【バス】キャッシュレス。熊本はICカード廃止。 【鉄道】関東は磁気券廃止QR券。美祢線(も)単独維持困難。 (original) (raw)
目次
キャッシュレスバス
早口言葉かな。
経営コスト削減で、国交省
2024/5/26(最終更新: 2024/5/26)ICカードによるキャッシュレス決済機能付きの路線バス運賃箱=東京都内
国土交通省が7月をめどに、路線バスの運行規定を見直し、現金では運賃を支払えない「完全キャッシュレスバス」を解禁することが分かった。ICカードなど電子決済だけなら現金管理の手間が省け、赤字に苦しむ事業者の経営コスト削減や、運転手の業務負担軽減が見込めると判断した。現金しか使えない利用者への配慮は欠かせず、十分な事前周知などを求める。
26日までの取材に国交省が明らかにした。交通系ICカードが普及する都市部を中心に導入が始まると想定する。
完全キャッシュレスの路線バスは、実験的に実施したことがあるだけで、本格運行した例はない。バス運送の基本事項を示した国交省の「標準運送約款」に、完全キャッシュレスを容認する明確な規定がないためだ。
加えて、やむを得ない事情がある場合以外は乗車拒否をしてはならないと定めた道路運送法の存在がある。事業者は、現金しか使えない客を乗車できなくすると同法に抵触しかねないと懸念しており、電子決済を導入済みでも現金払いと併用している。
共同通信だった。
電子決済のみ、路線バス解禁へ - 経営コスト削減で、国交省https://t.co/R6MOc8o74K
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2024年5月26日
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2024年5月26日
かつて「PASPY」があった頃は(まだサービスしているけど)
バスの前面左側(歩道側)に「あのロゴマーク」が大きく貼ってあったので
「ICOCAカードでも乗り降りできる」と分かった。
公共交通機関ではない「完全キャッシュレス」は 楽天がやってる。
自国の通貨の利用をダサいとする風潮、気に入らない。
「お釣りの準備が邪魔くさい」「現金の入出金の手数料がアホらしい」と
正直に言えばいい。
プロスポーツの興行のみならず、お店や病院など生活インフラでも
紙幣や硬貨の準備は、銀行の手数料の高騰もあって、隠れたコストと思う。
が
キャッシュレス決済の「手数料」が高額で、中小のお店などでは
わずかな儲けを持って行かれるので負担感が酷いという話は、よく流れて来る。
現金オンリーのお店、個人商店を除けば大きな所なら「コスモス」ぐらいかな。
(ペイペイは使えるらしい)
コスモスの支払い方法 - クレジットカード&電子マネー&QRコード決済情報【現金いらず.com】
他は、ICOCA(交通系)が使えなくても、クレカやバーコード決済は可能など
何等かある。
キャッシュレス化のブームは理解するが
カード会社や専門家(笑)、有識者(笑)の、手数料負担を馬鹿にする風潮、大嫌い。
熊本はICカード廃止
広電、先見の明ですね! (手のひら返し!)
県内のバス・鉄道運行の5事業者が全国交通系ICカード廃止へhttps://t.co/mdQwBVkXZx#NHK熊本#熊本NEWSWEB
— NHK熊本放送局 (@nhk_kumamoto) 2024年5月28日
県内のバス・鉄道運行の5事業者が全国交通系ICカード廃止へ|NHK 熊本県のニュース
05月28日 17時52分
熊本県内で路線バスや鉄道を運行する5つの事業者が、運賃の決済手段のうち全国交通系ICカードを年内にも廃止し、今年度中にクレジットカードなどのタッチ決済を導入する方針を決めました。
これは27日、県内で路線バスや鉄道を運行する九州産交バス、産交バス、熊本電鉄と熊本バス、それに熊本都市バスの5つの事業者でつくる「共同経営推進室」が会見で発表しました。
それによりますと、運賃の支払いに使われる全国交通系ICカードに対応する機器の更新時期が迫り、検討を進めた結果、更新にかかるコストが大きいことなどから、年内にも廃止することを決めたということです。
コストが半分程度に抑えられるとして、今年度中にクレジットカードなどのタッチ決済に対応する機器を導入する方針だとしています。
一方、現金での支払いや地域限定型の交通系ICカード「くまモンのICカード」は、継続して利用できるということです。
「共同経営推進室」によりますと、昨年度の路線バスと電車の利用者のうち、「くまモンのICカード」は51%、全国交通系ICカードは24%を占めていたということです。
機器の更新は、バスと電車、あわせておよそ900台で行われるということです。
「共同経営推進室」では、交通事業者が全国交通系ICカードによる決済を導入し、その後廃止するケースは、聞いたことがないとしています。
「共同経営推進室」の高田晋室長は、「利用者の方にはご不便をかけることがあると思いますが、理解して頂けるよう丁寧に周知していきたい」と話していました。
熊本県内の5つの事業者が運行するバスや鉄道で、全国交通系ICカードの決済が年内で廃止されることについて、全国交通系ICカードの利用者からは「不便になる」などの声が聞かれました。
27日、熊本市中心部にある「通町筋」のバス停では、ICカードを使って決済し、バスを降りてくる人たちの姿が見られました。
全国交通系ICカードを利用している熊本市の21歳の男子大学生は、「大学が早く終わった日に、町の中心部に行くためによくバスに乗るので困ります」と話していました。
全国交通系ICカードを利用している26歳の女性は、「横浜市の出身で、関東ではふだん交通系ICを使っているので、不便に感じます」と話していました。
今回、5つの交通事業者が、運賃の決済手段のうち全国交通系ICカードを年内にも廃止する方針を決めた背景には、各社の厳しい経営状況があります。
交通5社でつくる「共同経営推進室」によりますと、路線バスや電車に関わる事業の去年9月までの1年間の経常収支は、5社であわせて39億円あまりの赤字となっているということです。
更新の時期が迫った、全国交通系ICカードのシステムを継続した場合、5社全体でかかる費用はおよそ12億1000万円。
この費用は、8年前のシステム導入時にかかった分のおよそ1.5倍にのぼるということです。
一方、クレジットカードなどのタッチ決済に対応する機器を新たに導入した場合は、費用は半分程度の6億7000万円あまりに抑えられるということです。
また、「共同経営推進室」によりますと、国の補助の対象となるのは新規の事業に限られ、継続事業は対象とならないため、システムの更新を選んだ場合、負担が大きくなるということです。
こうした状況から、「共同経営推進室」は全国交通系ICカードによる決済の廃止を決めたとしています。
どこかのような、独自仕様のQRコード決済ではない。
汎用性を重んじているのかな。
熊本のバス・電鉄5社、全国交通系ICカード離脱 全国初 #Suica #はやかけん #タッチ決済https://t.co/PGCgco9PpE
— 日経 九州沖縄 (@nkkyushuokinawa) 2024年5月28日
熊本のバス・電鉄5社、全国交通系ICカード離脱 全国初 - 日本経済新聞
2024年5月28日 13:30 (2024年5月28日 15:30更新)
山崎俊彦
熊本のバス5社は全国交通系ICカードによる決済を廃止する(熊本市)
熊本県内でバスや電車を運行する5社は、「Suica(スイカ)」や「はやかけん」などの全国交通系ICカードによる運賃決済を廃止すると発表した。代わりに2024年度内をめどに新たにクレジットカードなどのタッチ決済を導入する。機器の更新費用がかさむためで、同ICカード決済システム導入後に離脱するのは全国で初めてとみられる。
全国交通系ICカードによる運賃決済を取りやめるのは、九州産交バスと産交バス、熊本電気鉄道、熊本バス、熊本都市バス。5社が発行している「くまモンのICカード」は引き続き利用できる。
交通5社は16年3月に全国交通系ICカードの決済システムを導入しており、機器が更新時期を迎えている。更新する場合、バスや電車に搭載している機器約900台分を入れ替える必要があり、5社全体で約12億円の費用が必要になる見込みだ。
これに対し、近年普及が進んでいるクレジットカードのタッチ決済などは、割安な読み取り用機器を利用できる。このため、経費を約7億円に抑えられるという。
5社によるタッチ決済システムについては、行政も導入を支援する。熊本市は補助金として導入費用の6分の1に相当する1億1236万円を、24年度6月補正予算案に計上。大西一史市長は28日の記者会見で「全国交通系ICカード決済システムの更新はあまりにも高コストだ」と述べ、5社の決断に理解を示した。
熊本県の木村敬知事も同日の記者会見で、「熊本市と協調し、県も(導入費用の一部負担などの)支援を考えている。移行策を丁寧に説明して不便が生じないようにしたい」と話した。
熊本では半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)進出などで外国人労働者やインバウンド(訪日外国人)も増えていることから、5社はクレジットカード決済のメリットが大きいと判断した。新サービスの詳細については、今年夏ごろに改めて発表する予定としている。
熊本のバス・鉄道5社、全国ICカードから初の離脱 理由は費用 | 毎日新聞
熊本県内でバスや電車を運行する交通5社は27日、「Suica(スイカ)」や「ICOCA(イコカ)」「はやかけん」など全国交通系ICカード(全10種)による運賃決済を年内にも取りやめると発表しました。 https://t.co/3W1eQGndFE— 毎日新聞熊本支局 (@mai_kumamoto) 2024年5月27日
熊本のバス・鉄道5社、全国ICカードから初の離脱 理由は費用 | 毎日新聞
2024/5/27 20:12(最終更新 5/28 08:49)
全国交通系ICカードからの離脱を決めた熊本県内の路線バス=熊本市中央区で2024年5月25日、中村敦茂撮影
熊本県内でバスや電車を運行する交通5社は27日、「Suica(スイカ)」や「ICOCA(イコカ)」「はやかけん」など全国交通系ICカード(全10種)による運賃決済を年内にも取りやめると発表した。機器更新費がかさむことが主な理由。全国交通系ICカードの決済システムをいったん導入しながら離脱するのは全国初という。代わりのキャッシュレス決済手段を用意するが、利便性の低下も予想される。
クレカやタッチ決済なら経費半減
5社はいずれも熊本市に本社を置く、九州産交バス▽産交バス▽熊本電気鉄道▽熊本バス▽熊本都市バス。5社は2016年に全国交通系ICカードの決済システムを導入。保守契約が25年3月末で切れ、更新には計約900台あるバスに搭載される機器を入れ替える必要があるなど、5社全体で計12億1000万円が必要と見込まれていた。
各社は高コストの全国交通系ICカードの決済システム廃止を決定。代わりに近年普及が進み、安価な読み取り用の機器で対応できるクレジットカードのタッチ決済やスマートフォンによるQRコード決済を導入する。経費は6億7000万円に抑えられるという。
早ければ年内に全国交通系ICカードの利用を停止し、25年4月から新方式に移行する。5社の路線バスで、全国交通系ICカードによる支払いは全体の24%を占めるが、5社の共同経営推進室は「当初は一部で不便をかけるかもしれないが、周知に努めていきたい」と理解を求めた。
全国交通系ICカードの弱点
国は旅客交通のサービスレベルの向上やインバウンド(訪日外国人観光客)の受け入れ環境の整備に向け、全国交通系ICカードの普及を後押ししてきた。2024年3月には愛媛県の伊予鉄道が導入するなど拡大が続き、累計発行枚数は約2億枚に達する。課題は、決済システム更新に多額な費用がかかることだ。国はシステム導入時は補助金を出すが、更新時の支援はない。全国交通系ICカードの決済システムからの離脱を表明した熊本市の交通5社の共同経営推進室の担当者は「人口減少などで5社の経常収支は赤字続き。(更新費用は)とてもではないが払える額ではなかった」と語る。
世界や他地域にも変化が
一方、クレジットカードのタッチ決済などは運賃計算をクラウド上で行うため車載器費用を低減できる。タッチ決済は近年、国際的にも急拡大。ロンドンや米ニューヨークなど世界主要都市の地下鉄でも利用可能だ。外国人客にはICカード購入が不要となるなどの利点もある。新方式普及に伴う動きは他でも起きている。茨城県で路線バスを運行する茨城交通は24年2月、タッチ決済を本格導入。高コストの全国交通系ICカード導入は見合わせたままだ。国内の交通機関でのタッチ決済導入は実証実験などを含めて100件を超えている。
関西の私鉄や福岡市地下鉄など大都市では、全国交通系ICカードとタッチ決済の双方の導入を済ませた例もある。ただ経営環境が厳しい地方交通機関では今後、システム更新のタイミングなどでどちらかを選択するか判断を迫られる可能性がある。【中村敦茂】
広電スタイルもやるのか。
2つも3つも乗り方に手段があると、乗車時に戸惑って滞留するね。
そういう点では「現金」か「ICカード」か、という二択は、優秀な道具。
交通系ICカードが普及した日本で、それを放棄するのは
お金持ち外国人観光客・インバウンド様のため。
貧乏な日本人が不便となる。
もう仕方ない流れ。
誤った法改正で、無免許運転迷惑電動キックボードが普及するのと同じ。
交通系ICカードなら、現金チャージできるが
クレカが持てない人は、キャッシュレス乗車の利便性を享受できなくなるね。
「現金で乗れる」は正しいが、論理のすり替え。
熊本県でバスや電車を運行する5社は、「Suica(スイカ)」などの全国交通系ICカードの扱いをやめます。システム更新に費用がかかるためです。代わりにクレジットカードなどのタッチ決済を導入します
インバウンドなど外国人が増えていることからも、クレカ決済のメリットが大きいと判断しました…
— 日経電子版 ビジネス (@nikkei_business) 2024年5月28日
— 熊本日日新聞社 (@KUMANICHIs) 2024年5月27日
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2024年5月27日
熊本のバス/鉄道5社は全国ICカードから離脱する事を決めた。理由は約12億円に及ぶ更新費用。900台の機器を更新するのに約12億円必要だった。クレカのタッチ決済やQRコードなら約7億円弱に抑える事が出来る。初期導入時には国からの補助金があるが更新時は補助金は出ない。 pic.twitter.com/bT9LAJZp7a
— 商用車メーカーの中の人 (@trucknakanohito) 2024年5月27日
へぇー。
関東の切符はQR券
広電、先見の明ですね!! (手のひら返し!!)
— JR 東日本ニュースリリース【公式】 (@JREast_News) 2024年5月29日
— NHKニュース (@nhk_news) 2024年5月29日
— 日テレ鉄道部 (@ntv_tetsudobu) 2024年5月29日
【JR東日本など8社「磁気乗車券」から「QR乗車券」に移行へ 改札機の通り方が変わる!いつから実施?】https://t.co/orskWqNCqO
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) 2024年5月29日
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) 2024年5月29日
熊本が採用した代替手段・クレカのタッチ決済じゃないんだね。
磁気券ではなく、紙片にQRコードを印刷すればリサイクルも簡易になる訳か。
アンチSuicaで取り上げた鹿児島市交通局は、クレカは既に外国人も持っているので
わざわざQRコードを取得させる必要が無いのも理由だったはず。
違うか?
QRコード、あの小ささに企画乗車券が刷り込めるのか。凄いな。
スーツさんや西園寺さん、アンドロイドのお姉さんなどが達成している
日本一周の切符も、刷り込めるのかな?
そうなんだよ「紙」切符は「手元にある」のがいいんだよ。
マイナ保険証のように、なんでも鑑定団スマホにまとめると、なくすと大変。
目的ごとに道具が分かれる・異なるのは、至極当然と思うけどね。
まあいいや。
もう関東で電車に乗ることもないだろうし。悲しい。
スーツさんが欧州に行った際は、クレカタッチが多かったかな。
スーツ 旅行 / Suit Travel - YouTube
アンドロイドのお姉さんは、東南アジアやインドではQRコードだったかな。
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2024年5月29日
— 通勤電車ドットコム (@com_train_com) 2024年5月29日
クレカの無線決済(タッチで乗り降り)が出るまでは
QRコード乗車券は、Suica(ICカード)と比べ維持管理費が安価で
非接触式乗車方式では到達点だったはず。
(要出典)
グローバル化(笑)で、VISAがクレカの直接決済を実用化して
日本では、空港路線を抱える福岡市営地下鉄や南海電鉄で実証実験が行われ
今は各地で区間(範囲)限定で、磁気券と併用されている。はず。
が
クレカを公衆の面前に晒すって、なんか怖くね?というイメージは拭えない。
(お金のやり取りがないマイナンバーカードですらガチャガチャ言われるのに)
あと、私のクレカは、ANAと東京メトロとの合体カードのためか
タッチ決済に対応していない(切り替えできない)ので、サービスを利用できない。
腹立つ。
(PASMOの残額を移行してない。カードは更新されてるのでもう無理だな)
「北九州モノレール」や「ゆいレール」は後発の会社、路線長も短い。
ざっくり言うと
旧国鉄時代=磁気券以前の、手売りの硬券から、自動券売機の軟券となり
人間が目で区間等を見て鋏でパチン!としていたのが
(欧州のチケットキャンセラーみたいな)
キセル防止もあって日付入りのスタンプとなり
省力化(人件費削減・改札通路増加・大人子供判別他)のために考え出されたのが
磁気券+自動改札機という、歴史的な経緯がある。
あの紙片にあらゆる機能を詰め込んで(刷り込んで)きた。
(「裏が白色の切符」というフレーズもその頃にできたっけな)
今は亡き「スカイレール」など含め、QR券で営業している会社は
上澄みを利用した、いいとこ取り・後出しジャンケンでしかない。
歴史ある会社と、ぽっと出の会社で、乗車方式の優劣を問うのアンフェア。
(早口)
美祢線
「JR単独での持続的な運行は困難」大雨で全線運休の美祢線…JR西日本が認識示す|日テレNEWS NNN https://t.co/MxRwgfJq1C
— KRY山口放送ニュース【公式】 (@kry_news) 2024年5月29日
「JR単独での復旧、持続的な運行は困難」去年の豪雨被害で全線運休中の美祢線~JR西日本が認識示す|KRY NEWS NNN
2024年5月29日 17:11
去年夏の大雨の影響で全線運休となっている美祢線について、JR西日本は「JR単独での持続的な運行は困難」との考えを示しました。
(JR西日本 )
「ワーキンググループの検討結果を踏まえますとJR単独で持続的な運行は困難だと見ている」これは29日、開かれた美祢線周辺の自治体などで作る利用促進協議会の総会で示されたものです。
総会ではまず地元側が、利用促進施策の実施により、復旧後には1日に平均何人運んだかを示す輸送密度は運休前の倍以上となる最大1292人を見込めるとしました。
一方、JR西日本は運送密度の見込みが最大でも2000人を切っていて大量輸送という鉄道の特性を生かせるレベルに達していないとしています。
その上で路線持続の可能性や地域にふさわしい公共交通のあり方を議論できる新たな部会を作ることを提案しました。
(JR西日本 中国統括本部 広岡 研二広島支社長)
「ふさわしい輸送手段は何なのかそれが鉄道なのか他の交通なのか地域の方々が便利に使えて将来にわたって使えるような交通は何がふさわしいのかを議論したい」
(JR美祢線利用促進協議会 篠田洋司会長)
「我々はあくまでも鉄道は線区ごとに切り取るのではなくネットワークだと申し上げたところ(運休で)多くの方に不便をおかけしているというのも事実なので1日も早く復旧に向けて議論を深めたい」利用促進協議会ではJR側の提案を検討したうえで7月に臨時総会を開き、新たな部会の設立について話し合いたいとしています。
村岡知事は「県としてはJRに対して鉄道での復旧を求めていく観点から提案があった部会の設置について今後、検討を行ってまいります」とコメントしています。
■美祢線
JR美祢線は、山陽側の厚狭駅と山陰側の長門市駅を結ぶ全長46キロの路線。1905年一部区間が開通、1924年全線が開通。去年6月から7月にかけての豪雨による厚狭川の氾濫で被災し、現在は運休中
— NHK山口放送局 (@nhk_Yamaguchi) 2024年5月29日
JR西日本中国統括本部広島支社長、イケメン。
JR美祢線 広岡支社長“単独での復旧は非常に難しい”|NHK 山口県のニュース
05月29日 17時43分
記録的な大雨による被害で、運転取りやめが続いているJR美祢線の利用促進を図る協議会の総会が開かれ、JR西日本中国統括本部広島支社の広岡研二支社長は、「単独での復旧は非常に難しい」とした上で、地域にふさわしい公共交通について議論したいと述べました。
JR美祢線は、去年6月末からの記録的な大雨で橋や線路が崩落するなどして、今も復旧の見通しが立たず、バスによる代行輸送が行われています。
こうした中、沿線の自治体の市長やJR西日本の職員などおよそ20人が出席して、美祢線の利用促進を図る協議会の総会が開かれました。
協議会では復旧後の利用促進策を検討するワーキンググループが利用者を増やすために、通学定期券の購入費の支援や観光列車の運行、それに駅周辺の機能強化などの施策を提案しました。
一方、JR西日本中国統括本部広島支社の広岡研二支社長は、「復旧には相当な費用がかかることを考えると当社単独での復旧は非常に難しい」と述べた上で、『協議会』の中に美祢線の持続可能性や利便性向上に関して議論を行う新たな部会を設置したいと提案しました。
総会のあと協議会の会長で、美祢市の篠田市長は「JRからの提案については真摯に受け止めている。鉄道は線区ごとに切り取るのではなくネットワークだと捉えている」と話していました。
広岡支社長は、地域にふさわしい公共交通が何かを議論したいとした上で、「運営についても単独で行うのは将来的に難しいのではないか」と話していました。
運休が続くJR美祢線 「単独での持続的運行は困難」JR西日本認識示す | tysニュース | tysテレビ山口 (1ページ)
2024年5月29日(水) 18:19
大雨被害で運休が続いているJR美祢線について話し合う協議会が開かれました。
JR西日本は単独での持続的運行は困難とし持続の可能性などに関して議論を行う部会の設置を提案しました。
tys NEWS DIG Powered by JNN - YouTube
JR西日本 中国統括本部 広岡研二 広島支社長
「当社単独で持続的な運行を行っていくというのは困難ではないか」JR美祢線は去年6月末の大雨で橋りょうが流出するなどの被害が発生し、全線で運休が続いています。
総会では行政が積極的な投資を行えば復旧後の1日当たりの輸送密度が最大で1292人になる検討結果が報告されました。
JR西日本は1日当たりの輸送密度が2000人に達していないことから「単独での持続的な運行をしていくのは困難」とし今後、持続の可能性などに関して議論する新たな部会の設置を提案しました。
JR西日本 中国統括 本部広岡研二 広島支社長
「一定の前提を置かずに議論させていただくということを今日、ご提案させていただいた部会では議論させていただきたいなというふうに思っています。」今回の提案を各委員が持ち帰って検討し7月をめどに臨時総会を開く予定です。
2024-05-29
去年夏の豪雨災害で全線不通となっているJR美祢線です。
沿線自治体は早期復旧をJR西日本に求めていますが
JR側は「単独での復旧は難しい」との認識を示しました。=JR西日本広島支社・広岡研二支社長=
「当社単独での復旧は非常に難しいのではないかというふうに
考えているところでございまして」
美祢線沿線の自治体の関係者などが出席した会議で
JR西日本広島支社の広岡支社長は多額の費用がかかることを理由に、
初めて復旧に否定的な見解を示しました。
美祢線は去年6月末からの大雨で鉄橋や線路が流されるなどし運休が続いています。
県や沿線自治体はJRに早期復旧を求めていますが、
広岡支社長は鉄道以外の輸送手段を検討したいと述べました。
=広岡支社長=
「持続可能性および利便性向上に関して議論を行う新しい部会を立ち上げて
議論を開始させていただけないかなと思っております」
驚いたのは沿線自治体の出席者です。
会議では、様々な利用促進策によって美祢線の1日あたりの利用者を将来的に2019年の2.7倍となる1292人にできるとの試算を報告しました。
復旧を促したい考えでしたが、
JR側は「大量輸送の特性が発揮できる2000人に達していない」と指摘しました。
=美祢市・篠田市長=
「1日でも早く復旧に向けて議論を深めてまいりたいと思っております」
自治体側はあくまで復旧を求めたい考えですが、
まずはJRが提案した部会を設置するかを7月の臨時会議で決めることにしました。UPDATE:2024-05-29
(改行そこでいいのか?)
そんなことやってるから芸備線のように、法定協議会に引きずり込まれる。
最初から沿線自治体が、積極的に支援する姿勢を見せないと。
調査報告書・シミュレーション(机上の空論)ではなく、維持費を出せということ。
まずは沿線に、県庁や出先機関機能の移転だな。
あと、陸海空の自衛隊の駐屯地や、国の研究機関などを誘致することかな。
(岩国市に防衛装備庁のジオン水泳部研究所があるように)
山口県は、台湾有事で何万人も受け入れる必要があるので
即応部隊を常駐さ、自衛隊員には手厚く訓練を積んでもらい
併せて、少数で敵の大部隊に対峙する装備の研究もしてもらう。
(隊員も民間人も、娯楽が何も無い厳しい生活環境なのは辛い所)
高速道路は比較的近く、ちょっと遠いが新幹線厚狭駅、山口宇部空港もある。
日本海と瀬戸内海をつなぐ位置にあるので、陸海空とも対応できそう。
(素人考え)
★