2023冬:山形・会津若松旅行 (original) (raw)

新白河くらいから雪舞ってる、というか吹雪いてる。運行不安だなと思ってたら、安達駅で「この先強風で調整中」のアナウンス、ただ何とか若干遅れで福島駅着。ここから山形方面に行くのだけど、本数が凄い少なくてアクセスが悪く2時間待ち、次山形行くまでに要検討。


去年ぶりに駅近くの珈琲グルメさんへ。今回はプリンを食べたんですが、これがめちゃウマでした。メニューにマスカルポーネをふんだんに…と書いてあったのだけど本当にしっかり入ってました。触感も固めで良い。次に寄ったら看板のババロア頼もうと思うけど、プリンリピートも捨てがたい。あと開店直後なのに満員でした。自分以外はほぼカップルか女子。なんかの縫いぐるみと写真撮ってる女性も。

福島はピアノでなんか有名らしい。


色々済ませて1251福島発、ここから山形へ。念のためこの後寄るオルガンさんへ電話して間に合う事を確認。ここから完全に冬景色。雪国恒例で座席下ヒータ暑すぎ。峠駅はトンネルの中(というかどこもスノーシェッド?の中だけど)、お餅?を受け取ってる人が数人。板谷駅は上りと下りで隣の駅が違う。


山形着。雪降るなかオルガンさんへ。昼営業終わり際でお客さん誰もおらず。店内はいい意味で高級店ぽくなくて(?)入りやすい雰囲気、店主さん?も感じいい方でした。「電車で来たんですか?わざわざ有難うございます」「雪凄いので止まらないか心配でした…」「これくらいの雪じゃ全然大丈夫ですよ笑」みたいな話をしつつ。焼き方を聞かれて、お勧めとかありますか…と聞いたら赤いの大丈夫なら表面だけ焼きます、と言われたのでそれで。

米沢牛A5シャトーブリアン160gで6300円。かなり赤いが、これくらいの値段だと多分大丈夫なんだろうなみたいな安心感がすごい。肉は美味しかったけど、個人的にミディアムレアくらいが好きかもしれない。食後に「どうでした?」と聞かれて「えーと美味しかったです」しか言えない自分。あと駅で近隣飲食店のサービス券配ってるのを後で知った。

福島方面の戻り電車まで3時間くらい空くけど、吹雪の中神社巡りする気にもなれず、猫駅長がいるという米坂線羽前小松駅へ。ただ今日は駅長は臨時でお休み、まぁXで見て知ってたんだけど。


駅中は駅長の写真とかで一杯。写真の「にゃん旅鉄道」はすみぺが声当てるか何かで聞いたことあった。

近所に幸運の神社?があるらしいのでお参りしたり、あと地元の和菓子屋で買い物。和菓子屋のおかみさんに、勇気を出して「これこの辺の名物なんですか?」と聴いたら「えっと…多分…?」と困らせてしまった。後で調べたらちゃんと地元のだった。


あとは山形戻って、郡山経由で会津若松へ向かう。道中、郡山で買ったお菓子をたべつつ。特に、写真に写ってるルレーヴさんのドライフルールが凄い美味しかった。また寄ったら買いたい。

会津若松着、今日はここで宿泊。駅近で喜多方ラーメン、まぁまぁ美味しい。場の温泉券貰ったので行ってみる。久々に瓶牛乳飲んだ。あと入れ墨してる人が多いんだが地域的に何かあるんだろうか。明日乗る予定の只見線の状況を調べると、倒木で1時間弱遅れたけどそれ以外は通常運行ぽい。