南の小言 (original) (raw)
出生率の減少が止まりません。今年1月〜6月に生まれた赤ちゃんの人数は前年同期比6.3%減の約33万人。今年一年の出生数が初めて70万人を割る公算が大きくなっています。それに対し、上半期の死亡数は前年同期比1.8%増の80万274人で、出生数と差し引きした自然減は47万276人。日本の人口が急速に減少しています。
また、 在留外国人数は341万992人となり、前年末(307万5,213人)に比べ、10.9%も増加しています。
日本から日本人が減少し、外国人が増えている現状。この問題をどう捉えるべきか。
私の利用者さんの大半は5人以上兄弟がいます。2〜3兄弟だと周りから少ないと言われたそうです。しかし今の時代、3人いる方が珍しいでしょう。出生率減少の理由をネットで調べると様々な意見が述べられていますが、私の意見としては「自分(達)のことで精一杯だから」これに尽きると思います。結婚や出産に興味のある人が減少していることが原因と述べている専門家もいますが、なぜ興味が無いかと考えると、結局自分のことで精一杯だからという答えが出ると思います。
金銭面や仕事面の問題で精神の安定が担保できず、自分の生活や幸せの確保でいっぱいいっぱいになっている人が多い印象です。また、日本政府の動向を見ている中で、自分の子供はもっと酷い思いをすることになると推測し、出産を諦める人も多いでしょう。もちろん結婚や出産をしないという選択は決して悪いことではありませんし、個人の自由です。
政府に期待できないという件に関しては私も同意です。むしろ、自分自身が幸せではない時は出産を考えないという思考は正常な判断とも思えます。子供は道具ではありませんし、出産には相当な責任と覚悟が必要です。
となると、今後も出生率は減少し続けるでしょう。
そもそも、私がある程度の高齢者になったとき、日本はいったいどのようになっているのだろうか。
ここ数十年で良くも悪くも日本が大きく変わりそうな予感がします。
今日は本当に寒く、冬を強く感じる1日でした。
朝も寒さで目覚め、リハビリ中も持ち前の末端冷え性が出現。「あんたの手なんでそんなに冷たいの?」とほとんどの利用者さんに言われました。
すいません…
信頼構築が出来ていない利用者さんであればクレームにもなりかねないので、場合によっては手袋などで対策していく必要があります。
そんな今日の業務後…
イオンで買い物をしていると、いかにも美容師という感じの男女2人組に話しかけられました。
「パーマモデル探しているんですが、お兄さんいかがですか?」
私は新たなマルチの勧誘だと思い咄嗟に断りましたが、実際カットモデルやパーマモデルなどの依頼はよくあることらしいですね。てっきり友達や知り合いにお願いするものだと思っていたので、普通にイオンで買い物している最中に見知らぬ人に依頼されたことに正直驚きました。
私自身、現在美容室を変えるために3ヶ月以上を髪を切っていないので「お願いしておけば良かった…」と後悔しました(笑)
怪しい話を信じない性格によってチャンスを逃した形です。
それはさておき、
あのように全く知らない人に話しかけるという行為は、賛否は別として純粋にとても精神力の鍛えられる行為だと感じました。断られる事が当たり前の営業活動。あんなことを日々繰り返していたら鋼のメンタルになれそうです。
成功するには精神力が必要不可欠だと思います。精神力が弱く、一喜一憂しやすい人は物事の流れに呑み込まれやすく、成功する前に諦めてしまいます。ただ、こういった経験を積むことでどんなことにも挫けず一喜一憂しない人格が形成されると思います。
彼らは凄い経験をしているなぁと思いました。
賛否は別としてね。
自宅の近くに新しいジムが出来ました。40歳以上をターゲットにしたパーソナルジムであり、マットピラティスとマシントレーニングを駆使して理想の身体を目指すという内容のようです。価格は一回8,800円(回数券割あり)パーソナルジムとしては標準価格ですかね。
最近は様々な形態のジムが増えていますね。レッスン後に珈琲を飲んだり、その珈琲豆を購入できるカフェ&ジム、女性がジムに入会する敷居の高さを解消する女性専用ジム、身体をAIが解析し必要な運動や回数を全てAIが導き出すAI指導ジム、暗闇空間の中でノリの良い音楽と共にボクササイズやサーキットエクササイズなどを行う暗闇ジムなどなど、その種類は多岐に渡ります。
ジムも多様性(?)の時代です。
ただ、内容のインパクトは強いが続かなそうなジムが多い印象です。私たちが目指すジムは【生涯通いたいと思えるジム】です。周りのジムとの差別化を図るために特殊なジムが増えていますが、物珍しさや興味本位で入会する人の大半は短期間で幽霊部員となり、やがて退会します。そんなジムは飲食界隈でいうタピオカ屋やからあげ屋と同じで一時期と流行で終了してしまう可能性が高いです。
そんなジムは社会問題解決という目で見ると不必要なジムです。そういったジムを開業した目的が目先の利益なのであれば良いかもしれませんが、そうだとすると尚更私たちの目的と真逆のジムとなるため、会員さんを取られることは社会問題解決から遠ざかることに繋がります。
どのような種類のジムがあっても良いとは思いますが、私たちのジムこそ社会に必要なジムであることは間違いありません。インパクトだけで言えば少し変わったジムの方があるかもしれませんが、入会して後悔しないジムは間違いなく私たちのジムです。
もっと私たちの取り組みを広範囲に広げていかなければいけません。
私たちが実施するリハビリの対象は主に70代後半〜90代後半の高齢者になります。また、要支援1〜要介護5の認定を受けた所謂要介護状態の人が対象になります。
私がリハビリを実施している中で日々感じることは「リハビリの効果は老化との戦い」だと言うことです。要介護状態の高齢者は健康な高齢者よりも遥かに衰えるスピードが早く、病気が進行することはもちろん、急に歩行レベルが低下することも珍しくありません。
私たちはその衰えに抗いつつ、リハビリの効果を出すことを求められている訳ですが、上手くいかないこともあります。それは単純にPTの技術不足や知識不足の面もありますが、いかなるスキルを持っていたとしても老化スピードに勝る事が出来ない事はあります。もし仮に100人中100人を要介護状態から健康状態に改善させる能力を持ったPTがいたとしたら、世の中はもっと健康な高齢者で溢れているはずです。要介護状態から認定が解除された人の割合を示す文献は見当たりませんでしたが、私の肌感覚ではそこまで高くありません。というより解除される方が珍しいです。
当然私たちが目指すべき100人中100人を健康にする事ですが、老化の仕組みや老化スピードへの理解も必要です。痛みをなくす事ができるゴッドハンドは存在するかもしれませんが、触った瞬間筋肉を付けるゴッドハンドや老化を止めるゴッドハンドは存在しません。
リハビリの質を上げつつも、利用者さんには、リハビリの効果は老化との戦いであることをしっかり理解してもらう必要があります。
今年も残りわずか。
今日の石川県の日中は快晴。2024年最後の祝日だったようですね。最高気温は25℃と11月らしくない気温の心地よい1日でした。そんな本日は星稜大学の学祭「流星祭」の日。ゲストに私の大好きなお笑い芸人であるさらば青春のひかりさんが来るということで事前にチケットを購入。この日を待ち侘びでいました。
…
結果、仕事が入った為お笑いライブに行くことが出来ず。大好きな芸人に会えず、チケット代3,000円も失いました。とても残念です。仕事なので仕方がありませんが、流石に少し落ち込みました。先日のブログにも記載しましたが、私たちの仕事は良くも悪くも安定しません。スケジュールが急に空になる時もあれば、急に土日祝日の予定がいっぱいになる時もあります。仕事があることは嬉しいことですが、もっと他のスタッフに振り分けることが出来るようにならなければいけないと常々感じています。
ただ、臨床現場が好きな私は、一件でも多く自分がリハビリをしたいと思ってしまいます。結局、利用者さんのリハビリに専念しているとライブの事はどうでも良くなりました。確実に現場気質です(笑)
この考え方を少しずつ変えつつ、もっとマネジメント力を磨いていかなければ…
最近はあまりにも1日が早すぎて…焦ります。一瞬で1日が終わる毎日。まだまだ無駄にしている時間がたくさんあるのでもう少し時間を有効に使わないと、と日々思っていますが、有効活用出来ていない現状。
20代なんてあっという間に過ぎ去りますよね。
11月はもっと1日を大切にする月にしていきたいです。
今日はなんだか小学生の感想文のような内容ですね(笑)
「日本人といえばお米」と言っても過言ではないほど日本人は毎日必ずお米を食べます。では、日本人のお米生産量や摂取量は世界で何位でしょうか。実は、生産量は世界10位、摂取量50位(2014)とそれほど高くありません。大きな国ではないため、単純に人口の問題でもありますが、思ってたほどお米大国ではない印象です。しかし、生産量と摂取量ともに年々減少傾向にあります。 国民1人が1年間に食べているお米は、1962年の118.3kgをピークに年々減少しており、2022年では50.7kgと約半分の消費量となっています
以前にも記載したように、食の欧米化が進んだことにより、主食が米からパンやジャンクフードなどの欧米食に変化したことが原因の一つだと言えます。すると日本はどうなったかという内容は10/2のブログに記載しました。
ただ、米の摂取量が減少したことのメリットもあります。
米はエネルギー源として優れていますが、炭水化物以外の栄養価が低く、過剰な摂取は糖尿病などの生活習慣病になる可能性を高めます。血糖値上昇の度合いを示すGI値は84と相当高く、太りやすいで有名な砂糖や小麦類とそれほど変わりません。適量であれば問題ありませんが、米よりも栄養価に優れたものは無数に存在しており、米にこだわる必要はありません。
米を白米から玄米にすることで過剰糖質の問題や栄養価の問題はある程度改善されますが、それよりも「肉」を食べるべきです。
肉は太るというイメージを持っている人は多いですが、脂質よりも糖質の方が問題視されている昨今、肉をたくさん食べる方が健康に近付く事ができます。部位によっては不健康を招く部位や太りやすい部位もありますが、偏った食べ方をしなければ米と同等の満足感を得る事ができます。米+肉が最強の組み合わせだと言う人はたくさんいますが、健康を考えるのであれば肉だけにする方が無難です。
肉も産地や育ち方で栄養価が変わりますが、その点を気にしていてはお金がいくらあっても足りません。
まずは米を減らして肉を食べる意識を持ちましょう。
この画像は昔から頻繁にSNSにも流れている有名な画像です。文句を言う人は何をやっても文句を言うということを老夫婦とロバを用いて示した絵になります。
他者の意見を聞かずに自分の思うままに行動した結果失敗してしまう人もたくさんいますが、聞く耳を持ちすぎることもまた注意が必要です。
自殺者が多発し、あれほどネットでの誹謗中傷は辞めましょうと提唱されているにも関わらず、今でも誹謗中傷被害は後を立たず、社会問題と化しています。誹謗中傷のためだけにアカウントを作成し、様々な人に誹謗中傷コメントを送りまくる人もたくさんいます。常人には理解できない所業ですが、1人2人の話ではないことに驚きを隠せません。
当然どのような行動にも賛否の声はあると思いますが、一つ一つに耳を傾けていてた精神崩壊を起こしてしまいます。聞く耳も大切ですが、重要なことは自分自身の意見をしっかりと持つこと。
一部のおかしな人たちには流されず、賛否問わず必要な声だけを拾う精神力が必要だと感じます。
私自身他人の意見に流されやすいタイプでもありますが、他人の意見で一喜一憂していると本当に疲れます。全てを鵜呑みにする必要はないと分かっていても間に受けてしまう事がよくあるため、この性格をどうにかしたいと日々悩んでいます。
聞く耳を持ちすぎないために最も重要なのは「自分に自信を持つ事」だと思っています。SNSを見ていても、自分に自信のある人は誹謗中傷厨の遇らい方がとても上手く、世の中を上手に渡り歩いている気がします。そして自分に自信を持っている人は、とにかく努力をしています。誰にも負けない努力をすることで圧倒的自信が生まれ、人に流されない自分を形成することが出来ると思います。
自分に自信を付けて、他人からの意見を上手に活用できるようになりましょう。また、どうでも良い誹謗中傷は無視しましょう。
聞く耳を持ちすぎることには注意が必要です。