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積水ハウス・リート投資法人 決算説明資料より

本日は積水ハウス・リート投資法人を1口購入しました。10月権利確定であること、直近の投資口価格が8月5日の暴落時の水準に近づいてきたことから、まずは試しに1口購入です。

かつて、積水ハウスをスポンサーとするリートは積水ハウス・リート投資法人(オフィス)、積水ハウス・レジデンシャル投資法人(住居)がありましたが、2018年に合併、現在は住宅・オフィス・商業施設・ホテルを保有する総合型リートとなっています。
直近の第19期(2024年4月期)決算発表では、収益力増強のため、スポンサーである積水ハウスの強みを活かせる住宅比率の向上、それに伴い、その他アセットの比率減を発表しています。
また、スポンサーの積水ハウスはここ数年間、米国企業のM&Aを相次いで実施し米国に力を入れていますが、同リートも米国不動産(住居)をポートフォリオに組み込み、成長率の高い米国の住宅への投資を行っています。

積水ハウス・リート投資法人 決算説明資料より

従って、同リートは住宅系リート色が強いため、ディフェンシブ性が高いと考えています。
住宅=必需品という位置付けのため、住宅系リートは全リートの中でもディフェンシブ性が高いと言われています。住宅系リートで、代表的なものには日本アコモデーションファンド投資法人(3226)、アドバンス・レジデンス投資法人(3269)、コンフォリア・レジデンシャル投資法人(3282)などがあります。いずれもリートの中ではディフェンシブ性から人気が高いため、相対的に利回りが低く3~4%、また株のPBRに例えられるNAV倍率も他のリートより高い(割高)とされています。

住宅系リートには他にスターツプロシード投資法人(8979)、サムティ・レジデンシャル投資法人(3459)があります。いずれも分配金利回りは5%半ばであり、積水ハウス・リート投資法人と差はありませんが、格付け、有利子負債比率などから、今回は積水ハウス・リート投資法人を選択しました。

・第19期(2024年4月期)決算発表を確認して
・DPU(1口当たり分配金)は今後も安定的に1,800円以上を目標とする。
⇒従って、仮に75,000円で投資した場合は分配金利回り4.8%が目安となる。
(1,800円×2期=3,600円/年,(3,600円÷75,000円)×100=4.8%)
・収益悪化リスクのあるオフィス2物件を売却し、ポートフォリオのオフィス比率が低下した。
物件売却の影響もあり、第20期の予想DPUは下振れが見込まれる。
・上記オフィス2物件売却により1,250億円売却となっている一方、新規物件取得を実施した。その中に米国の住居物件(約515億円)が含まれる。説明動画の中で、当物件は非常に優れた物件であるとのコメントもあり。
・全体の稼働率は住居、オフィスともにコロナ禍より回復している。
・日銀利上げに伴い、調達金利は僅かに上昇。
今後の予想DPUは金利上昇を見込んだ利率(0.7%程度)で算出している。
・直近のLTVは45.5%だが、50%までは格付け(AA)に影響が出ないことを確認している。
格付けが下がると借入金利が上昇するため、格付に影響が出ない50%以下で運用したい。
金利上昇による調達コスト増は、賃料増額で相殺するよう賃料増額交渉を進めていく。
・ホテルや商業施設をゼロにする、とは言い切らないが基本的は住宅メインで運用していく。

同リートの手掛けるプライムメゾンに住んだことはありませんが、ホームページ等で見る限り、とても綺麗で惹かれます。同リートの保有物件の多くは東京都内の単身層向け(ワンルーム、1K)のようです。私も一人暮らしが長かったので、何度も1K物件に住んできましたが、プライムメゾンのような綺麗な物件には住んだ事はありません。質が高く、家賃が高いためでしょうか、おそらく私の候補に上がってこなかったのかなーと思われます。
インフレの影響もあり、賃貸契約の更新率(退去しない率)も上がっているようです。あとはしっかりと物価上昇分+αの賃料増額ができれば問題なしですね。

今年も早いもので10月末となりました。
日本株は10月末権利確定の銘柄だと翌年1月頃の配当入金となります。
従って本日以降に投資する分は来年の入金となりますので、早くも来年の配当入金額の目標を立てました。年間で300,000円(税引後)を目指します。

年間配当推移

年間300,000円の収入があると、6,12月のボーナスに加えて、さらにもう一回プチボーナスがあるような感覚でしょうか。月額換算では25,000円なので、我が家の電気・水道・ガス代を賄うくらいになります。

インカムゲインキャピタルゲインは両方欲しいですが、やはり配当通知がポストへ届いた時の嬉しさは何事にも変えられません。そのために毎日、帰宅のたびにポストを開けています(笑)

過去から認識しているやるべき事は以下です。
・無駄な支出を抑えて入金力を向上する
・配当で株を買う(複利の力)
複利の力は元本が大きくなるにつれて実感しやすくなります。
憧れの個人投資家の方々も、資産3,000万円を超えたあたりから複利を実感すると言われています。
今はまだ微力ですが、少しずつ複利の力を増していきたいと思います。

また、今後はある程度、利が乗った株は利益確定して、高配当株の購入に充てます。
含み益からは配当は生まれないので、含み益を購入余力に変えて、その分配当を生み出したい考えです。しかしながら含み益は精神安定材料でもありますので、それなりの覚悟が必要になりそうです。

また、しばらくはリートに注目したいと思いますが、リスク分散のためディフェンシブ銘柄も増やします。8月上旬の暴落時に、通信や食品といったディフェンシブ銘柄は下落率が低かったことも記憶に新しいです。加えて、リスク分散のために、時価ベースで1銘柄で20%を超えないようにしたいと思います。これだ、と思った株があっても最大20%までにします。

すべてはアーリーリタイヤのために、コツコツと頑張っていきましょう。

最近、我が家では食品添加物に気をつけて食事を摂る事にしています。

妻が妊娠中のため、今まで以上に食生活を意識する中で何かできることはないか、と考えた時に食品添加物の存在に気付きました。29年生きてきた中で添加物を意識したことは一度もありませんでした。幼少期から駄菓子やジュースをバクバク飲み食いし、オーガニックや無添加とは程遠い生活を送っていたので、今更必要かな?とも思いますが、健康のためにできることは少しでもやっておきたいです。

食品添加物の恐ろしさは、食品に含まれる量が微量なため(法律等で制限)、たくさん食べたからといってすぐに健康に害が出るわけではない点にあります。すぐに身体に害が出ないため、意識するのが難しいですね。日本の食品で使用されている添加物の中には、発ガン性の高さから、海外では使用が制限されているものもあるようです。

食品添加物に対する基本知識習得に当たっては以下書籍を参考にしました。

タイトルからすると食品添加物を「悪者」と勘違いしがちですが、どちらの本も、著者は食品添加物が決して悪いものではなく、うまく付き合っていくことが大事であると主張しています。食品添加物があることによる利便性(料理の時短、食材の長期保管)を上手く活用しつつ、なるべく摂取量を減らすことが重要だと述べられています。

また、添加物の中にも、本当に有毒なものから、毒性が低いものまで多々あるようです。

この2冊を読んで、本当に有毒な添加物を極力控える(限りなくゼロにする)、毒性の低いものは控える意識をする(摂取量が多くないか意識する)こととしました。「ワースト添加物」の方には、特に避けるべき添加物が網羅されておりましたので、現代人は必読だと思います。

具体的に、私は明太子、ハム、ソーセージ、ベーコン、練り物、漬物、栄養ドリンクは限りなく摂取ゼロにすることと決意しました。現代は食べ物に溢れているので、仮にこれらがなかったとしても、食生活の楽しみが無くなるわけではありません。また、もし大好物のピザにベーコンが乗っていたとしたら、それはそれで潔く食べてやろうと思います(笑)

尚、先日、実家から私の大好物である高菜の漬物が送られてきました。パッケージの裏側を見ると大量の添加物が。中にはできれば避けたい添加物「着色料(黄〇号)」が潜んでいました。従って、「洗わずお召し上がりいただけます」と書かれてありましたが、しっかりと洗い、絞って可能な限り黄色の液体を追い出す作業をしてから食べました。洗ったからといって味は変わらず、大好物の高菜でした。添加物NGでは毎日の食生活の楽しみが減ってしまいますので、食品購入時はパッケージの裏側をしっかりチェックし、少しでも摂取量を減らす努力を継続していきたいと思います。

久しぶりにIPOに当選しました。普段よりIPOSBI証券のチャレンジポイントを貯めるために、とりあえず申込しています。あまり得意ではない戦場ですが、とりあえずで申し込んだ場合でも、稀に当選本数が多かったり、人気がなかったりすると当選することがあります。

オルツ(260A)は補欠当選から100株当選しました。IPO評価サイトの初値予想は小幅上昇だったため、試しに購入意思表示し、無事に当選という流れです。AI関連銘柄というのも悪くなさそうでした。

結果として、公募価格540円に対し560円で売却できたため、予想通りの小幅上昇ということで2,000円のお小遣い稼ぎとなりました。

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5年前くらいからSBI証券IPOはほとんど全て申し込みしておりますが、3回目くらいの当選と記憶しています。

SBIの証券口座をお持ちの方は、毎回IPOに申し込みして損はないですね。

来週は東京メトロの抽選結果が発送されます。当選した場合、初値売りはしない予定です。久しぶりの大型IPOなので楽しみですね。

今日は東証リート指数が1700を割れてきましたので、低調なリートの中から産業ファンド(3249)を購入しました。これでトータル4株になりましたが、まだまだ買い増していきたいです。

2023年8月に中小企業診断士の一次試験を受験し、合格しました。その後10月に二次試験を受験するも不合格。一次試験合格者は合格翌年まで二次試験の受験資格が与えられますが、今年の試験日は偶然にも妻の出産予定日と被ったため、家族優先とし、受験は辞退しました。結果として中小企業診断士への挑戦は敗北となりました。家族優先であり、子どもが生まれる喜びの方が大きいので、悔しさはありません。

一次試験合格に当たっては、近くに予備校が無かったため、スタディングを使用し自主学習に励みました。2月上旬に勉強を開始し、トータルの勉強時間は600時間程でした。一次試験を突破できた要因を振り返っておきます。

とにかく過去問を解いて解いての繰り返しでした。問題を見たら「ああ、これは令和2年のやつね」と覚えるくらい繰り返してました。

歯磨きをする時間、着替える時間、どんな時でも勉強を意識することにし、頭の中で覚えたことを振り返えるなどしてました。

SNSyoutubeなどで合格者の方が様々な情報を発信されていると思います。(おすすめの勉強法、テキスト、これはやる意味ない、など)しかし、最終的に勉強するのは自分なので、自分が取り組みやすい形を自分で作り上げるのが一番だと思います。例えばテキストは自分が見やすいものを選ぶのが一番ですね。勉強法として、私はA5サイズの紙に要点を書いたものを家中の壁に貼り、歩き周りながら勉強してました。机に張り付くのが苦手なので、自分の性格に合っていたと思います。

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この勉強期間に結婚や引っ越しなどイベント盛りだくさんでしたが、結果的に一次試験に合格したことは自分の中でも大きな成果だったと思います。勉強に燃えた半年間でした。

もう一度勉強に燃えたいという謎のやる気に満ち溢れているので、近日中に別の試験に挑戦します。中小企業診断士の一次試験で、自分なりの勉強スタイルを作る方法は体得できたので次に活かすのみ。さて、がんばるぞ。

題の東京メトロipoに申し込みしました。

SBIから1800株、松井証券から200株です。

内需株であり米国経済・為替の影響を受けにくく、ディフェンシブと言われる交通セクターを仲間入りさせたい狙いです。

他の鉄道各社と比較して、配当利回りも高く、割安度も強いため人気が出そうですね。

結果が楽しみです。

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証券口座はSBIと松井証券を併用しています。

口座を複数持つことでipoの当選確率を上げることができます。

個人的には松井証券の株アプリが視認性が良く好きです。

ただipoの取り扱い件数が少ない点は今後に期待したいところですね。

大切な人と一緒に観るべき素敵な映画でした。

事故で胸から下の自由が効かなくなった31歳のウィルと、その介護の仕事をすることになった26歳のルイーザが徐々に惹かれ合うお話しです。

ありのままの自分ではない人生を終わらせるべく安楽死を望むウィルと、何としても生き続けて欲しいというルイーザとウィルの両親の葛藤が描かれていました。

最終的に安楽死という結論を変えることはできず、ウィルの意思を尊重し、彼に寄り添う形で最後を見届けます。

この映画で気になったのは「男は一度決めたことは最後まで貫き通す」というウィルの考え方です。ルイーザの父も、男としてウィルの考えを尊重するという場面がありました。

私の人生を思い返すと、割と途中で投げ出してばかりで、最後まで何かを貫き通した経験が少ないことに気付きました。もうすぐ30歳でこれではダメです。

まだまだ具体的なプランにできていませんが、将来の夢は早期退職して自由を得ることです。

何歳までに、貯金いくらで、退職して何をするのか。30代のスタート地点に立つ上でしっかりと固めて、この夢を貫き通したいです。

また、このブログを通した備忘録での記録、自己の振り返りタイムも継続したいと思ってます。1週間続けることができたので、次は1ヶ月続けることを目標にします。でもどうしても仕事が、体調が、って時は自信を持ってお休みするつもりです。

週末にアメリカの雇用統計が発表され、市場予想を上回る数字が出たため、本日の株価は上昇でした。年末ラリーに向け、意外といい調子で上がっていくのかもしれませんが油断しないようにしたいと思います。買い余力は常にキープしつつ、慎重に投資したいですね。