横峰ドリーミン2 (original) (raw)

CSローテ当確の両投手がポストシーズンに向け、順調な仕上がりだ。ソフトバンクのカーター・スチュワート投手(24)が、韓国NCダイノスとの交流試合(みずほペイペイドーム)に先発。予定の3イニングを投げ終え、ノーヒット投球を披露した。「CSまで最後の登板で感覚は良かった。ベストの状態でマウンドに上がれると思う」と手応えを口にした。この日は最速152キロを計測し、1四球のみで計3三振も奪った。

一方のモイネロはライブBPで調整登板を終えた。3イニングの想定で52球を投じ、安打性は2本。最速150キロ直球にカーブなどを織り交ぜ、4者連続三振をマークした。直球の回転数もシーズン通りの数値で、短期決戦へ着々と準備は整っている。中田1軍投手コーチは「いい感じで腕も振れていましたし、出力も出ていた」と評価。今後もライブBPに登板予定で、さらに状態を仕上げていく。

良い調整になってるようで何より。
フェニックスリーグに出ている主力級がいる一方でこういった交流試合もやってるんですね。
相手になってくれるチームもいてありがたい話ですな。
ってかライブBPって単語いつの間にこんな当たり前に使ってるんですかね。
おれはそんなに慣れてないぞ!

<みやざきフェニックス・リーグ:ロッテ4-2ソフトバンク>◇9日◇アイビースタジアム

ソフトバンク笹川吉康外野手(22)が豪快な場外アーチでCSメンバー入りへ猛アピールした。みやざきフェニックス・リーグのロッテ戦に7回から代打登場。9回1死一塁、自身2打席目で田中楓の直球を右翼へ引っ張った。「感触は最高でした」。打球は右翼後方のフェンスを超え、木の茂みに消えた。

素晴らしいやん。
試合見てたんですが、唯一と言っても良い見せ場でしたね。
打った瞬間のものすごい当たり、ロマンありますね。
CSでどうかってのは正直な所良くわからないんですが、1軍で見たい打者である事には間違いないです。

日本ハムの伊藤大海投手はチームの今季最終戦となる楽天戦に先発登板し、7イニングを6安打2失点。リードを許したまま降板し、リーグ単独トップとなる今季15勝目はならなかった。ソフトバンクの有原航平投手と並ぶ14勝で初の最多勝タイトルを決めており、負け投手で5敗目を喫したものの、最高勝率(勝率1位)とともに投手2冠が確定している。

有原にとっては良かったですね。
まあ本当ならばもう2、3勝上乗せ出来てたんじゃないかと考えると、この状況でのタイトル獲得はツイテいると思います。
しかしながら、伊藤が今日投げたという事はCS対ロッテ戦では登板しないってことですよね。
ホークスとしてはそこをチャンスと祈るしかないでしょうか。
逆に伊藤が次投げる機会があればホークスにとってはマズイ展開かもしれないですね。

ソフトバンクは7日、澤柳亮太郎投手と、いずれも育成の古川侑利投手(29)、渡邊佑樹投手(28)、佐藤宏樹投手(25)、村上舜投手(22)、瀧本将生投手(21)、伊藤大将内野手(23)、佐久間拓斗内野手(21)、三代祥貴内野手(20)の計9選手と来季の契約を結ばないことを発表した。

澤柳はドラフト5位で24年に入団。今季は開幕1軍をつかむなど11試合に登板したが、9月に右肘関節内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けた。球団は育成再契約の意向があるという。

古川は2022年の第1回現役ドラフトで日本ハムからソフトバンクに加入し、23年は9試合に登板も、同年オフに戦力構想外となり育成選手として再出発していた。渡邊は楽天を22年オフに戦力構想外となり、育成でソフトバンクに入団。楽天時代は5年で1軍戦に計23試合に登板した。2人とも基本的に現役続行を希望している。

また佐藤宏、村上、伊藤、瀧本、佐久間もいずれも現役続行を視野に入れている。三代は現役を引退する意向。

ルーキー澤柳はびっくりしたんですが、怪我がさえ癒えればって感じでしょうね。
頑張って欲しいですね。
古川は良い球を投げてたんですけどねえ。
とにかく安定感に欠けてましたよね。
そして調子の悪い時の内容が結構致命的だったんでですよね。
良い状態を持続出来ればそれこそ1軍の勝ちパターンでも行けるんじゃないかってレベルだと思うんです。
それだけに残念ですね。
そんなわけで今回は育成中心でしたが、本番は第2弾以降って事になりますかね。
なかなか怖いですなあ。

パ・リーグ王者のソフトバンクは6日、明日7日に開幕する秋季教育リーグの「第21回みやざきフェニックス・リーグ」に参加する主力組メンバーを発表した。

柳田悠岐外野手(35)、山川穂高内野手(32)の両選手は8日から10日までの計3試合を予定。16日からのクライマックスシリーズ(CS)に向け、南国の地で調整する。さらに柳町達外野手(27)、正木智也外野手(24)、海野隆司捕手(27)も参加する。

同リーグは28日まで宮崎県内で18試合が行われる。

不安な人達は何かしらの良い感覚を身に着けてくれればと思いますね。
それでも近藤がいない打線なら山川はまともに勝負されないと思うんで、栗原、柳田、正木は特に頑張って欲しい所ですね。
まあ何が正解かはわからないですが、とにかく何でもいいからやる事なす事うまく行って欲しいですなあ。
そう思います。
まあそれだけ不安がデカいってことです。
祈るのみ。

ファーム日本選手権 ソフトバンク2―6DeNA(5日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎
ウエスタン・リーグ優勝のソフトバンクイースタン・リーグ覇者のDeNAに敗れ、2年連続6度目のファーム日本一はならなかった。DeNAは初優勝。

先発の前田純は4回2死一、二塁で先制の2点適時打を許し、5回2失点で降板。6回から2番手で登板した三浦瑞樹がフォードに2ランを浴びるなど、先頭打者から6者連続安打を許して3点を献上した。

打線は6点を追う9回1死一塁で廣瀨隆太が左越えの2ランを放って零封負けは逃れたが、2得点にとどまった。松山秀明2軍監督は「前田純はいつも通りの感じで投げてくれていたのでよかった。打つ方が点数を取れなかった」と振り返った。その上で「見えないミスもあったり、自分たちがやるべき野球をできなかった」と語った。

まあ仕方がないんですが残念ですね。
個人的には前田純はもっと頑張って欲しかったなと。
CSでの先発の枠を狙うのであればきっちり抑えて欲しかったですね。
三浦瑞樹はせっかく支配下に上がったのにパッとしない印象、6連続安打も許してちゃダメですよ。
唯一の得点は9回の廣瀬の2ランのみだったんですが、なんと相手投手が森唯斗という何とも言えない展開。
色々と複雑な試合でした。
DeNAおめでとう。

1-0でホークスの勝ち。
先発大津、6回無失点で勝ち投手。
基本的には安定した内容だったんですが、ランナーを出すと球が上澄み気味になるのが気になる所。
それでも先発5番手争いはおそらく頭一つ抜け出したんじゃないかと。
ナイスピッチングでした。
打つ方は栗原のソロのみの1得点。
栗原自身は20本本塁打に到達して良かったんですが、打線全体は昨日以上に物足りなかったですね。
結局山川も100打点に届かず終了、何より終盤から今日にかけて調子が落ち気味なのが気になる所ですね。
正木、柳田辺りの頑張りが必要になってきそうです。
そんなわけで今季のホークスのレギュラーシーズン終了。
91勝で新人監督の最多勝利を樹立なのだとか。
まあプラスされた戦力を考えると当然だとは思いますが、途中主力級にけが人も出ましたし良くやった方だとも思います。
ただここからCSとなると話は別。
対ハムに関してはなかなか厳しい対戦成績なのでシーズン中と同じことをやってたら苦戦は必至、ベンチの腕の見せ所だと思いますね。
頑張ってください。