映画「本を綴る」@新宿東口 K's cinema。(2024.10.12土) (original) (raw)

カフェでビールを頂戴した後、新宿三丁目方面に出ます。

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親方が100円ショップに行っている間、お店前に座らせてもらいました。

私は存じ上げなかったのですが・・・

ビックロ』(ビックカメラユニクロ)さんがしばらく前に閉店されていたんですってー!?

その跡地に『ユニクロ新宿本店』さんが、新たなグローバル旗艦店として10月25日開店されるとか!

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親方が戻って来て、映画館に向かいます。

・・・いつも通り、誰かさんは私を置いてとっとと行ってしまいました!(爆笑)

この映画館、以前何度かお邪魔しましたが、大体の位置しか覚えていません。

「多分こっちの方だったような・・・」

無事に映画館発見!

さすが、オレ!(笑)

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3階の映画館にエレベーターで移動します。

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エレベーターを降りたらすぐ、映画館のロビーです。

劇場で入場券を買うわけではないので、紙の入場券はありません。

スクリーンへの入口で携帯画面を提示すればOKです。

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パンフレットです。

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マレーネ・ディートリッヒさん?のポスター

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開場まで、ロビーで写真をパチパチ。

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この日は、映画「本を綴る」を拝見します。

感想です。

ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!

この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。

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ざっくり言うと・・・

「図書館と本屋をめぐるロードムービー。主人公は自分の道を再発見できるか?」

主人公は、かつて有名な文学賞候補にもなった 小説家です。

現在は本の書評や書店の紹介などを書いています。

(まあ小説が書けなくなってしまったんですが。)

唯一売れた本が、彼が書けなくなった原因です。

その本が出たことにより一部の人に迷惑がかかってしまった・・・

主人公はそう思っています。

那須の森の中の書店で、本に挟まった昔の封書を発見。

それを届けに、主人公は京都に向かいます。

那須→京都→香川→千葉と、本屋と図書館を巡っていきます。

映画に出てきた、各地の書店も図書館も実在しているようです。

そこで出会った人々との交流により、主人公は徐々に変わっていきます。

さて彼は小説を書けるようになるでしょうか?

彼の・・・明日はどっちだ!

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私は自分が本好きだと思っていましたが、ここに出てくる皆様方に比べるとまだまだ小僧です!(笑)

(ここまで好きにならないと、本好きじゃないのかしら?笑)

ご出演の皆様は、申し訳ないけど私は存じ上げない役者さんたちです。

唯一存じ上げていたのが・・・

封書を届けに行った京都で、その宛名の方のお孫さんが「エンクミ」さんこと、遠藤久美子さんでした。

なんか品があって、お綺麗な方で、良かったわねえ!(笑)

主演の矢柴俊博さんは、いい感じに肩の力が抜けたいい感じの役者さんですね。

帽子がトレードマークで、マウンテンパーカーを着てバックパックを背負っています。

マウンテンパーカーは物が新しいせいか、なんとなく体に馴染んでない感じがいたします。

バックパックは・・・

いわゆる「DAY PACK」と言われるものより、もうちょっと大きい「2DAY PACK」と言われるサイズと思われます。

申し訳ないけど「背負い慣れてない感」が半端無いです。

(女子高生の担ぐバックパックの、本体がお尻の辺りに来てるのよりはよほどマシです!)

(私、こう見えてもう何十年もバックパックを背負ってますから!笑)

ちなみに・・・

那須の森の中にある本屋の主人は、脚本の方らしいです。

主人公が香川の旅館を探している時、その旅館を教えてくれた寺の住職は篠田監督らしいです!

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記事を書くので公式サイトを確認。

YouTube にアップされている予告編を拝見しました。

「本と人生をめぐるロードムービー」って文字がそこにありました!

ロードムービーって、マジかー!

予告編を見てなかったとはいえ、完全に2番煎じ じゃないですか!(爆笑)

まあロードムービっぽい映画ですからねえ。(笑)

映画自体は淡々と話が進んでいきます。

バイオレンスは一切ありません。(一歩手前のシーンはありましたか?)

大人の男女が出てきますので、ロマンスシーンはあるんだかないんだか?

映倫区分は「G」。

お子様でもご家族連れでももちろんカップルのデートでも大丈夫です。

(実際、この日は小学生男子が数名来ていました。)

オススメです!

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上映終了後、舞台の上に映画の看板とか持ち込まれました。

「え、何? 何?」

通常、映画チケットを予約したら、誰かさんは私にメールをくださいます。

前日にお尋ねしました。

「明日はどうするんですか?!」

「メール送ったでしょう! 映画です!」

メールをもらった記憶がないので携帯を確認します・・・

やっぱり届いていません。

というか私がメールを確認し始めたあたりから、誰かさんが明らかに挙動不審です!

(メールを送り忘れたようです。)

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この日の上映は舞台挨拶付きだそーです。

向かって左側から登壇されました。

左端に、司会役の脚本・千勝一凜さん。

続いて、友人で京都の有名書店の店長役・長谷川朝晴さん。

帽子の主演・矢柴俊博さん。

川崎今日香役(京都の書店員だっけ?)の福地千香子さん。

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フラッシュ撮影は禁止ですが、自由に撮影して SNS 等にアップしてくださいとのお話です。

ありがたいことです。

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千勝一凜さんと長谷川朝晴さん。

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矢柴俊博さんと福地千香子さん。

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いろいろなお話がございました。

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舞台挨拶の最後は、フォトセッションです。

ありがとうございましたー!

(監督、他何名かは、この映画を携えて台湾の映画祭に参加されるそうです!)