今年の祭り 西鎌尾根 (original) (raw)
今週のお題「まつり」
コロナが5類になって各地で通常どおりの祭りが開催されるようになりました。町の祭りは良いんですけど、たまにリクルートのために学校訪問したりすると、学祭は大変なようです。まる3年学祭をやらないと、開催ノウハウの引き継ぎができておらず、誰もわからない状態とのこと。誰かが運営をマニュアル化してればよいですが、気の利く子でもいない限りなかなか難しいですよね・・なんて話しを先日聞きました。
さて、わたしの祭りはアルプス連泊登山で間違いないです。内心山への燃えたぎるものを持ちつつ、仕事でそれまではトラブルないよう祈りつついたところ、なんとこのたび盆休み中に仕事をする部下のグループがゼロになりました。わたしが中間管理職になって初めてのことです。働き方改革万歳。部下たちには感謝しかありません。わたしに気を遣ったわけでは全くないのはわかってますけど笑
今期向かったのは北アルプスの名峰、槍ヶ岳です。登山を初めて丸2年と半年ほど。そろそろイキらずに自然体でのぼれそうだなと思いまして、行ってきました。
ルートは通常と少しちがう、西鎌尾根ルートです。
1日目
新穂高温泉スタート、小池新道を経て双六小屋テント泊
2日目
双六岳の天空の滑走路で日の出を見てから西鎌尾根を経て槍ヶ岳の取り付きに出て殺生ヒュッテにテント泊
3日目
赤いポッチが可愛いダイモンジソウ
双六小屋はメチャクチャ星が綺麗で、流れ星もたくさん見れました
2日目の朝、今日歩く予定の西鎌尾根と槍ヶ岳
双六岳の天空の滑走路と呼ばれる高原で朝を迎えました
天空の滑走路
頑張った人が見れる名所です
双六小屋をあとにして西鎌尾根へ
歩きながら、西鎌尾根と槍ヶ岳
槍ヶ岳がだんだん近くなっていきます
西鎌尾根は難路ではないですが、崩れやすくて狭いトラバース道が続くのでゆっくり慎重に歩きました
槍の穂先はアタックする人で大渋滞、人が落石させてしまう場面も見えたので登頂は明日にしました
テント場殺生ヒュッテからの槍ヶ岳
その夜も天の川ばっちし
槍ヶ岳シルエットと天の川。iPhoneで天の川を綺麗に撮れるようになりました。iPhone優秀。
陽が出てから槍ヶ岳アタック開始。岩稜に慣れていれば難易度はそれほどでもないです。
朝日で赤く燃える穂高連峰
槍ヶ岳山頂から、歩いてきた西鎌尾根稜線
下山します。槍ヶ岳を振り返る
センジュガンピ
上高地はお猿天国です
祭りといえばリー・リトナー
祭りといば、ギタリスト リー・リトナーのフェスティバルというアルバムを思い出します。1988年作。夏休みに自室で真っ裸で寝転がりながら、扇風機全開でフェスティバルを聞いていたことを思い出します笑
聞いた瞬間すぐわかるマーカスミラーのガチガチなベース音。ドラマーはオマーハキム。