長さ20cmのホットドッグやドイツのB級グルメ「カリーヴルスト」が食べられる「imbiss」に行ってみた (original) (raw)

2012年11月07日 22時00分 試食

ドイツ各地で庶民のグルメとして絶大な人気を誇るカレー味のソーセージ料理「**カレー・ヴルスト**」。その味を本場さながらに再現した専門店が神戸にあるということなので、現地に行って実物を味わってみることにしました。

imbiss Die Currywurst KOBE MOTOMACHI http://www.currywurst.jp/

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神戸の元町駅から徒歩3分ほどの場所にある路地を抜けた先に今回訪問するimbissがあります。

ドイツ国旗がたなびくお店の外観。

ソーセージをかたどった看板には「Die Currywurusut(ザ・カリーヴルスト)」と書かれています。

店舗の入り口は以下の通り。

ドイツから直輸入したソーセージを使用したカレー味のソーセージ専門店。

本場ドイツさながらの立ち食いも可能。

メニューは以下の通り。

お店の看板メニューであるカリーブルストは「ひとくちサイズにカットしたソーセージにカレーソースをかけた物です」とのこと。

ヴァイスと呼ばれる白ソーセージとボックという赤ソーセージがあり、ソースもトマトとカレーケチャップが選べるので合計4通りの組み合わせから好きな物が選択可能。

店内の様子はこんな感じ。レジのあるカウンターで注文を済ませるとすぐに目の前でソーセージを調理してくれます。

キッチンの風景。

出来あがったカリーブルストは以下の通り。今回は写真左のヴァイスブルスト&カレーケチャップ(税込み600円)と写真右のボックブルスト&トマトソース(税込み600円)を注文しました。

◆ヴァイスブルスト&カレーケチャップ

お皿のサイズをiPhone 4Sと比較するとこんな感じ。

気軽に街角で食べられる1口料理で、関西人にとっての「たこ焼き」と同じ位のレベルでドイツ人に親しまれているソウルフードです。

ハーブの風味が効いたムッチリとした太身の皮なしソーセージにたっぷりとソースがかかっています。

カレーパウダーが大量にかかっているので飲み物が欲しくなる辛さ。

ソースはかなり濃いめの甘辛味ですが、ソーセージ本体も主張の強い味なので肉の存在感が薄くなることはありません。

◆ボックブルスト&トマトソース

白(ヴァイスブルスト)と比べると1回り細く赤身ががっかた外見で燻製の香りがします。

酸味のあるトマトソースがたっぷりとかけられており、味付けはかなり濃いめ。

豪快にかけられたカレーパウダーの香りが、ソーセージを口に入れる前から鼻腔をくすぐり食欲がそそられます。

酸っぱさと甘さがーセージのコクと重なり、カレーパウダーの辛さと一緒くたになって口に中に一気に広がるパンチの効いた味です。

◆ジャーマンドッグ

さらに、追加でパンとソーセージがセットになった「ジャーマンドッグ(税込み680円)」も購入。小皿に載ったキャベツの漬け物「ザワークラウト」は通常メニューには含まれませんが、今回はおまけとして追加してもらえました。

ソーセージが思いっきりパンからはみ出しています。

成人男性の手で持つとこんな感じ。

「iPhone 4S」と比較してみた所。

お店の人いわく「ザワークラウトをソーセージと一緒に挟むと良いよ」とのことだったので、試してみることにしましょう。

味付けは付属のケチャップとマスタードで行います。

セットアップが終わるとこんな感じ。

プリッとした歯ごたえのソーセージをしっかりと噛みしめると濃厚な肉汁が堪能できます。さらに、付属のザワークラウトは酸味が利いており、肉の味がしつこく思えてきた頃に食べると口の中がサッパリとするので最後まで飽きることなく食べられます。

完食。

食べ終わった後は自分でトレーを返却するシステムになっているので、紙皿などを捨てて、空いた食器などを棚に置いておけばOK。

2012年11月07日 22時00分00秒 in 取材, 試食, Posted by darkhorse_log

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