フジノンレンズMKX18-55mmT2.9 | レンズ | FUJIFILM X Series & GFX - Japan (original) (raw)

約1kgの軽量設計と高い光学性能を実現

MKX18-55mmT2.9は6枚のスーパーEDレンズと2枚のEDレンズ含む17群22枚を採用。画面中心部から周辺部まで高い光学性能を実現します。

「Xマウント」の短いフランジバックの利点を光学設計に最大限活かすことで、約1kgの軽量設計と高い光学性能を両立。「Xシリーズ」との組み合わせで撮影時に高い機動力を発揮します。 また、撮影現場で優れた運用性を実現するため、少人数でオペレーションすることができます。

焦点距離全域でT2.9の明るさを実現し、浅い被写界深度でボケ味を活かした映像の撮影が可能。 さらに、ライティングを再調整する手間を省き、撮影時間の短縮に貢献します。

カメラとの電子接点を設けているため、「フィルムシミュレーション」を使った多彩な映像表現に加え、ディストーションや色/輝度シェーディングの補正なども可能です。

動画撮影に最適な光学・機械設計を実現

ズーミング(画角変更)時の焦点移動を抑制

フロントフォーカス群とズーム群が独立して駆動する方式を採用し、ズーミング時の焦点移動を抑制。 ズーミング後にフォーカスを合わせ直す必要がありません。また、焦点移動を光学的・機械的に抑制しているため、タイムラグもありません。

フォーカシング時の画角変動(ブリージング)を抑制

フロントインナーフォーカス方式を採用することでフォーカシング時の画角変動(ブリージング)を抑制。印象的なシーンでのフォーカシングを違和感無く行うことができます。

ズーミング時の光軸ズレを抑制

レンズの光学・機械設計を動画撮影に最適化することで、ズーミング時の光軸ずれを抑制。狙い通りの構図で撮影できます。

動画撮影に求められる快適な操作性を発揮

「MKX18-55mmT2.9」と「MKX50-135mmT2.9」を共通設計とすることで快適な運用性を発揮