fujisann3776mのブログ (original) (raw)
2024/11/19(火)晴
つづき
14日は、高野山・町石道でした。
高野山・町石道(ちょういしみち)・・・聖地高野山への表参道である
高野山町石道は、弘法大師が高野山を開山して以来、信仰の道とされて来た。
その道しるべとして建てられたのが町石で、高さ3メートルを越す五輪塔形
の石柱が、根本大塔を起点として慈尊院まだ180基、弘法大師御廟まで36基
建てられていて、その8割以上が鎌倉時代に建立されたもので、今なお昔の
面影を残している。
かつては町石ひとつひとつに礼拝して上ったと言われる町石ですが、現在は
道も整備され、180の町石を数えながらハイキングを行えるコースとなっている。
ただし、距離=23.5km、時間=7時間とキビシイ修行道です。
(高野山資料)
高野山・二十四町石
一番町石
朝6:00、宿坊本堂でお勤めを済ませ、朝食をいただきバスで九度山駅に向かった。
天気は良かった。駅は通勤者・学生が多かった。トイレに入り、ここから
慈尊院に向かう。
周辺は富有柿の産地で民家の軒先で販売していた。しかし、
脇には売り物にならない「訳あり柿」が、「ご自由にどうぞ」と
置かれていた。
見た目には、全く問題がないモノだった。皆でワラワラ遠慮なく
いただいた。この柿、昼食でいただいたが甘くて超美味しかった。
更に進むと、干し柿がネットを被せて干してあった。後ろの方で
「待ったえ~」の声がした。干し柿の主の年配の男性が「お接待」で
皆に干し柿をくれたのだ。この柿も甘くて美味しかった。
この二件の出来事は、今回の高野山巡拝を幸せにしてくれる有難いものだった。
つづく
お接待の大きな富有柿
2024/11/18(月)晴
13~15日は、第八回・高野山巡拝でした。
コース 13日=女人堂Aコース
14日=町石道(町石道)~大門
15日=高野山見学(ガイドあり)
天気=3日間晴れ 13日標高差≒327m、14日標高差≒778m
参加=10名
高野山巡拝は、伊豆巡礼(四国お遍路)結願(けちがん)時、
四国お遍路を含めて今回で8回目になる。
遠路で日数・経費が掛かるので、簡単に実施出来ないが、今回参加者が
10名になり、久しぶりの開催だった。
13日=三島発5:00。女人道Aコースの起点、南海電車・極楽橋駅着は
予定通りの14時だった。
駅まで、大型車通行禁止で道が狭く、ドライバーに迷惑を掛けた。
駅から登山開始。女人堂まで標高差≒327mだから、半日コース
としては丁度良い。
登山道脇には、ケーブルカーがあり、観光客は利用している。
我々は、頑張って歩いて上る。
15:21、女人堂着。女人堂とは、昔、高野山は女人禁制で女人堂
が結界だった。
それ以上、女子は高野山に入れなかった。大昔、弘法大師のお母さん
とて結界から入れなかった。女人堂は、その名残。
堂から宿坊まで、見事な紅葉が広がっていた。
暖かい秋で心配したが、今年も素晴らしい紅葉だった。
境内は外人さんが多かった。
宿坊の「釈迦分院」まで歩き、13日は終わった。
つづく
女人堂
お勤め
ご朱印係りの方
素晴らしい紅葉
宿坊
夕食
2024/11/12(火)曇
昨夜、11時ころ、愛犬「ラブ」が旅立った。
奇しくも、11月11日(ワンワンわんわん)だった。
18歳7ヶ月、人間なら90歳くらいのようだ。
ここに来て不調だった。
足腰が衰え、腰が曲がり散歩は出来ない。
トイレも出来なくなり、オムツになった。
夏になって食欲は落ちた。
一日、寝ていることが多くなった。
立って歩くことも、ままならなくなった。
目が見えなくなり、壁にゴツンすることが多くなった。
2~3日前から、殆ど食べれなくなり、水も飲めなかった。
ほとんど、臨終状態だった。
人間の末路と似ていた。
以前は、山から帰れば、部屋をグルグル回って喜んだ。
足をペロペロ舐めて嬉しがった。
散歩が出来なくなってから、体力は落ちて行った。
歩けなくなるとダメは、人間と同様だ。
思いでは尽きないが、東日本大震災時は、驚いてウロウロし
抱き付いて来た。
生き物を飼うことは、別れがあるから辛い。
それでも、共に過ごした19年は、かけがいのないものだった。
サヨナラ、ラブちゃん!!!
何を思うラブちゃん 2024/05/28
昼寝のラブちゃん 2020/03/09
2024/08/19
2024/08/19
2024/11/11(月)晴
一昨日は、浅間山(前掛山・2524m)でした。
コース=浅間温泉ー火山館ー前掛山ー火山館ー浅間温泉
天気=晴れ・上部強い風邪 標高差=1114m 参加=2名
浅間山は、過去、3回上っていた。
今年、2月は、前衛峰といえる、剣ヶ峰(2281m)に上った。
浅間温泉から出発。
浅間温泉鳥居
蛇掘川沿いを上る。
紅葉は、既に終わり、ガサゴソ落ち葉道を進む。
一の鳥居の橋を渡ると、沢の色は、クリーム色だった。
急な登山道を一時間で二の鳥着。
更に一時間で火山館着。朝は、誰も居なかったが、下山時は、
小屋の煙突から煙がたなびき、管理人の小林さんが居た。
小林さんは、来年、還暦という。
小諸市の委託で管理人を務めている。毎日、月・火以外、
上って来るという。
火山館上は、湯の平で、なかなか良い所だった。
つづく
火山館
湯の平
2024/11/08(金)晴
つづき
美味しい「お汁粉」を楽しんでパーティーは終了。
天気は依然よく、風もなく暖かい。
山頂で記念撮影。
記念撮影(写真・Kさん)
撮影・Kさん
下山にかかる。
下山道脇は、ズッとススキが広がり雰囲気はなかなかよろしい。
快調に谷峨駅に下る。
午後を過ぎたが、まだまだ上って来る方が多い。
下山道には、東名工事はなかった。
ここは、トンネルのようだ。
ま、出来れば山肌を著しく掘削するのは避けたいが・・・。
ススキ下山道
谷峨駅に下る
酒匂川の橋を渡れば、谷峨駅は近い。
何とか14:20分の電車に間に合った。
帰着後、拙宅で不参加の仲間も集まり、打ち上げでした。
おわり
酒匂川の橋
谷峨駅
2024/11/07(木)晴
ようやく寒くなって、富士山も冠雪。良かった。ハリスは残念。
つづき
人遠尾根は、標高差はなかったが歩き易い、なかなか良い尾根だった。
ただ、大野山山頂に直接上がれないのが残念。
南面に大きなイイ尾根があるが、大野山は放牧の山で車道が発達している。
尾根を上り切ると放牧の車道に出る。
ここから車道をすすむこと30分で11:30山頂に出た。
山頂は、広々し多くのハイカーが食事を楽しんでいた。
人遠尾根(仮称)
林道手前
山頂
山頂
山頂
山頂
我々もベンチを陣取り昼食を開始。
この日は、牛の焼肉。ピーマン・シシトウは、私が畑の産物を持参した。
好天で温かく、Kさんが上げてくれたbeerがすすんだ。
焼肉
焼肉
焼肉(撮影・Kさん)
撮影・Kさん
焼肉
焼肉をガンガンやっていたら、匂いに誘われたのか何処かのオバサンが
やって来て、野菜が美味しそうといったので、ピーマンを上げたら、
「甘くて美味しい」と喜んだ。
彼女のグループは、焼肉でなく何とかプリンを作ったそうだ。
焼肉後は、甘いものが欲しいで、それを読んでいたKさんが、特上の
お汁粉を提供してくれた。小豆は「北海道産」だった。
このお汁粉は、サイコーの味だった。
つづく
お汁粉
お汁粉
一昨日は、西丹沢・大野山(723m)でした。
人遠尾根(仮称)ー大野山ー谷峨駅
天気=晴れ 標高差=約616m 参加=5名
母上の介護で北海道に帰る会員Kさんの送別山行。
久しぶりに、御殿場線で向かう。
ただ、御殿場線は単線で、しばしば対向電車待ちで待機時間が
多く、ちょっとリズムに欠ける。
懐かしい、山北駅で下車。駅前は居酒屋などが並び、前回は
楽しんだ。「丹沢山」という日本酒が美味しかった。
i以前の記録・・・
山北駅前(写真K)
写真・K
写真・K
ブラブラ歩いて行くと、「絹華とうふ」の幟があった。
有名な美味しい豆腐らしい。
皆瀬川林道を上る。
頭上は第二東名工事陸橋が凄い。
震度幾つまで耐えられるのか??!!
第二東名工事
小一時間で、人遠橋着。
ここから脇の林道を詰めて、尾根に辿り着いた。
途中、民家庭の犬小屋に猛犬??!!みたいのが、数頭居て
吠えまくり怖ろしかった。
人遠尾根に入る。
下部はヤブっぽかったが、すぐ、人工林の快適な尾根になった。
ここは初見だったが、予想通りイイ尾根で良かった。
外れたら、選定者の私の「チョンボ」になる。(笑い)
つづく
人遠橋
集落
未知の尾根
写真・K