YouTubeが「スキップボタンは削除していない」との声明を発表 (original) (raw)

海外メディアのAndroid Policeによると、Android版YouTubeアプリで動画を再生しようとすると広告ムービーが流れますが、これまで通り再生開始から数秒待つとスキップボタンが押せるようになるのではなく、一定時間が経過し、動画再生スペースの下部にある黄色いバーが右端に到達すると、スキップボタンが表示されるようになったとのこと。

この報道に対し、YouTubeの広報担当者であるオルワ・ファロドゥン氏は「YouTubeはスキップボタンを非表示にしたわけではありません。YouTubeでは広告の表示方法の一部を変更しており、スキップ可能な広告ではこれまで通り再生開始から5秒後にスキップボタンを押すことが可能です」と主張しました。

ファロドゥン氏によると、YouTubeは広告プレーヤー内の要素を減らすことに取り組んでおり、広告をスキップするためのカウントダウンタイマーを画面下部のシークバーに置き換えて表示する場合があるとのこと。これにより「視聴者はよりクリーンな体験を通じて広告により深く関与できます」とファロドゥン氏は主張しています。

それでも、YouTubeは広告の表示に積極的に取り組んでいるのは事実で、ブラウザ拡張機能や広告ブロックアプリ、偽装YouTubeクライアントなどあらゆる手を使って広告をスキップしようとするユーザーを「規約違反」と非難しています。また、**動画内に直接広告を挿入する実験**などを実施して広告の非表示に対策を講じていることが報じられています。

2024年10月11日 10時10分00秒 in ネットサービス, Posted by log1r_ut

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