おすすめ古着 (original) (raw)
本日のお店。
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昨日でお盆ウィークも終了。
学生はまだ夏休みだろうけど、社会人は今日から通常営業スタート。
ウチも完全に平日モードっす。
a.k.a.暇っす。
こっから秋口までゆったり営業だろうな。
ま、やることやってのんびり営業してますわ。
店頭ではまだTシャツを準備してたり。
暑いからってのもあるんだけど、それより品出しの割合を完全に間違えた感なんだよな。
来年送りにしてもいいんだけどせっかく入ってきたんで出してみます。
今週で出し切るつもりなんで、良きところでご来店ください。
さて、お店も落ち着いてブログも書きたい放題。
先週のライブの話を書いていこうかってところなんですが、その前に映画話が1つ貯まってた。
今日はそっち消化しておきますわ。
よろしくどーぞ。
早速やってきてます。
2週間前の火曜、場所は上田映劇。
上田映劇は今年初だっけな？
なかなか見たいのがなかったり、見たいのあった時も1週間間違えてて上映終了しちゃってたりで、気付いたら8月。
今年あと4ヵ月って絶対ウソでしょ？
俺は信じない！
まず何よりりんご音楽祭までは夏だし！
夏、まだ1ヵ月以上残ってます。
ちゃんと満喫しよう。
季節にゴネつつ見にきたのは「密輸1970」という韓国の映画。
僕が映画情報を仕入れるのはほぼ100％ライムスター宇多さんのラジオ番組、アフター・シックス・ジャンクション 2。
ただこの作品は最近聞き始めた佐久間宣行のオールナイトニッポンで知りました。（その後アトロクのムービーウォッチメンでも取り上げられてたけど）
佐久間さんのANN聞くようになったらちゃんと時間足りなくて星野源のANNは聞けなくなったなぁ、、なんて話は今は関係なし。
ラジオ内で超面白いエンタメ作品！って言ってたから気になって調べたら上田映劇にきてるじゃないですか。
こういうところをちゃんと選んで上映してくれる上田映劇、さすがとしか言えない。
ありがとうございます。
鑑賞させていただきます。
では以下あらすじと感想。
これから見る予定でネタバレ食らいたくない人は薄目で商品紹介まで飛ばしてください。
海を舞台に巨額の金塊を巡って繰り広げられる騙し合いの行方を実話に着想を得て描き、2023年・第44回青龍映画賞で最優秀作品賞など4冠に輝いたクライムアクション。
1970年代半ば。
韓国の漁村クンチョンでは海が化学工場の廃棄物で汚染され、海女たちは失業の危機に瀕していた。
リーダーのジンスクは仲間たちの生活を守るため、海底から密輸品を引きあげる仕事を請け負うことに。
しかし作業中に税関の摘発に遭ってジンスクは逮捕され、親友チュンジャだけが現場から逃亡する。
2年後、ソウルからクンチョンに戻ってきたチュンジャは、出所したジンスクに新たな密輸の儲け話を持ちかける。
密輸王クォン、チンピラのドリ、税関のジャンチュンらさまざまな者たちの思惑が入り乱れるなか、海女たちは人生の再起をかけた大勝負に身を投じる。（映画.comより）
では感想。
オーシャンズ11×ハリーポッター×BLEACH×アイシールド21か！
いろんなエンタメ詰め込み過ぎ！
満漢全席！
ほんと上に書いた作品のいいところを取り入れてきれいにつなげたようなお話。
中盤までにどん底に落とされるからこそ、それ以降の次々と解決していく様がパズルを解くような気持ちよさ。
フリがでかい分より気分がいい。
溜飲が下がるとはまさにこのことです。
要素多すぎだけどつくりがうまいのか、普通にストーリーものとして楽しめる。
もちろん過多ってところはあるけど、たぶんそのバランスも多少狙って詰め込んでる。
演技とかもところどころウソでしょ？ってくらい雑なのが入ってくるし。
つくりをジョークとして昇華するってすごいわ。
ミクロでもマクロでも面白いわ。
あとこれはチラシに載ってたんでネタバレにはならないと思うんで書いておきます。
オーシャンズ11、ハリーポッター、BLEACH、アイシールド21と要素詰め込みすぎですが、
さらにサメも出ます。
絶対いらないだろ！
お話的には大事なサメなんだけど、それにしても多すぎるって！
もちろんいい意味でのいらねーだろ！です。
しっかりムカついてしっかりスッキリできるバカエンタメ映画。
そりゃ佐久間さんも面白いって言うわ。
真に受けて見に行ってよかった。
今回の感想は超短くそんなもんで。
一応もうちょいディテールについても書こうかと思ってたですが、ちょっとキャパオーバーでしてね。
最初にオーシャンズ11×ハリーポッター×BLEACH×アイシールド21って書きましたが、
アイシールド21を思い付くのに3時間以上かかりました。
「他はダメでもそれだけは負けない能力、特技」的なものを考えてたんだけど、もう一切出てこなくてですね。
そんなん絶対たくさんあるじゃん。
なんでこんなに出てこないかね。
曲貼りネタと旅行記ネタばっか書いてるから、脳がザコになってるのかもしれません。
考える習慣って大事なのね。
以上、さすがに3時間以上の長考は年齢を感じた映画感想でした。
ザコでさーせん！
序盤と終盤で出てくるこのシーン、1番カタルシスだったかもな。
そういう普通の映画感想にすればもっとラクに書けただろうな。
判断もザコでさーせーん。
では商品紹介。
夏に出してたけどここまで反応薄めなチノパン。
そろそろ買ってもいい時期でしょ。
STRUCTURE 2タックチノパン W33×L30インチ程度 ￥4840
チノパンはラルフ中心に出してるんですが、今日紹介するのはそれ以外のブランド。
天邪鬼としてはこっちを推したくなっちゃうんで。
ということでブランドはSTRUCTURE/ストラクチャー。
ちょっと気が利いたトップスをよく見かけるGoodレギュラーブランド。
パンツの方はわりとシンプルなものが多い印象。
それでも気が利いたトップス出してるブランドらしく、シルエットやちょっとしたディテールがそういうトップスに合わせやすいようになっている、気がする。
普通なんだけど普通すぎない絶妙なバランス。
狙い目だと思います。
是非に。
2タック入りのゆったりシルエット。
カラーはくすんだブラウン。
色味が強くないんでいろんなものと合わせやすそう。
やや大きめなトップボタン。
ジップは何てことないYKKだけど渋い真鍮カラーをチョイス。
やはりちょっと気が利いてる。
ポケはサイドステッチに沿って。
すっきりとした見た目に。
バックポケ、両方にボタン付き。
ボタンはフロントトップボタンと同じく大きめ。
このブランドらしいところ。
ポケ端にネームタグ。
タック入りのチノパンはシャツインすることも多そうなんで、こういうワンポイントは大事すね。
裾はダブル。
1折りしてあるだけで穿いた時のシルエットが絶妙になります。
穿いたらこんな。
絶対好きな人多いシルエットでしょ。
よろしくお願いします。
STRUCTURE 2タックチノパンツ W36×L29インチ程度 ￥5390
ストラクチャー、もう1本あります。
こちらはタグが凝ってる。
スタンプをついたようなデザインを刺繍タグで。
90～00年代前半とかなんじゃないかな。
ありがとう、いいタグです。
モノはこちらも2タックチノパン。
ジップはよく見るYKK。
ボタンはなぜかリーバイスのチノパンラインであるDOCKERS/ドッカーズのもの。
なぜかっつーか前の持ち主が付け替えたんでしょうけどね。
こういうがちゃついたディテール、古着らしくて好き。
サイドポケステッチに沿って。
バック。
ポケは先ほどと一緒ですが、
ネームタグが違う。
そんでこれまたいい感じのタグすね。
タグのセンスがいいのはいいブランドの証拠。
そこまで気を配れてるってことですからね。
ストラクチャー、さすが。
タグまわりや腰などにちょいちょい汚れ。
穿いてしまえば気にならない程度だと思います。
裾は元々34インチあったんで裾上げしました。
裾上げすることで太さが増す。
テーパードしてる途中が裾になるってことなんで。
これもかなりいい感じなルーズさになってます。
着用図。
いいでしょ。
メリハリで言えば1本目だけど、裾までゆったりなこのシルエットもすごく好み。
ついでにシャツインもいいけどトップスの裾出してBボーイに着るのも好きだったり。
しっかり腰穿きでルーズさ強調して。
穿き方はお好みでどうぞ。
そんな2ストラクチャーでした。
明日火曜はお店の定休日になるんで、気になったら水曜から見に来てください。
ではまた明後日―。
☆通販も可能です☆
ご希望の方、細かいサイズ等は電話「0266-57-2305」、
メール「kikuchi@freestylenet.com」までお問い合わせ下さい。
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