大分大学理工学部から東北大学工学部大学院合格 (original) (raw)

私の塾の卒業生が、大分大学理工学部から東北大学工学部大学院試験に見事合格しました。

思えば、高校3年の秋、大分大学理工学部は、第一希望ではありませんでした。しかし大学院での再挑戦を誓って、大分大学に入学しました。

ご本人に聞くと、大学1年から大学の専門の勉強をしっかりやってきたそうです。英語力は、アメリカに交換留学を1年して徹底的に高めました。

どこの大学院を受けるのかは、やりたい研究に専念できる最も優れた教育環境を有するのはどこか?という観点から選んだそうです。

大学院の前期を終了後には、後期博士課程に進みたいと考えているようです。

卒業後は、大手企業の研究職を目指すようです。

大分大学を卒業しても、大学院で、東北大学を卒業したならば、最終学歴は、東北大学大学院になります。学歴と言えば、一般的には最終学歴を指します。

履歴書にも最終学歴は、東北大学になります。企業の就職環境は、大分大学東北大学は、大きく異なります。地方国立と旧帝では、卒業後の就活ては大きな差が出ます。

東北大学は、旧帝大であり、ほとんどの大手企業の総合職採用の門戸か開かれています。

大分大学理工学部から、志のある人は、東大、京大、九大の大学院を目指して、頑張って欲しいと思います。

大学院入試は、科目は、専門科目1教科、英語の2教科、そして面接です。

大学入試とは、形態が根本的に変わるので単純比較はできませんが、大学入試よりも概して労力は少なくてもいいようです。

完全個人指導塾 OEC 下垣 明

大分市松が丘 携帯08067134143