「文書通信交通滞在費」は廃止して、歳費に一本化しては? (original) (raw)

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皆さん、お早うございます。

今日の五島地方、晴れ空ですよ~。

三日前に扱ったネタを、こんなに早く、また使うとは、面白くないですね~。

例の「たった1日で100万円」問題。

18日、自民党の高木毅と立憲民主党安住淳国対委員長が会談し、12月召集予定の臨時国会日割り支給に変更する法改正を実現する方針で一致したとか・・・。

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まず、国会議員はどのような歳費・支給金を受けているのか、知りたくてウイキペディアで調べてみました。

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(以下、ウイキペディアより一部引用)

各議院の議長は217万円を、副議長は158万4000円を、議員は129万4000円を、それぞれ歳費月額として受ける。

国会議員は歳費のほか国会法や国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律による給付を受ける。

国会議員には一般の公務員などと同様に期末手当(約635万円)が支払われる。

これらとは別に文書通信費が毎月100万円のほか、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律により定められた手当てが支給される。

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これは、一体、なんなんだ?

理解出来ないものが、沢山ありますけど・・・。

ただ、色々優遇されているのは、すぐに、わかりますね。

こうした手当などは、それぞれの時代背景があって、必要に応じて決められてきたのは分かりますよ。

特に、地方から出て来る議員にとって、様々な制約があり、都市部の議員との活動格差が生じるのも事実。

そうした背景は、認めるにしても、今現在、そのままで良いんでしょうか?

「100万円お手盛り手当」にしても、自民党立憲民主党との間では、「日割」への改正手続きをとるということで合意したようですが、そんな小手先の改正で良いんですか?

三日前の記事にも書きましたが、民間の感覚と随分ズレている。

この際、「文書通信交通滞在費」などは廃止して、必要な額を歳費に上乗せし、確定申告の時に「必要経費」(当然証拠書類をつけて)として確認できるようにすれば、使われない部分は課税の対象になるから、必然的に国庫に入るわけですよね。

複雑怪奇で多岐にわたる手当等をそのまま放置し、清算請求にする手もありますけど、事務手間がかかり大変でしょう。

だから、この際、一本化しましょうよ。

どこか、この程度の大胆な改革案を提言する政党はないものでしょうか?

今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。

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ワレモコウ

花言葉:変化、もの思い、愛慕

誕生花: 11月19日

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