閲覧中のウェブページ全体を単一のhtmlファイルとしてダウンロード&注釈付けも可能な「SingleFile」レビュー (original) (raw)

2022年03月06日 23時00分 レビュー

「追加」をクリックすると導入完了。

使い方は簡単で、タブ右上に表示された拡張機能アイコンをクリックするだけ。

クリックするとページが読み込まれ……

htmlファイルとしてダウンロードされます。

拡張機能なしの場合、「Ctrl+S」などでページをダウンロードすると……

以下のように、画像ファイルとhtmlファイルが別々に保存されてしまいます。

いざ保存したHTMLファイルを開くと、画像が正しく表示されないこともあります。

SingleFileはこれを解消する拡張機能というわけです。

また、SingleFileは右クリックから機能にアクセスすることも可能。右クリックからページに注釈を付けて保存することもできるので、これを試してみます。

注釈を付ける画面では、メモアイコンをクリックすることでメモを追加することや……

ペンアイコンをクリックしてからページ上のテキストを選択することで、それを強調表示することが可能。

また、「エレメントの削除」ボタンをクリックすると、ページ上のテキストや画像、フレームといった各要素を削除することもできます。

「読み取り専用を有効/無効にする」をクリックすることで、各要素のリンクを一時的に解除し、テキストを書き換えることも可能です。

ダウンロードはこのボタンから。

やはり単一のファイルとして保存され、ファイルを開くと以下のように表示されます。

右クリックから「自動保存」「このタブを自動保存する」を選択してチェックを入れておくと、当該タブで開いたページをすべて自動で保存することもできます。

・つづき
ページを丸ごと1つのファイルとしてローカルにダウンロードして保存できる「SingleFile」がSafariに対応したので使ってみた - GIGAZINE