大摩邇(おおまに) : ソフトバンク子会社が、ゲノム編集技術を用いた農作物の種苗開発を行う企業へ出資 (original) (raw)

BrainDead Worldさんのサイトより
https://nofia.net/?p=21047
<転載開始>
(参考記事)遺伝子編集を発端としたヒトを含めたあらゆる生物種の完全な絶滅への道筋が見えてしまった
In Deep 2021年9月29日

SBプレイヤーズ、ゲノム編集技術を用いた農作物の種苗開発を行うグランドグリーンへ出資

日本経済新聞 2023/06/21

【プレスリリース】発表日:2024年06月21日

ゲノム編集技術を用いた農作物の種苗開発を行うグランドグリーン株式会社への出資について

〜農業の革新で食糧問題に取り組むスタートアップ企業を応援〜

ソフトバンク株式会社の子会社で行政・地方公共団体向けソリューションを提供するSBプレイヤーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO:藤井 宏明、以下「当社」)は、ゲノム編集技術などを活用した新種苗の研究、開発を行うグランドグリーン株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:丹羽 優喜、以下「グランドグリーン社」)が実施した第三者割当増資の一部を引き受け、2024年6月21日(金)に払い込みを完了したことをお知らせします。

当社は「情報革命で人々を幸せに〜ITで地域社会に活力を〜」を経営理念として掲げ、地域社会における価値創造を目指す事業を展開しています。

農業は日本の「食」を支える重要な地域産業の一つですが、昨今、担い手不足や輸入品との価格競争、肥料価格高騰による収益性の低下など、多くの課題が顕在化しており、効率的かつ安定的に農作物を生産することが求められています。

この度、当社が出資したグランドグリーン社は「Envision Future Plants. さあ、未来の子どもたちのために未来の植物を描こう。」のスローガンの下、ゲノム編集技術や最先端のテクノロジーを活用した農作物の種苗開発を行うアグリバイオスタートアップです。

一般的に、単純な選抜育種から交配育種を経た農作物の種苗開発には、5年〜10年という長い時間と膨大なコストがかかるといわれていますが、ゲノム編集技術を活用すれば開発にかかる期間の短縮とコスト削減が期待でき、農業が抱える課題に短期間でアプローチすることが可能となります。

テクノロジーを活用して社会課題を解決するグランドグリーン社の取り組みが、当社の第一次産業分野における考え方やビジョンと同じ方向性を持つことから、持続可能な社会の実現に向けて、地域農業の活性化を支援するために出資しました。

当社は、今回の出資を通じて、グランドグリーン社の技術が地域活性化および社会課題の解決に寄与すると考えています。将来的には、当社グループの農業事業との連携の可能性についても検討していきます。

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/673520/01_202406211631.pdf

<転載終了>