鳥。こちらは美味しかった。

こちらのラウンジでは定期的にバンドによる生演奏がされているようです。

お客に曲のリクエストを伺うスタイルのようでした。Yoasobiをリクエストしても現時点はおそらく無理でしょうね。無難に洋楽の名曲をリクエストしましょう。英語を話したくもない方はできるだけ離れた席に座ると良いかと。

ラウンジでのんびりと食事を済ませいよいよ出国です。次に目指す街は日本の東京!!帰国しました。

2024年から定住地を作らず転々と飛びながらの生活を始めています。それゆえ移住ではなく飛住✈️

マレーシア滞在中にローカル店で食べた料理の一部を紹介したいと思います。現地の名称で紹介しますのでマレーシア旅行の際に役に立てば嬉しいです。

といっても観光客の集まる所は英語が併記されているので不要かも!?

それでもローカルの名称で注文できたらお店の人とも距離感が縮まるし、旅行がより楽しいものになるのではないでしょうか。

余談ですがマレーシアとインドネシアは隣国であると同時に言語や食文化にも共通点が多くみられます。また、マレーシアから独立したシンガポールも食文化は一部共通点がありますので、シンガポールインドネシアに行く際にも役立てもらえるかも!?

マレーシア料理の主食は日本と同じ米飯で現地ではナシ(Nasi)と言います。ナシゴレンと言う料理を耳にしたことがある方も多いと思いますが、ゴレン(Goreng)は炒めるの意味なので、つまりは米炒め。インドネシア料理でも定番で、日本でいうところ炒飯ですね。

国内でアジア料理店に行くとナシゴレンと一品目しかメニューに無いかもしれませんが、本当は何種類もあります。

例えると日本の炒飯にも海鮮炒飯や五目炒飯といったバラエティーがあるのと同様です。

まずはシンプルな**ナシゴレンビアサ(Nasi goreng biasa)**

ナシゴレンビアサ(Nasi goreng biasa)

ビアサは普通というような意味。

定番のおかず鶏肉の付いた**ナシゴレンアヤム(Nasi goreng ayam)**

ナシゴレンアヤム(Nasi goreng ayam)

別皿になってますが盛り付けや味付けは店ごとで変わると思います。

店によってはトッピングも可

べボラダギン(bebola daging)

こちらは卵焼き**テロールダダール(Telur dadar)と肉団子べボラダギン(Bebola daging)**のトッピング。ダギンは基本的に牛肉を指します。驚いたのは鶏肉料理と牛肉料理の価格差が僅差でしか無く、日本とは異なる常識です。

少し変わり種、オムライス風の**ナシゴレンパタヤ(Nasigoreng pataya)**

ナシゴレンパタヤ(Nasigoreng pataya)

ソースはケチャップではなくてサンバルというチリソースです。タイのパタヤとは無関係と考えられています。ナポリに行ってもナポリタンが無いみたいな感じかも!?

一番お気に入りだったのが**ナシゴレンラッドナ(Nasi goreng ladna)**

ナシゴレンラッドナ(Nasi goreng ladna)

五目餡かけ炒飯。タイではラートナーという餡かけ麺があるらしいので、その影響を受けた料理かもしれないですね。

辛いのが苦手な方には**ナシゴレンチナ(Nasi goreng cina)**

辛くないナシゴレン

中華風という名のナシゴレンで辛くありません。日本の炒飯に一番近いメニューだと思います。画像は目玉焼き**テロールマタ(Telur mata)**をトッピングしてます。

同じく耳馴染みあるミーゴレンはミーが麺のことなので麺炒め、つまり焼きそばです。ただこちらはナシゴレンほど種類がある訳ではなさそう。

ミーゴレン(Mee goreng)

ミーゴレン(Mee goreng)

見た目は日本の焼きそばと似ていますが、味は全く違います。基本辛いです。

サユールチャンプル(Sayur campur)

サユールチャンプル(sayur campur)

野菜炒め。この店のは既出のラッドナの餡かけともしかして同じ!?サユールは野菜、チャンプルはご存知混ぜるという意味です。沖縄のチャンプルーや九州のチャンポンとなぜ似た単語なのか気になります。

もう一品定番を紹介します。

ナシククスアヤムダラ(Nasi kukus ayam dara)

ナシククスアヤムダラ(Nasi kukus ayam dara)

ククスは蒸すという意味で、蒸した白ご飯。感覚的には日本の炊いた白米に近いです。ただ、日本米のような甘味やモチモチ感は皆無。アヤムダラは若鶏と考えて良いと思います。

ここまでナシゴレンを中心に紹介しましたが、マレーシア料理では米でも麺でも主食はとにかく辛いのが基本です。しかも、日本とはレベチで。時には体が震えるほど辛いお店もありました。

マレーシアで本場ナシゴレンを食べて辛いと感じない方は辛さに強いか、店の方が観光客向けに辛さを調整してくれているのだと思います。

ちなみに自分は辛さに弱く、腹痛を起こしてしまう体質のようで毎食マレー料理を食べるのは無理みたいです💦

2024年から定住地を作らず転々と飛びながらの生活を始めています。それゆえ移住ではなく飛住✈️

前回の記事、イオンに行った時の続きです。

familiar-skies.hatenablog.com

さすがイオン。お惣菜コーナーにおにぎりピラミッド!!日本のアニメでおにぎりを知って食べてみたいって人がいるのだとか。でも四段は要らないかな!?正直言ってただ取りづらいだけだと思う。

こちらの店ではなくセブンイレブンでおにぎりを買って食べましたが、日本の物と比べてしまえば大きく差があります。それでも海外でおにぎりを食べられるのは嬉しい。

店内にTopvalueの商品はあまり無かった気がしたけど売れ筋なのでしょうか。大量の冷凍えだまめ。本当は買って帰りたかったけど、冷凍庫がとても狭いので断念となりました💦また、マレーシアは酒類が高級品なので一切アルコールを口にしていません。

洋服も安く売ってはいましたが、同じ値段を出すならユニクロの方が品質は遥かに良さそうに見えました。

イオンを出て大通りを挟んだ所に競合のLotus'sがあります。

残念ながらこちらの方がイオンよりもお客が多かったです。Lotus'sはバンコクではとてもお世話になったけど、今回は悔しい!!

クアラルンプールでは美味しいのかは分からないけど、お寿司屋をよく見かけます。一方、訪日客に人気のらーめんですが、豚を使用したらーめん屋の経営は難しそう。お客が入っているらーめん屋は鶏か海鮮を使用しているのでしょう。

Wangsa Walk Mallというモールも近くにあります。

いわゆる電気屋の専門店。スマホタブレットを始め、電子機器の販売店が多く入店しています。

VIVOrealmeといった日本国内では販売していないメーカーのスマホなども売っています。時間が無くてじっくり見てはいませんが中国と韓国メーカーの製品が大多数だった気がします。

唯一日本ブランドを見つけられたのはこの一角。日本メーカーの現状はこういうことかと実感。

イオンも日本製ガジェットもここでは苦戦中と落胆しながらも駅に戻る途中、見つけました。そう!**藤原とうふ店**の配達車です。瞬時に日本に帰ったのかと錯覚しました。

表題のクアラルンプールで見かけた_頭文字は"D"_

書いている意味が謎の方は是非調べてみて欲しいです。でも、ミニパトにも見えなくもない!?

駅に着くと忠猫がご主人の帰りを待っているかのように見えました。

さて、クアラルンプール滞在も一旦終了。次の街へと向かいます。

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クアラルンプールの郊外に日系スーパーのイオンがあるので行って来ました。マレーシアの滞在では食に関して少々難を感じていて時々日本食が恋しくなります。

今回行ったのはSri Rampai駅にあるAEON BiG Wangsa Majuという店舗。

Sri Rampai駅を出るとバス停がありここを右手に進みます。駅に着くともの凄い雷雨で30分ほど雨が止むまでここで待機することに。駅前にカフェなどは見当たりません。

屋寝付きの歩道を歩いて行きます。日差しが強い日や雨の日は屋寝付きが有り難い。

道路の反対側に渡る必要があります。

エスカレーター付きの陸橋が見えてきますが、現時点ではこの陸橋を渡っても居住用マンションの裏口に通じるだけで、道路を横断することができませんでした。

しばらく歩くとAEONの建物が見えてきました。外観は日本のとはだいぶ違いますね。駐車場の奥が店舗入口になっています。車での来店がメインなのでしょうか。

店内の食品売り場の様子。週末にも関わらずお客はまばらです。

クアラルンプールで今までに行ったスーパーの中では安い方だと思いましたがお客は少ないです。この日がたまたまだったのかも。

日本ブランドのヤクルト。10本入りで300円強。

カルピスもありました。

マレーシアは乳酸菌飲料や乳製品はあまり安くは無く日本と同等かそれ以上するので、こちらの店では少し安く買えると思いました。

日本の米と同じ品種の**ジャポニカ米**。このお相撲さんらしきパッケージの日本米をこちらでよく見かけますが、産地は日本国外でしょうかね。

マレーシアのお土産の定番のBOHの紅茶Beryl'sのチョコレートは観光地で買うよりもかなり低価格の設定です。まとめ買いするなら電車代の元も取れるかも!?

AEON BiG Wangsa Majuの地図はこちら

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今回は観光名所ではなく、Dato keramatにあるローカルな生鮮市場に行ってみました。

Dato keramat駅の駅舎。乗降者はそれほど多くは無さそうな駅で観光客はまず見かけません。

マーケットの駐車場にはどんどん車が入って行きます。前の道路は待つ車で渋滞しています。

敷地内には少ないですが屋台も出ていて食事ができます。

マーケットの入口付近は果物を売る店が並びます。優しそうな年配の女性店員が多く、買ったら少しおまけしてくれました。

週末だったのもあって、マーケット内は人、人、人で通路も狭いのですれ違うのも一苦労。

精肉コーナー。拡大画像は生々しくて載せるのを自粛です。少し、いや!?かなり買うのには勇気が要ります。結局自分は買えず。

鮮魚コーナー。マレーシアの方は焼き魚もよく食べるようです。屋台でも人気のようでその場で焼いた魚を近くに置かれた椅子に座って食べていました。

鮮魚の成れの果て!?ではなくて乾物類。この辺りは結構な香りが充満しています。早々に退散。

外には弁当やスウィーツらしき物が売っています。殆どが60円~300円くらい。マーケットを後にして近隣を散策してみます。

道路沿いにも屋台が点在しています。ほとんどが揚げ物屋ばかりだったような。鶏肉や魚を揚げた物が定番のようです。あまり野菜を揚げた物は見かけません。

歩いていると前が見えなくなるほどの煙が上がっていて、オイル臭かったのでテロか!?と一瞬思いましたが、周囲の人はあまり気にしていない様子でしたので、自分も気にせず通り過ぎました。

道中ペトロナスツインタワーが見えました。発展に涌くきらびやかな街とそれとは対照的に生活する人々のリアリティーが交わる街でした。

この先、この周辺も少しずつ変わっていってしまうのかな。

2024年から定住地を作らず転々と飛びながらの生活を始めています。それゆえ移住ではなく飛住✈️

いろいろな国の大きな街を訪れるとチャイナタウンをよく見かけます。ここクアラルンプールにもチャイナタウンがありますので行ってみました。

ペタリン通り(Jalan Petaling)という通りの入口です。ここをくぐると今の日本ではすぐに取り締まられてしまうような服やらバッグ、時計などを販売しているテントが沢山並んでいます。

入ってすぐの所に有名ブランドロゴの入った香水を売ってるお店があり、何の気なしにお店の写真を撮ったら店員の女性が怒り口調の中国語で何やら言葉をかけてきたので、それ以降は写真を撮るのは控えました。

もう一枚の写真はもう出口のあたりです。かなり沢山の店があり興味本意で購入しても良いかもしれませんが、日本に持ち込むのは没収の対象となる物も。最悪罪に問われるかも!?

早々に立ち去りウォールアートを見に行きます。

アニメはあまり詳しくないので、何かのキャラクターなのかすら不明。

マレーシアで定番のチョコレートのお土産、Beryl'sの店舗の裏口。こちら側からは入店できなさそう。近隣の街並みに馴染んだ佇まい。

おっす!オラ、オメーのことはよく知ってっぞー🐲

最後に中華寺の關帝廟とすぐ近くにあるヒンドゥー寺院のスリ マハ マリアマン寺院を見てまわりました。

路上駐車が多くてあまり良い写真が撮れませんでした。無法地帯は言い過ぎですが、日本ではなかなか感じられない雰囲気の漂う街で楽しかったです。