JRの「みどりの窓口」などで発券されるマルス券の券面シミュレーター (original) (raw)

2021年07月23日 22時00分 レビュー

JRや私鉄の駅にある自動券売機で切符を買うと、だいたいは30mm×57.5mmの乗車券が出てきますが、「みどりの窓口」や「みどりの券売機」では異なる乗車券が出てきます。この「マルス券」の券面をいろいろ自分で試せるシミュレーターが公開されています。

JRマルス券シミュレーター
http://r113.sakura.ne.jp/p/ticket-sim/mars/

「マルス券」とは、**旅客販売総合システム「MARS(マルス)」**で発券された切符のこと。ICカードや定期券などに近い57.5mm×80mmや、それより横長な57.5mm×120mmのものがあります。「JRマルス券シミュレーター」で作れるのは、57.5mm×80mmのものです。

サイトにアクセスするとランダム生成された券面が表示されます。「ランダム設定」をクリックするかサイトにアクセスし直すたび、乗車駅・到着駅以外の設定が変わります。

設定可能な項目は「乗車券か入場券か」「券面はJRのどの社のものか」から有効期限、金額、そして券番、旅行会社向けプリカット連番にいたるまで、20点以上あります。

乗車駅・到着駅は登録されている路線であれば、すでに廃線になっている路線のものでも入力可能。プルダウンメニューを使うと、フォントがそろっている駅名は○印、欠落のある駅名は×印がついています。たとえばJR北海道・江差線(現・**道南いさりび鉄道**)の「札苅」駅は×印がついています。

券面を表示してみると「苅」が表示されませんでした。

設定可能項目は14項目。

案内券の一例はこんな感じ。内容は「みどりの窓口」で発行されるものではなく、このジェネレーターの使い方のコツなどとなっています。

設定可能項目は6項目です。

2021年07月23日 22時00分00秒 in レビュー, ネットサービス, Posted by logc_nt

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