レンジでチンで本格ロイヤルミルクティー! ティーバッグを使った美味しい紅茶講座 (original) (raw)
寒い季節に美味しいあったか~い紅茶。飲みたい時に手軽に飲めるティーバッグで、紅茶を楽しんでいる人も多いと思います。でも皆さんはティーバッグでの紅茶の正しいいれ方を知っていますか?
11月1日の「紅茶の日」を記念して、東京・銀座の「リプトン・ブルックボンドハウス紅茶教室」にて「リプトン・1コイン・ティーセミナー」が開催。ティーバッグを使ったおいしい紅茶の正しいいれ方、電子レンジで作るロイヤルミルクティーのレッスンが行われました。
一番のポイントはお湯の温度を冷まさないこと
ティーバッグを使った間違った紅茶のいれ方というと、保温ポットなどぬるいお湯を使う、色が出たら10秒ほどでティーバッグを取り出してしまう、ティーバッグ一袋で何杯も紅茶をいれる。など。
茶葉は熱湯の中でひらき、風味と香りが抽出される為、グラグラの熱湯を使うことがマスト。ティーカップやティーポットの冷たさでお湯の温度が冷めない様に、事前に湯通しをしておくことも大切です。
また、市販のティーバッグの茶葉の量はティースプーン1杯分。こちらはティーカップ1杯の量にピッタリの量なので、1つのティーバッグで何杯も紅茶をいれることはNGです。4杯分をティーポットでいれたい時は、4つティーバッグをいれます。筆者も色が出るからと、つい2杯も3杯もいれてしまっていたので、ちゃんと守りたいと思います。
お湯にティーバッグをいれた後は、蒸らす時間もしっかりと。箱やパッケージの裏にちゃんと推奨のいれ方が書いてあるので、こちらを守ることも大切です。
手順を守っていれた紅茶と、湯通ししないカップでササっと10秒ほどでいれた紅茶。色が全然違いますが、香りと風味はもっと違うんです。
オフィスでも作れる簡単ロイヤルミルクティー
女性が大好きな甘くてまろやかなロイヤルミルクティー。ミルクパンで牛乳を温めて茶葉をいれて……というのが正式な作りかたですが、すぐに飲みたい時にはひと手間。電子レンジで簡単に本格ロイヤルミルクティーを作りましょう。
「リプトン イエローラベル」のティーバッグはホチキスを使用してないので、電子レンジにかけてもOK。牛乳と水、砂糖があればオフィスでも作ることが出来ます。
作りかたは、水をマグカップの1/3まで入れて、ティーバッグを少しなじませておきます。この時に使うティーバッグは2つ。この濃さが美味しいロイヤルミルクティーのポイントです。
そこに牛乳をマグカップ2/3杯いれて、ふんわりラップをして電子レンジ(600W)で2分チン。そのまま1分置いて、ティーバッグを取り出し、グラニュー糖などをお好みで加えれば完成。これだけで濃くてまろやか~なロイヤルミルクティーが完成です。
簡単だから楽しいアレンジも♪
マシュマロイヤル:最後にマシュマロを浮かべ、お好みでグラニュー糖を加える。
ホワイトチョコミルクティー:最後にホワイトチョコを加え、かき混ぜて出来上がり。
バナナミルクティー:最後に輪切りのバナナを加えて出来上がり。皮に黒の斑点が浮かんだ完熟のものがオススメ。
紅茶で風邪・インフルエンザ予防も
紅茶に含まれている成分は風邪予防に。常に口に紅茶の余韻を残しておくことが大切とのことなので、お部屋でもオフィスでも常に少しずつ紅茶を飲みながら過ごすと良さそうですね。美味しくて、体も温まり、リラックス効果もある紅茶で、これからの季節を楽しく過ごしましょう。
リプトン ティーシリーズ
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