アメリカ代表から一足先に戻って来たマッケニーがJメディカルで左肩の状態を検査 (original) (raw)

スカイ・イタリア』によりますと、アメリカ代表から一足先に離脱したマッケニー選手がイタリア現地10月15日午前にJメディカルでの検査を受けたとのことです。

負傷箇所は左肩で『スカイ・イタリア』は「ラツィオ戦での起用は難しそう」との見立てで報じています。

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2024年10月の国際Aマッチデーでアメリカ代表から招集されていたマッケニー選手は代表チームに合流するも、抱えていた “小さな問題” を理由にパナマ代表との親善試合では出場せず。

10月15日にメキシコで行われるメキシコ代表との親善試合に帯同することなく、アメリカ代表チームを離れて一足先にイタリア・トリノに向かっていました。

コンディションに “小さな問題” を抱えているマッケニー選手が「現状の確認をするための検査」を受けるのは想定内。

ただ、『スカイ・イタリア』が「週末19日(土)のラツィオ戦での起用は難しそう」との見立てを出していることが気がかりと言わざるを得ません。

10月の国際Aマッチデー直前でユベントスの中盤 MF 陣は「コープマイネルス選手とマッケニー選手の2列目を守備時に上手く統率する『アンカー役』は誰が適任か」の最適解を模索している状態でした。

ところが、右第2肋骨の骨折が確認されたコープマイネルス選手が戦線離脱状態となり、そこにマッケニー選手の左肩不安が加わってしまいました。

両選手が “同時に” 離脱してしまうことはチアゴ・モッタ監督のスタイルに大きな影響を及ぼすと予想されるため、強行出場に踏み切れる可能性がまだ高いマッケニー選手の状態が占める要素は大きいと思われます。

10月19日(土)のセリエA第8節ラツィオ戦から始まる超過密日程に対し、チアゴ・モッタ監督がどのような準備をして臨むのかに注目です。