顧客フロントSEのIT勉強ブログ (original) (raw)

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こんにちは、大石(@se_o_chan)です。
AWS Billing Conductorというサービスをご存じでしょうか。特にSIer、CIerにとっては助かるサービスなのですが、あまり使用事例がないようで情報が少ないのが実情です。
今回は個人的に神機能だと思っているAWS Billing Conductor+Savings Plans」の請求運用をご紹介します。Organizations管理者にとってもLinkedアカウント利用者にとってもWin-Winな運用を実現できます。

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こんにちは、大石(@se_o_chan)です。
AWSをマルチアカウントで運用する事例が増えてきているようです。AWS Organizationsはマルチアカウント運用において必須サービスですが、個人的には**AWS Resource Access Manager(AWS RAM)**も同様に必須だと考えています。
今回は私が実際に活用しているAWS RAMのユースケースをいくつかご紹介したいと思います。

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こんにちは、大石(@se-o-chan)です。

第1回に引き続き、TypeScriptで**AWS CDK Workshop**を進めてみて、AWS CDKとはどんなものかを紹介していきます。この手のWorkshopは「手順に沿ってやってみたけど、結局何やっているか分からない」となりがちなので、一段踏み込んで内容を解説します。

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こんにちは、大石(@se-o-chan)です。

AWS CDKでIaCデビューしてみたいけど、インフラ屋にコーディングはハードル高い・・・」
AWS CDKを使うならTypeScriptがメインっぽいけど、触ったことない・・・」
この記事ではそんな方に向けて、AWS公式のTypeScript版 AWS CDK Workshopをご紹介します。 しかしこの手のWorkshopは「手順に沿ってやってみたけど、結局何やっているか分からない」となりがちなので、一段踏み込んで内容を解説します。

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こんにちは、大石(@se-o-chan)です。

クラウドを”利用するだけ”ではなく、クラウドの”最適化”を成し遂げることでDXも実現できる」
本書”はじめに”の一節です。クラウドは従量課金という特性上、アーキテクチャによってはコスト過剰になりうるため、コスト最適化の観点はオンプレ以上に重要です。そんなコスト最適化について、AWSの中の人が書いたガイドブックです。

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Amazon WorkSpacesにはMicrosoft Officeがインクルードされたバンドルが用意されており、ユーザは別途ライセンスを用意しなくてもOfficeを利用することが出来ます。

2023年10月9日にWorkSpacesがMicrosoft Office 2021に対応したので「Manage Application(アプリケーションの管理)」機能を使って、Office 2019から2021へのバージョンアップを行ってみます。

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O'Reillyの紹介文を引用しますと「システムのどの部分をどのように監視すべきか、また監視をどのように改善していくべきかについて解説する書籍」です。本書については既に多数の書評・ブログが存在していますが、自身へのInputも兼ねて全章を横断的にまとめてみます。またAWSエンジニアの端くれとして、各監視項目をAWSで実現する場合のサービスにも触れていきます。

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