絵画作品第二シリーズデータベース資料集 (original) (raw)

絵画作品第二シリーズデータベース資料集

飛翔する実体
背景設定=なし。背景世界=なし。私用ノート2所収。四肢に相当する部位の伸びたトルソ部の中央に、ひとつの目を持つ。両側にブームが見える。

五つの実体
背景設定=なし。背景世界=なし。私用ノート2所収。竜巻を巻き上げている、二本の触角を持つもの。節足動物のようなもの。刀を持った兵士。わけのわからない、すんづまりのもの。煌めきを放っている、三つの目を持った、石の像のようなもの。

四つの剣
私用ノート2所収。別人(このドキュメントの筆者以外の人物)主催のRPGロールプレイングゲーム)に登場するアイテム(武器)。向かって左から、「天の剣」、「紅蓮の剣」、「蛇の剣」、「竜の剣」である。 以下にそれぞれの剣の設定情報を示す。
{設定情報ここから~}
天の剣
圧倒的な威力を有する。
紅蓮の剣
すべてのものを焼き尽くす。
竜の剣
単純に殺傷力が高い。
蛇の剣
あやしい光で敵の目をくらます。
{~設定情報ここまで}
解説
別人(このドキュメントの筆者以外の人物)主催のRPGロールプレイングゲーム)に含まれていた。そのRPGロールプレイングゲーム)は、アナログのRPGロールプレイングゲーム)である。そのRPGの内訳だが、そのRPGは、キャンペーンモードがとられていた。キャンペーンモードとは、アナログRPGの用語で、長編シナリオ/連作シナリオという意味である。コンセプトは、SF的な世界やファンタジー的な世界をシフトする、というコンセプトだった。〈四剣〉(四つの剣)は、その中のファンタジー的な世界で入手されたものだった。

エリアマップ
宇宙惑星Xの基地の内部のエリアマップ。別人(先出の人物と同一人物)主催のRPGロールプレイングゲーム)に登場する宇宙惑星Xの基地の内部のエリアマップ。その別人(先出の人物と同一人物)氏の主催したRPGロールプレイングゲーム)は、筆者の知るかぎり大きく、全部で、四つある。以下にその四つを示す。
・第一のモジュール
ファイティング・ファンタジー』 「願いの井戸」
市販のモジュールである、『ファイティング・ファンタジー』に所収されている二つのシナリオのうちのひとつ(第一のシナリオ)、「願いの井戸」を使用している。『ファイティング・ファンタジー』は、文庫本サイズのブックタイプのRPGモジュール。ごくポピュラーな初級者向けのダンジョンシナリオ。
・第二のモジュール
先出のRPGキャンペーン
先出の、〈四剣〉(天の剣、紅蓮の剣、蛇の剣、竜の剣)が登場するキャンペーンシナリオ。プレイヤーキャラクター(PC)たちが、SF、ファンタジーなど、さまざまな世界を、次元移動しながら旅するキャンペーンモードのシナリオ。
・第三のモジュール
学園もの
現代の日本をメインステージとするキャンペーン。基本的にPCたちが学園内を活動の拠点としているが、外の世界に飛び出すこともあった。先出の“エリアマップ”の宇宙惑星Xまで行くこともあった。
・第四のモジュール
宇宙惑星X
先出の“エリアマップ”を含む宇宙惑星Xを主舞台とするシリーズ。この惑星(宇宙惑星X)は、太陽系の十番目の惑星である。この惑星(宇宙惑星X)は、地球とは太陽をはさんで反対側(180°逆側)に位置する。つまり、地球側からは(向こう側からも)、見えない(観測できない)ということである。ご存知のとおり、地球は、太陽のまわりを公転しているわけだが、地球と同じ公転軌道上にこの惑星は存在する。生命樹、ドリーネの鍾乳洞、市立興業高校を含むシリーズ。
実際には、上記の四つ以外にも、その別人氏の主催したRPGはいくつか存在する。それらは、全部で二つ存在する。以下に示す。
・単発シナリオ
九尾の狐を主体(Last Enemy)とするシナリオ。
・複数のシナリオからなるシリーズ。
最初のシナリオの舞台は日本。次シナリオでは、舞台は世界へと拡大している。世界編では、NPC(ノンプレイヤーキャラクター)の飛行機乗りが主体となる(たしか)。そのNPC(飛行機乗り)が、複葉機で、敵の最新鋭のジェット戦闘機を翻弄する(彼我の飛行スピードの落差を利用して)、というシナリオだった。
話を戻そう。エリアマップについてであるが、宇宙惑星Xの基地の内部のエリアマップであることは前にも述べた。それが、別人氏のRPGシナリオに含まれることも前に述べたとおりである。しかし、このエリアマップ自体は、実は、筆者が作図したものなのである。そう、つまり、この“エリアマップ”とは、筆者が、別人氏のキャンペーン(アナログRPGの用語で長編シナリオという意味)に軒を借りたシナリオに属するエリアマップなのである。以下に、筆者が考えた宇宙惑星Xの世界像(世界観)を示す。
・二大国の対立構造が存在する世界。
尤も、この宇宙惑星Xキャンペーンの原作者である、別人氏の頭には、↑上記のような世界観はなかったと思われる。筆者の見るかぎり、このゲームのどこにもそのような世界観は存在しなかったからである。ゆえに、“二大国の対立構造が存在する世界”というのは、筆者が、独断によってもたらした世界観(世界像)である。何故このような世界像を想定したかというと、その理由は、このゲームが営まれていた時期というのは、ちょうど1980年代(いまからおよそ30年前)の、東西冷戦時代真っ只中の時期に相当するからである。当時は、米ソという二大超大国が地球の覇権を巡って鋭く対峙していた時代である(ゲームの世界の話ではない。リアルの世界の話である)。そのような当時の“地球の事情”を、筆者が独自に、宇宙惑星Xに対して投影したため、そのような世界像となったということであった。その筆者独自の“シナリオ”について、以下に簡潔に示す。↓
PC(プレイヤーキャラクター=このシナリオの主人公=プレイヤーが操作するキャラクター(人物))には、競合するライバルが存在する。この人物(PCライバル)は、エスパーにしてサイボーグという景気の良い人物。対するプレキャラは、エスパーでもサイボーグでもない。これといって特技のない(あるかもしれない)、生身の人間である。ライバル(エスパー=サイボーグ)に対して、知恵と勇気と、想像力で対抗する、という設定だった。この主人公(PC)は、とくに想像力がずば抜けて発達している、という設定だった。
↑以上が筆者独自の“シナリオ”についての簡潔な説明である。
尤も、この筆者独自の“シナリオ”自体は、冒頭部分と“エリアマップ”だけの、わずかな部分しか存在しないのだが。“エリアマップ”は、基地内の見取り図(断面図)である。内部には、“GAS”や“ダイヤモンドの山”などの要素が存在することがわかる。これにて、この長い項目を(やや唐突に)終わる。

ダンジョンの入口
筆者の著作であるRPG(例によってアナログのRPG)の“ゲームインゲーム”に登場するダンジョン(地下迷宮)の入口。このRPG(アナログのRPG)は、他人のキャンペーン(RPG)に軒を借りたものではなく、正真正銘、筆者オリジナルのゲームである。“ゲームインゲーム”というからには、ひとつのゲームに内包されているゲームということである。そのゲーム(この“ゲームインゲーム” を内包しているゲーム)とは、キャンペーン(アナログRPGの用語で長編シナリオという意味)ゲームである。そして(しかしながら)、この“ゲームインゲーム”もまたキャンペーン規模のサイズを持つものである。PC(プレイヤーキャラクター)は、有力者である、商人からこのダンジョン(地下迷宮)の探索を依頼される、というのが、このシナリオの導入部分である。画像上に見えているのは、このダンジョンの“フタ”に相当する部分である(つまり、入口)。

***

このゲームインゲームには、その世界観をあらわす〈ワールドマップ〉が存在する。そのワールドマップについては、近日公開する予定である。

©THIS DOCUMENT EDITOR All Rights Reserved.
NOW DATE 2021.