GitHub と Unity を使用して認証する (original) (raw)

GitHub 認証をアプリに統合することで、ユーザーは GitHub アカウントを使用して Firebase での認証を行えます。

始める前に

Firebase Authentication を使用するには、次の作業が必要です。

Firebase を Unity プロジェクトに追加するには、Firebase コンソールと開いている Unity プロジェクトの両方でタスクを行う必要があります(コンソールから Firebase 構成ファイルをダウンロードし、それを Unity プロジェクトに移動するなど)。

Firebase.Auth クラスへのアクセス

すべての API 呼び出しは FirebaseAuth クラスを使用して行われます。このクラスには、FirebaseAuth.DefaultInstance を介してアクセスできます。

Firebase.Auth.FirebaseAuth auth = Firebase.Auth.FirebaseAuth.DefaultInstance;

Firebase で認証する

  1. Android 用の手順または iOS+ 用の手順に沿って、ログイン済み GitHub ユーザーのトークンを取得します。
  2. ユーザーがログインに成功したら、アクセス トークンを Firebase 認証情報と交換し、Firebase 認証情報を使用して Firebase での認証を行います。
    Firebase.Auth.Credential credential =
    Firebase.Auth.GitHubAuthProvider.GetCredential(accessToken);
    auth.SignInAndRetrieveDataWithCredentialAsync(credential).ContinueWith(task => {
    if (task.IsCanceled) {
    Debug.LogError("SignInAndRetrieveDataWithCredentialAsync was canceled.");
    return;
    }
    if (task.IsFaulted) {
    Debug.LogError("SignInAndRetrieveDataWithCredentialAsync encountered an error: " + task.Exception);
    return;
    }
    Firebase.Auth.AuthResult result = task.Result;
    Debug.LogFormat("User signed in successfully: {0} ({1})",
    result.User.DisplayName, result.User.UserId);
    });

次のステップ

ユーザーが初めてログインすると、新しいユーザー アカウントが作成され、ユーザーがログインに使用した認証情報(ユーザー名とパスワード、電話番号、または認証プロバイダ情報)にアカウントがリンクされます。この新しいアカウントは Firebase プロジェクトの一部として保存され、ユーザーのログイン方法にかかわらず、プロジェクトのすべてのアプリでユーザーを識別するために使用できます。

既存のユーザー アカウントに認証プロバイダの認証情報をリンクすることで、ユーザーは複数の認証プロバイダを使用してアプリにログインできるようになります。

ユーザーのログアウトを行うには、SignOut() を呼び出します。

auth.SignOut();

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最終更新日 2025-12-10 UTC。