モスライスバーガー「焼肉」が3年ぶりに定番商品化、新しく「とりの照り焼き」ライスバーガーも登場したので食べてきた (original) (raw)

2016年02月09日 11時50分 試食

2016年2月9日(火)から、20年前のレシピを再現したというサルサソースが決め手の「ホットチキンバーガー」が期間限定で完全復活すると同時に、「モスライスバーガー『焼肉』」が3年ぶりに定番商品として復活、さらには新しく「モスライスバーガー『とりの照り焼き』」が登場するとのことなので、実際にお店で食べてきました。

復活 | モスバーガー公式サイト
http://mos.jp/cp/hukkatsu/

モスバーガーに到着。

店頭には「復活」の文字と共にホットチキンバーガーとモスライスバーガー「焼肉」の写真が掲げられていました。

ということで早速注文すると……

待つこと5分ほどで商品が到着。

まずは、新商品であるモスライスバーガー「とりの照り焼き」から食べてみます。

モスライスバーガー「とりの照り焼き」は、ライスプレートの間に直火で焼いたチキン、グリーンリーフ、マヨネーズなどを挟んだ一品。イタリアで開催された**ミラノ国際博覧会**で販売されていたもので、日本で販売されるのは今回が初。

ということで食べてみると、もちもちとしたライスプレートの食感と、焼き鳥っぽいタレのとりの照り焼きという組み合わせがまさに日本の味という感じ。炭火の香りがする鶏肉は柔らかくジューシーで、マヨネーズがプラスされることでまろやかさもあり、ペロリとあっという間に平らげてしまいそうな仕上がりです。

よく見ると鶏肉の上にはシャキシャキの玉ネギも乗っており、これがまたアクセントとなっていてグッド。

続いて、ホットチキンバーガー。これは10年以上前に終売された商品で、ハンバーガー部門で「いちばん復活してほしいメニュー」ナンバーワンだったとのこと。

バンズを外してみると、スライストマト、サルサソースが絡んだレタスの千切りなど。

鶏ムネ肉を揚げたパティの下にはマヨネーズが敷かれている模様です。

サクサクとしたパティは鶏ムネ肉が使われているにも関わらずパサついた感じはなく、やわらか。サルサソースは中濃ソースなどでコクを出し、ハラペーニョで辛味を加えているとのことなのですが、「辛い!」と叫ぶほどではなく、ピリットした辛さや甘み、酸味などのバランスが取れている印象でした。フレッシュなトマトやレタスが使われているので、シャキシャキした食感も楽しめます。

そして最後は3年ぶりに完全復活を遂げたモスライスバーガー「焼肉」

手にすっぽり入るサイズ。

完全復活にあたって、発売当時の焼肉だれの味を目指したとのこと。また、ライスの量は以前より20%アップしているそうです。

食べてみると、しょうゆをベースに長ネギ・しょうが・リンゴ果汁などを加えた甘辛ダレと牛バラの肉汁が口の中で混ざり合います。味付けは濃い目にされており、もちもちのライスプレートとの相性は抜群。柔らかなお肉のうまみと炭水化物の組み合わせに、「これこれ!」と幸せな気分にひたれました。

なお、モスライスバーガー「とりの照り焼き」は税込400円、ホットチキンバーガーとライスバーガー「焼肉」は税込390円での提供。ホットチキンバーガーとモスライスバーガー「とりの照り焼き」は3月下旬までの期間限定商品となっています。