映画「ザ・フラッシュ」(原題: The Flash、2023)を見る。タイムリープ・スーパーヒーロー・アクション。 (original) (raw)

ザ・フラッシュ」(原題: The Flash、2023)を見る。DCコミックスベースの映画は基本的に見ないが、たまにはスカッとした映画も。同名のキャラクターである地上最速の能力を持つDCヒーロー、フラッシュのタイムリープ・スーパーヒーロー・アクション映画。

監督「IT/イット」シリーズなどの**アンディ・ムスキエティ
出演は「少年は残酷な弓を射る」「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」などの
エズラ・ミラーのほか「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」のマイケル・シャノンベン・アフレックマイケル・キートンジェレミー・アイアンズサッシャ・カジェ、ほんのワンシーンでクレジットなしで”ワンダーウーマンガル・ガドット、そしてなんと大物ジョージ・クルーニーニコラス・ケイジ**がらが顔出ししている。

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ジャスティス・リーグの超高速で移動する能力を持つフラッシュことバリー・アレン(エズラ・ミラー)は、過去に戻って亡くなった母親ノラ(**マリベル・ベルドゥ**)の死を防ぐために偶発的に見つけた時間を遡る能力によって、母の死を回避する事に成功する。

自身のいた時代に戻る途中で、黒い何者かによって2013年に弾き出されてしまう。そこには死を回避した母と父、環境が変わったことで性格が異なる18歳の自分がいた。

18歳のバリーにも能力を得るように働きかけるが、その影響で自身の能力が消失してしまう。

さらに、その時代においてもゾッド将軍(**マイケル・シャノン**)が現れる。本来の歴史ではスーパーマンによって倒されるはずだが、スーパーマンは現れず、さらにワンダーウーマンは所在不明、アクアマンは存在せず、サイボーグは機械化以前の身体であった。

唯一バットマンが存在していると知ったバリーは若い頃の自分と共に、バットマンことブルース・ウェイン(**マイケル・キートン**)に会うため、ウェイン邸へ赴く。

彼のその行動は現在の世界に影響を及ぼし、スーパーマンらはおらず、バットマンは全くの別人になってしまう。

さらにかつてスーパーマンによって倒されたはずの敵が大軍を率いて地球に押し寄せたため、フラッシュは世界を元通りにして人々を救おうとする。

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昔の名前で出ています”のように1989年の映画「バットマン」で主演を演じた**マイケル・キートンがおよそ31年ぶり(映画完成は2020年、コロナで公開が再三延期)にバットマン役を演じるなど過去作をリスペクトしている。エンディングでワンカットだけジョージ・クルーニー**が現れたのも驚きだった。

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