今日はバイオハザード RE:2が発売された日 生々しさの恐怖 (original) (raw)
今日はバイオハザード RE:2が発売された日
バイオハザード2を忠実に、しかし大胆にリメイクした作品
バイオハザード2はかなり面白かったので
このリメイクはどうなるかと当初は思っていたが、
バイオハザードRE:2もかなりの面白さとなって帰ってきた
過去に発売されたバイオハザードシリーズの良いとこどりしたリメイクという趣き
進化したハード面の性能を遺憾なく発揮し、より恐怖をあおるものとなった
特に濡れたときの描写が生々しく、いい意味で不快感を与えてくれる
そして細かいシーンの追加や、
キャラクターたちの掘り下げもストーリー性を高めている
レオン編、クレア編
それぞれのストーリーで細かい違いがあるのでどちらも楽しめる
このRE:2で生まれ変わった警察署内は美しいが、さらに恐怖感がアップ
まだ明るい警察署内のエントランスホールから一歩別の場所へ行くと、
照明は落ちていて、懐中電灯片手に探索しなければならない
暗い、それだけで本能的な恐怖を呼び覚ます
これが廃墟探索のような緊張感を生み出している
そして暗闇からゾンビに襲われると、対処が難しいのも厄介なポイント
このゾンビの強さもかなりのもので
倒したとおもったら死んだふりでまだ生きていたり、そもそもなかなか死なないので
限りある弾をドンドン消費させられる
すべての敵を倒そうとせず、いかに窮地を切り抜けるかのテクニックも求められる
音に反応するリッカーの強さもかなりのもの
全体的に敵がしぶといので、弾は使いたくないが、
弾を消費させられるジレンマとの戦いがバイオRE:2のうまいところだと思う
また、リメイク前では植物の化け物だったイビーは
RE:2で植物に寄生されたゾンビのような姿になった
このイビーがまた手強く、イビーが出現するエリアでは常に緊張感がただよう
さらにストーリーが進むと投入されるお馴染みの“大男”もメッチャ危険
こうなるとエリアを探索しているときは常に鉢合わせになるリスクが付きまとう
接近を知らせる音楽と聞こえてくる足音は最大の恐怖となっている
レオン編では追跡が特にしつこいのでさらに厄介
下水道エリアもとある生物が徘徊していて、
悪夢そのものの場所と化している
最近では、STEAMなどでバイオハザード RE:2は頻繁に安売りしていて、
お得に購入できるのもありがたい
購入して損はないサバイバルホラーゲームである
恐怖と悪夢しかない生まれ変わったラクーンシティで生き残ることはできるのか……?
ここまで読んでいただき、ありがとうございます