ごりぽんのお部屋 (original) (raw)
タイトルの通り、手短ですが明日フレッツ光クロスが開通します。
今使ってるネット回線がフレッツ光ファミリー?かなんかの200Mbps回線なんですが、流石に時代にそぐわないということで思い切って光クロス10Gに乗り換えします。
200Mbps回線から10G回線へ一気に移行することが出来ないようで一旦1G回線に契約変更を挟んでから10G回線へ乗り換えるという面倒なステップを踏みました。
詳しいことは私が働いている会社の社内ブログに書いてたりするのですが、はてなブログの方にはまだ書いていませんでしたね。
最近忙しくてブログもまともに更新していなかったので、とりあえず明日家のネット回線が変わるよという報告でした。
フレッツ光クロスにはONU一体型HGWというものが存在しないようなので、ONU,HGW(ひかり電話)、ひかりTVの合計3つが設置されるようです。
うーん邪魔くさい。
せめてHGWとひかりTVは一体型に出来ないものなのかな。
まだ光クロスも始まったばかりのサービスなので仕方ないですね。
今後進化することを期待します。
回線工事が終わったら、次は家の壁の中を通っているLANケーブルをcat5eから6aへ入れ替える工事もしなくてはならないのです。
そうしないと10Gの恩恵を受けられませんからね。
しかし私の家はCD管、PF管が通っておらずズル引きなので工事料金が高く付きそうです...
みなさんこんにちは。
唐突ですが私はケモノが大好きです。
その中でもオオカミはリアルの方もキャラクターの方もどちらも大好きです。
凛々しい立ち姿と圧倒的強さ。
イケメンでカッコいい。
元々はリアルオオカミが好きで色々見漁っていたらいつの間にか漫画やアニメのキャラとなったオオカミも好きになり...いつの間にかケモナーの沼に引きずり込まれていたのでした。
あえて私の心を全開におすすめポイントをご紹介
さて、今回私が激推しているBEASTARS(読み:ビースターズ)ですが主人公は勿論オオカミです。
だがしかし!!
ちょっとお待ち下さいお客様!!(誰目線だよ)
主人公のハイイロオオカミであるレゴシ君はバカ強くてイケメンでモテモテ!という陽キャラでは無いのです。
レゴシ君は自分の強さを隠して自分が目立たないよう影でひっそりと生きて17歳にもなるのに恋愛経験無しの童貞陰キャ、何かあると一人で考え込んだり自分がわざと損してやり過ごそうとする。
同じ肉食獣の誰しもがそんな損をする生き方をして何がいいんだと思われている。
こんな性格のため他人から誤解されやすい。
そんな不器用で繊細なところもある肉食獣の高校2年生です。
そこなんです...!!
まず私がおすすめしたいポイントはまさにこの設定!
「オオカミキャラ=強くてカッコいい」
そんなイメージをひっくり返したような性格なのです。
個人的にはここが新しすぎて一瞬で世界に引き込まれました。
そんなレゴシ君が所属する部活はなんと演劇部。
え?目立ちたくなくてひっそりとしてるのが好きなんじゃないの?
演劇部と言っても舞台に上がる役の人からステージの照明などを担当する人もいる。
レゴシ君は照明チームで活動しているのだ。
いずれかは舞台に上がりたいなど特に思わず裏から活動を支える存在だ。
この世界には肉食獣と草食獣が共存しており、レゴシたちが通う中高一貫校も共学であり肉食草食どちらも同じエリアで勉学に励んでいる。
学校のレベルはエリート校のようで意外にもこんな性格のレゴシでも勉強はできる方らしい。
この世界で最もタブーとされるのは「食肉」
草食動物を食べてしまうのは勿論、肉料理を食べることも許されていない。
学校の給食も豆バーグなど、肉食獣には肉料理に変わるバランスの取れた食事が提供されているようです。
一見平和そうに見えたこの学園で喰殺事件が起きてしまう。
喰殺された草食動物はレゴシと同じ部活に所属していた誰にでも優しく接していて明るい性格だったアルパカのテム。
喰殺犯がまだ捕まっておらず、学園では草食動物から肉食動物全員が怖がられる日々が続く。
ここから先は実際に漫画やアニメを見てもらいたいが、ネタバレも交えつつ書いていきます。
漫画やアニメですでにストーリーを把握している前提で飛ばし飛ばし書いていきますのでお初の方は内容が入ってこないかもしれませんがごめんなさい。
今回は作品紹介というより私が好きだと感じたシーンの紹介となります。
苦い過去と本能に抗え
さあさあ、早速色々なシーンをぶっ飛ばしますがまず一番にイイ!!と思ったシーンから。
食堂で尻尾を踏んでしまったことが発端で取っ組み合いの喧嘩になった2匹。
「食ってやる!」そんな発言を聞いて過去にレゴシがドワーフウサギのハルさんを暗闇で食べてしまいそうになり、自分の本能に抗った過去を思い出す。
いわゆるフラッシュバック的な。
レゴシが堪らず「やめろ!!」と叫ぶ。
それは喧嘩を止めたくて言ったわけではなく、フラッシュバックした嫌な過去と本能に向けて放った言葉だった。
心のなかで叫んだつもりが思いっきり口に出して叫んでしまったのだ。
突然大声を出してやめろと怒鳴るオオカミ。
周囲は静まり返る。
ハッとして口を抑えるレゴシ。
どうしちゃったんだよと心配するレゴシの親友であるラブラドールレトリバーのジャック。
ジャックはレゴシと小さい頃から一緒だったため性格をよく知っているからこそ突然大声で叫んだのは驚いただろう。
今まで静かに生きてきたからこそ突然ハルさんを襲って食べようとしてしまった自分の獰猛な捕食本能に動揺していた。
そんな矢先に起きた出来事。
個人的には今までレゴシが目を背けてきたオオカミ的な部分が見えたのがイイと思ったポイントだ。
負けるための計算
突然喧嘩に割って入るように叫んでしまったので怒りのヘイトがレゴシに向いてしまった。
ここで普通に喧嘩をすれば間違いなく勝てる。
でも自分はそんな性格じゃないから、争いごとは嫌いだからこの喧嘩はわざと負けたい。
相手のステータスと自分のステータスを比べて勝敗を予測してしまうのはオオカミの本能か。
わざと負けるために自分はどうすればいいかとっさに考えてしまうレゴシ。
そんなレゴシの今までの生き方がはっきりと窺えるシーンである。
忘れもしない小さくて弱い生き物
演劇部の舞台のラストシーンで薔薇の飾りつけをすることになった。
薔薇を園芸部からもらってきてほしいと頼まれたレゴシは部活仲間であるアリクイのキビといっしょに草食動物が活動している園芸部へ向かう。
草食の部活にオオカミが1匹で来たらなんと思われるか心配だったレゴシはキビといっしょに園芸部に訪れた。
園芸部のドアの前で不安そうにしているレゴシが印象的である。
注目ポイントは不安で垂れた耳。
「「「カワイイ」」」
もうこれに尽きますねw
あの夜以来の再開。
まさか君だったなんて...
手に巻かれた包帯が痛々しいですね。
相手は気づいていないようだが、自分は同じ空間に居るべきでないと思ったレゴシはこの場から逃げる言い訳を考える。
この表情と仕草がなんとも言えなくカワイイのである。
全然関係ないが、ワイシャツのボタンを一番上までしておらずネクタイも緩めにしているのがワンポイントだ。
どうやって逃げ出すか考えていたところ突然用事を思い出したと言い始めるキビ。
なんでお前が!と言わんばかりのこの表情もイイ。
あなた達新入生歓迎会で使う花を貰いに来たと思ったけど違うの?とハルさんに聞かれ吃っているレゴシ。
ここはぜひアニメ版でじっくり見てほしいが、この時レゴシの口が半開きで目が泳いでいてカワイイ。
後はこのオオカミくんに聞いて!!とレゴシに丸投げして何故か逃げ帰るキビ。
「え"?!おい!!」
バタァン!
「あ"?!!」
扉が閉まり図らず二人きりになってしまう。
なかなかハルさんの方を見れず背を向けたままのレゴシ。
この悲しげで不安の詰まった背中と尻尾がまたおすすめポイントなのである。
怪獣のような大きな尻尾
結局一人で交渉することになったレゴシ。
花を提供する交換条件として鉢植えを日当たりのいい場所へ移動するよう頼まれる。
ウサギの体の大きさではただの鉢植えも大きくて重いのだろう。
こうして二人が並ぶと身長差と体格差がよく分かりますね。
「この怪獣みたいに大きな尻尾で鉢植えを倒されちゃ大変だもの」
そう言ってハルさんはレゴシの巨大な尻尾をサスペンダーに挟んだ。
SEASON1で一番カワイイと言っても過言ではないこのシーン!!
ケモナーにとってここまでしっかり耳や尻尾の動きなどを描いてくれるのは天に召されるほど嬉しい。
特に私はオオカミの尻尾を世界で一番可愛いと思っているのでサスペンダーに挟んだ尻尾という普通の人からしたらなんてことはないこのシーンにとんでもなく喜びと感謝である。
よく見てみるとレゴシの手もしっかり毛が生えている。
オオカミなんだから当たり前ではあるがここまで細かく作り込んでくれているのは素直に嬉しい。
一瞬しか映らないし意外と省かれがちだったりする。
爪もオオカミらしく長くてカッコいいね。
勘違い、それは大事件
鉢植えを移動させるのを手伝ってくれたお礼をさせてほしいと部室に招かれたレゴシ。
お礼なんて...と頭を抱え鼻先口先を抱え悩むレゴシ。
この仕草が良すぎるのでぜひともアニメ版で確認してほしい。
何を勘違いしたのか突然服を脱ぎ始めるハルさんをみて何が起きているのか理解できず恥ずかしさと混乱で汗を吹き出すレゴシ。
なぜそんな展開になったのか理解が追いつかないレゴシはとにかくこの場から逃げ出すことにした。
焦りながらも去り際にシーツをハルさん掛けてあげるレゴシくん。
彼の優しさが垣間見える良きシーンです。(ちょっぴりエッチだけどねw)
急いで部室を飛び出しご丁寧に扉を締めてから立ち去るレゴシ。
あまりにも焦りすぎて自分の大きな尻尾を扉に挟んでしまい悶絶しながらも走り去っていくこのシーンがとても印象的です。
少し痛々しいシーンではありますが、これまた尻尾をただの飾りとせずしっかり描いてくれているんだなと感じられます。
全然関係ないですが、この部室の壁に貼ってある週間カレンダーは頭が月曜日のタイプなんですね。
...と、こんかいはこんな感じで一旦〆たいと思います。
このアニメの良すぎるシーンはこんなもんじゃなくもっとたくさんあります!
ありすぎてここでは紹介しきれないんです。
なんなら毎秒毎秒が素晴らしい。
久々にここまで物語にどっぷり入り込める作品でした。
声優さん方の声にとても力を感じると思っていたのですがどうやら気のせいではなかったようです。
「レゴシとジャックのドッグレディオ」というラジオ番組でレゴシとジャックの声優さんがお話していたのですが、BEASTARSの収録では頭上からガンマイクで録音し、身振り手振り、取っ組み合いをしているシーンでは実際に声優さん同士で体を掴んだりしながら録音を行ったそうです。
だから自然と力がこもった声になっていたんですね。
これ、個人的にはすごくこの作品において重要なポイントだと思っています。
漫画ではなくアニメだからこそ得られるキャラの声。
キャラの感情や動きにマッチした声はこの野性的な世界を舞台にした物語では必要不可欠ではないでしょうか。
制作陣のみなさまの努力にも感激です。
素晴らしい作品をありがとうございます。
最終章はネトフリで今年の12月公開予定だそうです!
絶対見るのでそれまで楽しみに仕事を頑張ります。
皆さんは満員電車の中で4G/5Gの電波が悪くなり動画の再生が止まったりタイムラインが更新できなくなったりすることはありませんか??
この問題がなぜ起こるのかというと、人が大勢いるところで鉄の塊の中にいて高速移動しているからです。
4G/5Gの電波特性上、遮蔽物を電波が貫通する力が弱く高速で移動する端末へ通信を行うことが苦手とされています。
特に5Gは遮蔽物を貫通する力が非常に弱いので距離が遠くなるととてもつながりにくくなります。
かわって一昔前のガラケーでよく使用されていた3G回線は遮蔽物の貫通性が高いため電車の中でもつながりやすく今では使ってる人も少ないので回線混雑もほとんど起きません。
まさに3Gは電波の穴場と言っていいでしょう。
私は現在IIJmioの音声付物理SIM30GBプランを契約しています。
このプランは5G通信のON/OFFがWEBページ上で可能で、OFFにしているときは3G/4G通信が可能になります。
ところがここに落とし穴があります。
なぜかiPhoneに限って3Gへ固定する選択肢が出てこないのです。
おかしいと思いandroidのスマホやガラケーにSIMを差し替えると3Gが選択できます。
どうしてiPhoneだけ出来ないんだ!!
せっかく快適に繋がる3G回線があるのに選択ができなければ使うことができません。
どうやら提供されているAPNが原因のようで、IIJmioの5GオプションON/OFF設定にかかわらずiPhone向けのAPNは5G専用のものになってしまっているようです。
5G専用のものだと3Gを選択することは出来ないようになっているようなのでそれが原因だと思われます。
ではどうするのかというと、「データeSIM」を追加契約します。
もうここまで来たらやけくそです。
IIJmioのデータeSIMならそもそも5Gに対応しておらず、ドコモで言う「4G契約」となります。
IIJmioのデータeSIMはドコモの電波を使っているので、ドコモの仕様で考えると4G契約の場合は3Gも使用可能です。
つまりこの契約なら3G/4Gのどちらかを選ぶことができるようになるはずなのです。
データeSIMの2GBプランを追加契約して、今メインで使っている物理SIMの30GBプランとデータシェア設定をします。
そうすれば実質月400円程度の上乗せだけで3G電波が使用可能になりさらにSIM2枚持ちになれます。
そうと決まれば早速追加契約です。
本人確認はその日のうちにすぐ完了し、eSIMなのでその場で登録して使い始めることができます。
恐る恐る設定を開くと...
やりました!!
念願の3G選択肢が現れました!!
ちょっと気になるのは4Gが上限の仕様な契約なのになぜか勢い余って5Gの選択肢も出てきているところです。
しかし5Gを選択してももちろん通信はできません。
ここまでくるともう謎ですね。
ちなみに2Gももちろん使えません。
とにかくiPhoneに入れたIIJmioで3G通信ができるようになってよかったです。
皆さんお久しぶりです。
明日から5日間韓国旅行へ行ってきます。
遡ること1ヶ月前、私は専門学生で卒業を控えていました。
学校の授業が全て終わったので特にやることもなく大きな休みができました。
同じクラスのお友達の留学生Aさんが久しぶりに韓国へ帰ると言っていたのでそれに便乗して私も韓国旅行をしてみようとなったのでした。
海外旅行となると何かとお金が掛かるイメージでしたが、今回は有り難いことにAさんの家に泊めてもらえることになりました!
これで現地の宿泊代が無料になりました。
飛行機もかなりお金がかかるイメージでしたが、最近はLCCのおかげで格安で渡航することができるようです。
成田から仁川、仁川から成田のチケット合計で5万円弱と安かったです。
LCCはチケットを取る季節やタイミングによっても料金が変わるようですのでチケットを購入される方はお気をつけください。
観光先や何が美味しいのかなどさっぱり分からなかったのでAさんにだいぶおまかせしました(汗
渡航先では日本で契約している携帯電話の電波はもちろん入りませんので、海外ローミングを行うかWI-FIを借りる、SIMを別で契約するなど色々方法があります。
また、事前にクレジットカード会社へ電話して海外へ行くことを伝えておきましょう。
不正利用と間違えられてロックが掛かってしまう場合があるそうです。
現在韓国への渡航で必要な追加申請はありませんので、最低限パスポートの取得と飛行機の予約さえしていれば旅行することができます。
もうすでに荷物は整えてありますので出発するのみです。
それでは明日に備えて、おやすみなさい。
皆さんブログの方ではお久しぶりです。
私は未だにMDで音楽を聞くことがあったり古いノートパソコンを検証用で何台か持ってたり未だにブラウン管のモニタが稼働してたりとなにかと古い技術が好きなのですが、そんな私が公衆電話やダイヤルアップに興味を持ったきっかけを適当に書いてきます。
思ったことなどをそのまま書いているので読みにくかったらスミマセン。
グレ電・ダイヤルアップとの出会い
私とダイヤルアップの出会いは小学生の頃でした。(ちなみに主は現在20代です)
母親に連れられてよく買い物に行っていたショッピングモールに変わった色の公衆電話が置かれていることに気づきました。
公衆電話と言ったら緑色のアレを思い浮かべますが、そこに置かれていたのはグレーの公衆電話でした。
当時から機械をいじくり回したりするのが好きだったものですから、珍しい色の公衆電話が気になってボタンをポチポチやって遊んでいました。
公衆電話にこんな大きな画面がついているんだということにまず気になったのをよく覚えています。
その画面には「オンフック」「English」「データ通信」などが並んでいました。
ほほう、、、公衆電話のくせに英語表示なんかにもできるのか、、、
なーんて思いながら遊んでいました。
ふと「データ通信」ってなんだろう?と気になり右下に目をやるとそこには上にスライドできるカバーの付いたポートがありました。
ふむ、これは家でも見たことのあるLAN端子と電話線端子だな。
、、、ってことはここにLANケーブル指してパソコンと繋げばネットできるのか!?
ってな感じで実際はそのRJ45端子はデジタルISDN用でありLAN端子では無いのですが、大雑把にこの公衆電話からネットができる。ということは想像できました。
父親がパソコンなどに詳しいのでグレーの公衆電話で見つけた端子について訪ねてみたところ、昔はアナログの電話回線とかで「ダイヤルアップ」をして音声通話でインターネットをしていたんだよと教えてもらいました。
私が生まれてパソコンに興味を持ったのが幼稚園入る前でしたが、そのときはすでに家のネット回線はたしかCATVでした。
なので電話線でインターネットをするなど経験したことがなく、速度もものすごく遅いんだよと聞いていたのでむしろどんなものなのか気になってしまいました。
そんな事があり、「いつかはこの公衆電話からインターネットをしてみたいな」なんて思うようになりました。
気になったことはやらないと気が済まない
当時小学生の私ですが、色々あって父親から使わなくなったWinodwsXPのノートパソコンを貰えることになりました。
周りの子はみんなDSとかで遊んでいる中、私はDSはもちろんですがパソコンにのめり込んでいました。
サンタさんからのプレゼントでノートパソコンが欲しくて手紙を書いたこともあったぐらいです笑
夢の自分のパソコンを手に入れた私はすぐにそのパソコンにLAN端子の他に電話線を繋ぐ端子がついていることに気づきました。
ずっとダイヤルアップをしたいと思っていた私はすぐに電話線をパソコンと壁に繋いでみました。
当時どこから設定の仕方を覚えたのかわかりませんが自分一人でセットアップして117(時報)がパソコンからダイヤルして聞けるところまでは来ました。
この時点でも興奮しまくりで心臓バクバクでしたが、ここはやはりネット接続もしてみたいです。
ただ、プロバイダを契約するようなお金は小学生なのでありませんでしたし、今更親がそんな物を契約してくれる訳もありませんでした。
諦めきれなかった私はSolootという無料ダイヤルアッププロバイダを発見しダイヤルしてみることにしました。
しかし残念ながらその頃の我が家はひかり電話に変わっており、ひかり電話からでは戦闘が「00」で始まる番号へはダイヤルすることができないため電話をかけることができませんでした。
完全に成すすべがなく一旦は諦めることとしました。
時が再び動き出す
無料プロバイダでの接続をあきらめてから何年もの月日が流れ忘れかけていた頃一つの記事をたまたま見つけました。
懐かしい、小学生の頃気になってずっと試してみたいと思っていたことを思い出させられました。
もうすでに自分でプロバイダ契約できる年齢ですし、大変残念なことにISDNによるディジタル通信モードの終了が迫っていることもあり、思い切って@niftyのダイヤルアッププラン(一番安い)を契約してしまいました。
niftyはダイヤルアップの番号が0570に統一されたのでひかり電話からでも問題なく電話をかける事ができます。
試しに普通の電話機で番号を押してみると...
ピ~ピ~ピ~...とモデムの音が聞こえてきました。
おお、これは行ける。行けるぞ!
今こそ昔からの夢を叶えるとき!!
そう思うとすぐさま押し入れにしまっていた小学生の時にもらったノートパソコンを引っ張り出してきたのでした。
繋いでみよう
当時を経験した人ならもっと早い光回線があるのになんでわざわざ令和にもなってダイヤルアップなんか...と思うでしょうが、私にとっては未知の世界です。
速度が遅いなんてことは関係なしに、昔からパソコンが好きでずっとダイヤルアップをしてみたいと思っていたのでワクワクが止まりません。
当時は生きてなかったはずなのに慣れた手付きでササッとダイヤルアップの設定を済ませます。
ユーザー名、パスワード、電話番号...すべて設定しました。
後は接続ボタンを押すだけ...
ワクワクと興奮はMAXになります。
「プーーー、ピポパポピポポ...ピーピョロロロロロロ、ピギャアアアアー」
経験していないはずなのになぜか懐かしい感じを覚えます。
接続完了。
じっくり見ていたいですがなにせ電話をずっとしているのと同じなのでお金がかかります。
もったいないので少し焦りながらも震える手を落ち着かせIEでgoogle.comを開きます。
。。。うん、想像はできてたけどものすごく遅い。
でもこれがいい。
あのこの上なくシンプルな少し古いバージョンのgoogle検索エンジンですらゆっくり文字から順番に表示されていきます。
インターネット業界では爆速と話題の阿部寛さんのホームページを見てみます。
google検索ももっさりですがほとんど文字なので割りとすぐ表示されます。
阿部寛のホームページは通信制限されている4G回線ですら一瞬で開くという化け物のように軽いページです。
クリックしてみて待つこと15秒程度。
ページが完全に表示し終わりました。
この結果には流石に驚きました。
あれほど軽いページですらこれだけの時間がかかるような通信速度の回線を、昔はみんな当たり前のように使っていたのだと思うと驚きを隠せません。
今や常時接続は当たり前で、YouTubeの動画もクリックしたらすぐに再生が始まりますが、このダイヤルアップをあえて今経験してみたことにより、技術の大きな進歩と革命を感じさせられました。
無事接続ができることがわかったので次は実際にノートパソコンと電話線を持ってグレーの公衆電話まで行きます。
結構人通りがあり人目が気になるもののそれ以上にワクワクしていてもう誰も私を止められません。
電話ボックスの扉を開いて中に入ります。
一体ボックスの中に入ったのはいつぶりでしょうか。
パソコンを起動して公衆電話と電話線でつなぎます。
100円を入れてダイヤルするとあっさり接続されました。
このノートパソコンのOSはwindowsXP。
Wi-Fiなんてもちろん付いていません。
そんなパソコンが家の外でインターネットに繋がっている。
しかも電話線。
これは言葉では言い表せないぐらい私にとっては凄い事だと思いました。
仕組みさえ理解すればそんなの当たり前だろと思われがちですが、そうじゃないんです。
Wi-Fiや3G/4G/LTE/5Gで簡単にネットに繋がれる今だからこそ得られるこの感動。
今のネット環境を築き上げてきた基礎の基礎にはこの電話線によるインターネット接続があるのです。
私はこの感動とすばらしい技術を若い世代の人にも知ってほしい!
今まさに使っているこのネットの基礎はここから始まったんだ!
インターネットの技術はみんなが思っているよりも奥が深くて面白いんだ!
これをどうにかして伝えたい。
資料として残し、後世に伝えたい。
そんな思いから一連の流れを動画に撮影してYouTubeに公開しました。
今後のお話し
公衆電話でインターネットに繋ぐ最初の動画を投稿してからというものの、自分でも予想していなかったほど再生数が伸び、ありがたいことに登録者もたくさん増えました。
令和に公衆電話からダイヤルアップ接続してみた - YouTube
おかげさまで動画を収益化することもできるようになり、そこそこの収益が得られるようになりました。
得た収益はすでに投稿してきた音響カプラの動画やISDNディジタル通信の動画などで必要になる機材の購入費にすべて当てています。
なかなかやってみたくても物を買い揃えたりプロバイダ契約したり等でお金がかかるので動画に残してくれるのはとても有り難いなどのコメントも複数頂いております。
そんな懐かしい技術を見たいと心待ちにしてくださっている皆様のためにも、そして自分のためにも令和の時代になっても当時を思い出せる懐かしい技術を復活させてYouTubeに映像資料として残していきたいと思います。
少しでも多くの人に昔の技術を知ってもらって感動を共有する事ができていたら嬉しいです。
大変ありがたいことにダイヤルアップで使用している@niftyは今後もダイヤルアップ接続サービスを継続していくと発表しています。
試してみてほしいことや当時の懐かしいお話しなどいっぱいお聞きしたいのでもしよろしければ動画やブログへコメントを残してくださると嬉しいです!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ちょっと変わった私かなとは思いますがこれからも変わらずよろしくお願いいたします。
はい。
またまたChromeさんやってくれちゃいました。
誰も臨んでいないクソアップデート。
UIを変えるのだけは本当に辞めてほしい。
使い慣れたUIを使うことこそ真の効率化なのだ。
デザインをスッキリさせる=効率化なわけではない。
ほんとに勘弁してほしいです。
...というわけでいつも通りササッと元の位置に戻しちゃいましょう。
今回はいつも通りフラグ設定をいじるだけでは元の戻させてくれないようです。
なんでも、フラグ設定から項目ごと削除されたんだとか...
ほんといらんことしかしないな。
まずはいつも開いているChromeのショートカットアイコンを右クリックしてプロパティを表示させましょう。
「リンク先」という項目の一番最後にスペースを一つ入れてから次の文字を入力しよう。
--disable-features=DownloadBubble
入力ができたらこんな感じになるはず。
これでOKを押してウィンドウを閉じよう。
Chromeをすでに開いている場合は一旦プロセスごと落としてこのショートカットをクリックして開くとダウンロードが表示される位置が馴染みのある場所に返ってくるはずだ。
Googleよ。
次にまたへんてこなUIに変えたら許さないからな。
公衆電話からISDN接続したいがために買ったこちらのINS ISDN TAですが、なんと使えませんでした。
こいつ電池を入れるところがあるのでてっきり電池でも動くのかと思っていたら実は機能制限があるみたいでした。
通常の電源アダプタは11Vで、接続すればフル機能が使えるそうです。
変わって電池は9Vで、電源アダプタの電圧に届いていないので機能制限されており、目的のインターネット接続はできないみたいでした。
(電話はできるみたい)
ここまで来たら諦めきれないので、別のTAを買うことにしました。
それは、YAMAHAのRTA54iです。
これも電池を入れるところがありますが、使いません。
電源が9Vのようなのでモバイルバッテリーから変換ケーブルで接続して外でも使えるようにしてやりたいと思います。
Twitterで知り合った方にたくさん質問しました()
いろいろ質問攻めにしてしまって本当にすみませんでした
なんとかこれでディジタルISDN接続できそうなのでものが揃い次第再び撮影に行こうと思います。