映画「シティーハンター」(佐藤祐市監督、2024) 鈴木亮平のアクション。 (original) (raw)
「**シティーハンター**」(2024)は、北条司の単行本の累計発行部数が5000万部を突破の大人気コミックの実写化となるアクションエンタテインメント。監督は「名も無き世界のエンドロール」の佐藤祐市。
Netflixで2024年4月25日から配信され海外でも人気を獲得。一部劇場にて2024年9月27日から2週間限定公開される。
東京の大都市・新宿の裏社会で起こる様々なトラブル処理を請け負う、超一流のスイーパー(始末屋)である主人公・冴羽リョウの活躍を描く。
鈴木亮平がかつて演じた「HK 変態仮面」を凌ぐキレキレのアクションと拳銃さばきを見せている。怒涛の銃撃戦の迫力は映画「ジョン・ウィック」を彷彿とさせる。
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【ストーリー】”シティーハンター”こと冴羽リョウ(さえば・りょう、**鈴木亮平)は、新宿駅東口の伝言板に書かれた「XYZ 妹をさがしてください」というメッセージを受け、相棒の槇村秀幸(安藤政信)と共に、有名コスプレイヤー・くるみ(華村あすか**)の捜索依頼を請け負う。
そのころ新宿では、突如として暴走した人間による謎の暴力事件が多発し、リョウとは腐れ縁の刑事・野上冴子(**木村文乃**)も手を焼いていた。
そんななか、リョウと槇村は息の合ったコンビネーションでくるみを追うが、捜査の最中、槇村が突然の事件に巻き込まれ死んでしまう。
槇村の妹・香(森田望智=もりた・みさと)は、伝言板で兄の死の真相を調べてほしいとリョウに依頼。香を巻き込みたくないリョウは彼女を避け続けるのだが…。
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令和の新宿歌舞伎町の街並みが映し出され、シティーハンターお馴染みの赤いミニクーパー、XYZが書かれた新宿の伝言板などが登場。伝言板の画は懐かしい。待ち合わせなどの伝言を書くものだが、Netflix Presentsのほかに、シティハンターにわかる伝言がある。
女好きの主人公で、もっこりという言葉もアジアで有名になったらしい。長身(186センチ)の鈴木亮平のド派手なアクションをみる映画。
<主な登場人物>
■冴羽リョウ:**鈴木亮平…表では処理できない裏社会のトラブル処理を請け負うスイーパー(始末屋)。類稀なる身体能力と戦闘力を持ち銃の扱いと射撃の腕にも秀でている。美女の依頼しか受けないと断言するほどの女好きが玉に瑕。
■槇村香:森田望智…槇村秀幸の妹。誕生日の夜に兄を事故で失い、死の真相を知りたいと兄のバディだった冴羽リョウに付きまとう。純粋ゆえに猪突猛進な性格
■槇村秀幸:安藤政信…冴羽リョウの親友でありスイーパー稼業の相棒。かつては腕利きの刑事だったが、退職してリョウとコンビを組むようになった。一見すると冴えない風貌だが腕にも覚えがあり冷静で有能。
■野上冴子:木村文乃…リョウとは不思議な関係性の警視庁刑事。槇村秀幸はかつての同僚。その縁からリョウとは今も裏社会の情報交換を行っている。妖艶な色香を漂わせるクールな美女。
■伊東昭孝:杉本哲太…警視庁捜査一課係長。部下の野上冴子と共に新宿の連続暴力事件を追う。
■くるみ:華村あすか…美女からの依頼でリョウと槇村が捜索することになった女性。「ミルク」の名で活動する有名コスプレイヤー。SNSのフォロワーも多い。
■瀬田月乃:水崎綾女(あやめ)…世界的に有名なコスメブランド「ローレ」の社長。瀬田薬品工業から同ブランドを創設した手腕の持ち主。
■今野國雄:迫田孝也…瀬田社長の秘書。多忙な瀬田の仕事を常に冷静にサポートする。
■阿久津:橋爪功…新宿で風俗店などを運営する阿久津組の組長。同じく新宿を庭とするリョウとは古くからの知り合い。
■蠍(さそり)/ナツミ:片山萌美**…くるみの姉と偽って捜索を依頼した美女。その正体はエンジェルダストを使う謎の組織の戦闘員。
■羆(ひぐま): 阿見201…エンジェルダストを使う謎の組織の戦闘員。
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