futurekids-englishのブログ (original) (raw)
英語でつまずくのが、基本型です。
中学で最初に学ぶ文章ですが、高校になっても間違える生徒さんが多くいます。
試しに次の3つの文を考えてみましょう。
1.私の夢は音楽家です。
2.私の時計は3時10分です。
3.私の仕事は教師です。
間違えないで3つの文を英語で言えますか?
このくらい、簡単だよ、って言う子供たちがよく間違えるので、英語で書けるかどうかトライしてみてください。
よくありがちなのが、
1. My dream is a musician.
2. My watch is 3:10.
3. My job is a teacher.
何がいけないの?って思いますよね。
ヒント:I am a student. 私は学生です。 I=イコール学生です。それでは、上の3つの文章の主語は何?
大学(難関以上)受験ともなると、リーディングや英作文の対策をしておきたいですよね。そこで取り上げられるテーマというと、日本の社会問題は外せません。こうしたテーマについて、日ごろ考え、自分の意見をまとめておくことをお勧めします。もちろん、日本語でかまいません。
考えられるテーマといえば、
・空き家問題とその有効な対策について、
・インバウンドへの賛否、
・少子高齢化問題とその対策、
・企業の英語公用語化への賛否、
・教育へのAI導入の影響あるいはAI導入が与える社会的影響などについて、
・医師、看護師、保育士、介護士といわれる社会福祉に関わる人材の不足、その有効な対策について、
・輸送、運送といったエッセンシャルワークに関わる人材不足、有効な対策について、
・気候変動対策として各自ができる方法とは、政府が推進すべき施策とは(環境対策)、
など、自分の意見、意見を支える根拠(なぜそう思うのか)を持っておくことが必要になります。そうでなければ、日本語でも意見を書けませんよね。まして英語となれば、お手上げかと思います。
現在英作文に取り組んでいる生徒さんには、日本語で意見を書かせます。そうすると、論理展開がうまくいっているかいないか、よくわかります。日本語で書けなければ、もちろん、英語でも書けませんから。
論理の組み立て方を説明しながら(日本語の作文の上達にもなります)、1文1文英語の文章にする訓練を行っています。
慣れてくれば、英語で長文も書けるようになります。
3つの文の意味は?
1.Jason made me a cookie.
2.Jason made me a cook
3.Jason made me cook.
チラシに書いた文章の答えは、無料クラスで解答をお渡しします。
Makeは最初に学ぶ基本動詞です。そのほかにも意味があります。こちらの意味も覚えておく必要があります。
その際、直近の英語テストの問題用紙と解答用紙、あるいは英検の結果(詳しく分析した結果)をお持ちください。
苦手な個所を判断し、指導いたします。
オンライン、対面40分無料レッスンをご希望の方あるいはご質問のある方は、
futurekids.english@gmail.com までお願いいたします。
大学受験、最難関までお引き受け可能です。
(これまでの受講者の学校)
小学校:第二延山、小山、上神明、日野学園
中学校:渋谷教育学園渋谷、カリタス女子中学校、サレジオ男子中学校、恵泉女子中学校、品川区立六中
(英検)
中学3年:準1級、2級、準2級(区立六中2人、私立2人)
中学2年:準2級、3級(区立六中、私立2人)
小5:4級
現在、理系最難関国立志望高3年 2人
中学1年英語学年上位1人
英作文(日本語作文)、スピーキング、リーディング、文法を総合的に指導します。
場所は、荏原区民センター、または武蔵小山第一地域センター、荏原スクエア
Q: 英語教室のレベル分けはしないの?
64のセンテンスを学ぶのは、どのお子さんも初めです。音で聞いて口に出してみるということに重点を置いているので、年齢によるハンデはありません。低学年生のほうが、音やリズム、抑揚など真似るのが上手、ということも十分あり得ます。そのため、学年分けはこの段階でしません。お子さんが徐々に慣れてきて、レベルに差が出てきた段階で、クラス分けします。
Q: 作文教室はなぜ高学年のクラスだけなの?
作文は、自分の経験や体験で感じたことを咀嚼して自分の言葉で表現することなので、考える力が必要になります。低学年ですと、考える力、さらに経験や体験がまだ十分ではないので、作文を学ぶ必要性は高学年に比べてないと考えているからです。
Q: レッスンを休む場合の振り替えは?
レッスン当日の朝までにご連絡を頂いた場合に限り、振り替えをいたします。夏休みなど休暇期間に行う予定です。
Q: 兄弟や友人同士のミニグループレッスンは可能ですか?
はい、ご要望に応じてレッスンプランを作成いたします。
Q: 作文と英語両方出た場合、割引はありますか?
はい、割引制度があります。
Q: 教材費はかかりますか?
教室で使用する英語カード、付随するテキスト小冊子4冊を購入していただきます。費用は6000円前後なります。
Q: 多読に使用するリーディング教材は無料ですか?
はい。教室側でオックスフォードのレベル別ブックを用意いたします。
小学生英語グループレッスンでの授業内容は:1~3までを毎回繰り返します。
目標の一つは、英語を頭の中にインプットして定着させることです。英語塾としては当たり前のことですが、読む、書く、話す、聞くができてはじめて英語ができるといえるので、そのレベルまで育てることがゴールです。
レッスン内容を書き連ねると、学校英語を彷彿させるおもしろみのないものに思われるかもしれません。それとは真逆で、楽しみながらカードゲームを通して身に付けていきます。
1.リスニングで英語音声の大量入力
・英語を単語、文法を自然に理解するまで繰り返し64フレーズの音読
・第5文型まで英語の構造、動詞活用形、前置詞、名詞、副詞、形容詞、代名詞
など理解する。
2.音と文字が一致するまで、1で音読したセンテンスを使って作文。
音と文字が一致することで、頭の中で英語として定着する
3.オックスフォードなど絵本の多読
読解力を養うことで、頭の中で消えない英語になる。
小3から英語を習い始めた当初、彼女はティーチャーである私の真似をしてリズムに乗って英語をスラスラ話すことができました。耳がいいため、吸収が早かったのですが、ある時点を境に彼女の話す英語が、日増しに典型的な日本人の話す抑揚のない単調なものになってしまったのです。原因の一つは、学校でほぼ毎日習う英語でした。インプットされた英語音声が問題だったのです。次第に耳がその音に慣れてしまったのかと思います。
週1のレッスンでは、毎日授業で学ぶ英語の音を補正することはできません。
小学校から習う英語に賛否両論がありますが、まさしくマイナスに働いたケースかと思います。抑揚のある自然な英語の音を聞いていたら、話は違うでしょう。
家で英語の歌、動画、映画なんでもいいので、自然な英語を毎日聞くとよいかもしれません。