ラグビーオープン戦 清水建設荏田グラウンド (original) (raw)
清水建設ラグビーチーム「ブルーシャークス」の荏田グラウンド。駅、バス停は「江田」なのに、このあたりの地名は「荏田」。読みがおなじ「えだ」なのに漢字が違うので紛らわしいwww。
東名高速江田バス停から狭くて歩道があったりなかったりするのにクルマの交通量が多い道を歩いて15分。田園都市線江田駅からだと20分もかかる。それ以外のどの駅からも歩いて20分以上不便な場所。まあ練習場なんてそんなものだろうね。鉄材を組んで作られた3列のスタンド。テントが張られていて9月末だというのに強烈な日射から守ってくれている。ちゃんとしたスタジアムのスタンドよりよっぽどホスピタリティが高い。
ちなみに観戦するために無料のメール会員に登録したのでオープン戦は無料。清水建設江東ブルーシャークスは新木場駅徒歩5分の江東区陸上競技場が本拠地。新木場にはいずれ観戦に行くだろうしね。地元ではないけど沿線のチームということでちょっと親近感を感じる。
ちゃんとした通路がなくて、こんなところを通ってスタンドへw。ケータリングカーなどの出動はなし、チアリーダーも居ない。音響設備もとくに使っていなかった。
観客は200名まで、清水建設江東ブルーシャークスの会員のみ対象で申込順で観戦可能。3段のスタンドが半分以上埋まっていたので100人以上はいたみたい。
11:00静かにキックオフ。グランドとスタンドの間に何も無い。この距離!選手のぶつかり合う音がダイレクトに聞こえる!ちゃんとした競技場で陸上トラックがあるとグランドが非常に遠い。間違いなくスタジアムより迫力がある。
音響による案内がないので、見ていても正直なにがなんだかわからないことも多しw。そんなところ両隣に座ったご老人が解説してくれたのでありがたい。自分はラグビー観戦はまだまだひよっこ。
主審は女性だった!走り回ってゲームを判定するあの体力はすごい!曇りの予報だったけど、強烈な日差しが差し込んでいる。テントが本当にありがたい。超蒸し暑いし、28℃の表示だけどそれ以上の体感。ノーサイドで両選手のご挨拶。スタンドと個人的な挨拶交わしている選手も!なんと帰りは選手の花道。みなさん「ありがとうございまーす」とのお見送り。
いやいや逆にこちらのほうがお礼を言いたいくらい。プロ野球は人気コンテンツ化し過ぎちゃって、選手との距離は遠くなる一方。
ラグビーはこれから観客を獲得して行く過程なのでそのホスピタリティは不人気時代のパ・リーグ以上だわ。