水族館ふりーく (original) (raw)

グレーターサイレン_a0012103_7245728.jpg

ウーパールーパーでお馴染みのメキシコサラマンダーにそっくりやわぁ…
写真で見ていて、「どこが違うの???」っとそっくりっぷりに驚愕です。
本種はグレーターサイレンというらしい。
いやあ、見ても見ても違いがわからんわぁ…
って、こんな話、つい先日「イボテオオホモラ」の記事でもしていましたね。(汗)

グレーターサイレンとメキシコサンショウウオでは大きさが圧倒的に違うわけですが、
・写真上では判別する手段はないん?
・グレーターサイレンの幼生の頃はどうなん?
などなど、ホモラのときと似たような疑問にまたまたぶち当たり…。
またご存知の方は教えてくださいませ。

さて、本種ですが、サイレン科というグループに属しておりますが、
サイレン科は2属3種が確認されているそうですが、その中で最も大きく成長します。
その大きさは50~97cmにもなるんだとか!!(ちなみにメキシコサラマンダーは10-25cm程度。)
しかし同科のドワーフサイレンは10-25cm程度とエライ違い!
両生類ですが一生を水で過ごし生体になっても鰓を持っています。
水が干上がってしまうと泥で繭を作って眠ってしまうんだそうですよ。

どうも種についてはわかっていないことも多いようで、体外受精すると考えられているものの確証はないようです。
日本にも輸入されてくることがあるそうですが、その数は極々わずかだとか。

2010.03.25 追記
メキシコサラマンダーにそっくりというか、メキシコサラマンダーか同グループ種だそうです。
そっくりなんじゃなくて、まさにそれだったんですね。(汗)

各地の水族館で撮った魚たちの写真を紹介♪

by argon-l

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