酔狂倶楽部の 観桜会に行く (original) (raw)
今日は、酔狂倶楽部の観桜会です。
酔狂倶楽部というのは、気の合う同士が集い、特別何をするでもない倶楽部。
専ら酔い遊ぶ。
呑んでいる内に盛り上がって「それじゃ今度野球をしよう」とか「○○の芝居を観に行こう」とか
「○○の滝を見に出かけよう」とか、その時々の行事をしてきました。
倶楽部の年少組、当時25歳の女の子に彼氏が出来たと聞けば、
年長組の男どもは、娘に彼氏ができた父親の気分になり、
その彼氏を招いて「腕相撲で俺に勝たなきゃ娘はやらん」なんぞと、男ども束になってかかり。。。
そんな2人が結婚して、生れた娘が今年で二十歳だっていうじゃないの。
年とったものだ。
30代だったワタシたち夫婦も50代となりますが、最長老は益々元気、
ワタシたちは未だ「ウチの若い衆」という格付けです。
こんなに長く続いたのは、
利害関係がない人たちの集まりということもあるけれど、
倶楽部のみんなが、綺麗なお酒のみだったことと、
リーダー的存在である 恒沢・杉田の両巨頭とその奥さまたちの吸引力にあります。
今回の。。というか観桜会の会場は、恒沢親分の家。
のどかな公園を通って向います。
観桜会はもちろんのこと、道すがらも楽しみのひとつ。
おや、さっそくの小桜
桜の下草の花、ジャガって言うんだそうです
今年の開花は、例年に比べて2週間も早かったから、今日はもう桜は望めないかと思ってました。
しかし、花吹雪の観桜会も また よし。
綺麗なピンク。
「桃」と書いてある。
ベランダの目の高さに 桜
団地の抽選会の時、桜の木の高さを見て、3階を選んだそうです。
本日、恒沢親分のセレクトは北秋田
恒沢親分の奥様 ( さんぽ先生 ) の手料理は何回かアップをしていると思いますが、
10人以上、集まってもノープロブレム。
沢山美味しい料理が並ぶんだけど、更に凄いのは集まった人に気をつかわせないこと。
「さりげないおもてなし」とは、こういうことなのかと、いつも感心します。
みんなで餃子作り
あらかじめ具を作っておいてくれて、みんなで包む。
普段、料理なんか したこともない保田パパも頑張る 。
さんぽ先生のことだもの、餃子を完成させることはワケない。
でもこうやって、みんなで作るのが楽しいのを知っている。
酔狂倶楽部の観桜会は、こんな風に、作ったり、呑んだり、食べたり、笑ったり。
30代から80代と幅広い、様々な職種の人が集うので、話題も豊富で面白い。
今回も観桜会を主催してくださった。
恒沢親分とさんぽ先生に感謝。
ごちそうさまでした。