ガンプラ中心にやってるっぽい駄弁り場 (original) (raw)
ガンダムジオラマフロントっていう今は亡きゲームの攻略サイトとして運営していましたが、現在
管理人の趣味
のサイトとして運営されてます。
今のところ毎週更新できています。
金曜日土曜日にネタ作成
日曜日に撮影
月曜日に記事作成
を基本にしていますが、日曜に記事が上がることが多いようです(^^;
模型をからめてオタクなネタや、妄想小説が展開されたりするブログです。
暇つぶしにどぞ<(_ _)>
ミキシングには2種類ある。
メーカーが想定したやつとしてないやつだ。
今回は想定されてるやつだと勝手に思い込んで、キットの準備が終わってから
ファッ!!!
ってなったやつ(^^;
少し前になるんだけどガンダムUCエンゲージっていうゲームで話題が発生。
それが
高機動型ケンプファーかっこいい問題
エンゲージっていうゲームは、GP計画のスタートが試作0号機ブロッサムじゃなくてエンゲージ0っていうオリジナルガンダムっていう時点でお察しのif作品。
作中にはアレンジ系のMSがまあまあでてくるんだけど、高機動型ケンプファーはあまりのかっこよさで話題に。
ネームドの敵キャラが乗ってるので作中の扱いも悪くない(撃破はされてる)。
コンセプトは単純に
それぞれデザイナーが違うんだけどめっちゃお友達の間柄。作風は似てる。相性抜群。
なのでキットの準備さえ出来れば、パーツごとの入れ替えだけで再現できそう・・・って思うじゃん?
この高機動型ケンプファーが話題になってる時期に
が突如「HGガーベラ・テトラ」のレビューを上げた・・・。
案の定、
ミキシングやろうと思ってガーベラ買ったら難しくってやめた
・・・逃げやがったwww
すでにガーベラ入手済みでケンプ待ちだったオイラも嫌な予感。
実際ケンプ入手して納得
こりゃ大変だわ(/ω\)
キットの時期が違い過ぎて規格が違いすぎるのだ。
接合部分が何一つ一致しない。
なんならポリキャップも径が違ってる。
さて・・・のんびりやるか。
あきらめずに制作しました。
それが
HG 高機動型ケンプファー
テクニック派ではなく、誰でもマネできるアイデア派を自称してるので
改造は最低限
で寄せてます。
背部のスラスターユニットの根本と膝のスラスターは新造の必要があったので再現しませんでした。
そこ以外は頑張れたかと。
完成間際まで配色に悩んでたんですが、もともとが青(ケンプ)+赤(ガーベラ)の紫、ガンダムブレーカー4でさんざんテストした結果、スミレ色で落ち着きました。
やっぱガンダムブレーカー4はツールとして優秀すぎですわ♪ ゲームとして?聞くな(^^; ボンサクダ
この1枚目の画像撮影中に気が付いたんだけど、
モノアイ作るの忘れてる
ことが発覚( ゚Д゚) ア
でも画像見てると「無い方がかっこいいかも?」な気分になったので、今回はコレでいきます(^^; テヌキジャナイゾ
でわ、気を取り直して改造個所を。
両肩
肩の構造、接続方法、ポリキャップ、すべて違います。
ここは胴体側の受け口(大穴)にテトラの肩接続ポリキャップ(細棒)を合わせてます。
まずポリキャップが差し込めるように胴体上側の受け口を2mmほどカット。
すんげーゆるゆるのポリキャップを
お湯で柔らかくなる粘土
でクリアランス調整。調整なんてもんじゃねぇな(^^;ガバガバスギテ
あと画像が鮮明すぎて若干気になるんだけど
手塗りした黄色
が艶消しできてないの気になるね(^^;
天気が悪くってトップコートできてないねん。
足首
足首だけガーベラ。
ここはポリキャップ経由のボールジョイントだけど、径が違う。
普通に突き出されたボールを切断して付け替え。
一般的な
ピンバイス(ドリル)で穴開けて真鍮線
をやって強度上げてます。
もっとシンプルなパーツでよかったんだけど、たまたま手近にあったマルコシアスの股間を切り出して延長。
ただ瞬間接着剤で貼っただけ。
まあ切り出すのにノコギリ使うのがメンドかった。
背中
最後に最大の改造。
ケンプのバックパックは胴体と一体型。外して付けるの外すができない。
なので接続部分をのこぎりでばっさり。
強引に貼り付け・・・ってやろうとして問題発生。
頭部の後ろのひさし部分が出っ張りすぎてバックパックにぶつかるのだ。
そこでバックパック側のダボ穴4つに3mmプラ棒差し込んで5mmほど本体から離して固定。
隙間をエポキシパテで埋めようと思ったけど、ご覧の通り真上からのぞき込まない限りバレないので放置決定。
以上です。
じつは本ネタの前フリとして作り始めたんですが、ちょっと時間かけすぎて疲れたので本ネタの方がいつになるやら(^^;
ところでケンプネタ2回目なんだけど、ティターニアどこいった?
HGイフリート・イェーガー出たんだから当然でるんだよなぁ!
プレバンさんよぉぉ!!!
さて150記事目。
前回のが先週分でこれが今週分。
一応、記念回だったので取り上げたのが思い出のズゴック。
模型がMAX楽しめるきっかけがズゴックという話しをお付き合い頂いたんですが、人生にも大きな影響がありました。
じつは私は多趣味です。
剣道、野球、サッカー、バスケ、硬式テニス、陸上(長距離)、鉄棒、すべて選手だったことがあります。
これに合わせて読書、映像鑑賞、模型が日常に存在し、ズゴック以降模型が本格的になると当然ある問題が発生します。
時間が足りない
まあそだわな(^^;
結果、どんどん睡眠時間が短くなりました。
受験+文筆活動+漫画家+ゲーセン通いとかをやってた高校3年生では
1週間に合計10時間は寝よう
を標語にしなければならないぐらい寝てませんでした。
現在も毎日4時間睡眠です。
そんな小5のズゴックを現在の妄想力でリファインというのが今回の趣旨。
まず設定の吟味。
ズゴックを砂漠で稼働させるのはやはり無理がある。
でも勘違いされがちなのは
水中用MSが水中戦専用ではない
ということ。
水冷式推進システムで水中を移動して敵基地に到達後、
上陸して作戦活動する
機体なのだ。
連邦は惑星内で統一済みの組織なので、海洋汚染も考慮して海中拠点も海中戦力も持っていない。
ミノフスキー環境下で有視界戦が約束された戦場では水中移動が有効と判断したキシリア艦隊(マクベ)の制作である。
水中戦は出来なくもないレベルである。
例えば水中機動中では頭部ミサイルで前方しか攻撃できない。
ガンダムと戦う時も結局足を止めて撃ちあうのが最適解で、
水中戦が想定されてないガンダムより有利
程度にすぎない。
大きな証拠としてバックパックがある。
背中にロケット型のバックパックが装備されているのだが、この位置に装備されていると
高速移動時(うつ伏せ)は背中が水中に浸かっている必要がある
ということ。
つまり水面をボートのように高速で移動するには背泳ぎになる必要がある。
重力下では内部でコクピットを回転させることに意味がないので、水面から水上(上空)を攻撃するには立ち泳ぎか背泳ぎしか選択肢がない(アニメ本編で描写あり)。
以前有名モデラーの方が海面ジオラマでズゴックの航行シーンをやって、背中が完全に水上に出てて
水死体
にしか見えなくて失笑されてたw
というのを踏まえてっと。
いろいろ考えたアレンジズゴックがコチラ
正面
次回侵攻用に用意したペーパープラン
という設定。
かなりの作戦達成率だったにも拘わらずジャブロー攻略失敗となった理由がジムの完成。
降下部隊の陽動で、水中部隊が地下基地に侵入できたにもかかわらず撃退されてしまった原因が
地上部隊と地下部隊の分断
であった。
要塞内戦闘車両には充分に対応できるはずが、ジム部隊に対応するには地下戦力が不足したのだ。
元来ジオンは
新環境には新兵器
という主義で、ジャブローにはアッグなどの新型配備で岩盤の掘削が行われた。
作戦は当たり、侵入には成功したものの施設の制圧に失敗。
つまり制圧ではなく、地上との隔壁等の破壊を優先し
戦力の合流
を目指すべきだったのだ。
ところが本体の地球撤退後の残党には新型開発の余力がなく、ジオンが宇宙で勝利し再びジャブロー攻略に挑むための追加装備を用意するに留まった。
だが結局ジオンが勝利することなく、ペーパープランに留まり残党が実機を用意することもなかった。という妄想(^^;
両腕に装備されているのは切り離し可能の大型ブースター。
岩盤掘削用のパイルバンカーと隔壁破壊用の時限爆弾が内臓されている。
あと
プロペラントタンク
外洋航行用のプロペラントタンクと現地パイロットの要望で腰部アーマーが追加されています。
ジオンが再び制空権を得た際に、ジャブローまで一気に急行し、本体と合流し作戦を遂行できる装備。
戦闘車両による攻撃が下半身に集中しがちという実戦経験が腰アーマーに反映されています。
アーマー以外の装備は隔壁爆破後にはすべて切り離されています。
なかなか上手くまとまったかと♪
今回の制作にはこんなのも役に立っています。
初期カラー
決定稿
ガンダムブレーカー4ですw
最初、密林のイメージで緑にしたんですが、あまりにも
ザクっぽい
のでボツに(^^;
その後、水中をいろいろ模索した結果、決定稿に。
ところが塗装中に決定稿見てると、ジャブロー原着したズゴックにはプロペラントタンクはもう付いてないことに気が付き、グレーに変更。
まじでガンダムブレーカー4は役に立ち申した(*´▽`*)
現在、円盤版を持ってるんですが、GEOってDL版に買いなおそうとおもいます。
以上です。
おまけ:外洋航行
機材トラブルで1週間ネットから切り離されて生活してました。
楽しみにしてたストリートファイター6の重大事件。初の他社キャラコラボ・テリー参戦にも完全に乗り遅れ、日々の暮らしのBGMとして楽しんでいた大空すばる31歳のゲーム実況配信も封印 orz
当然、更新もできませんでした。
楽しみにしてくれてた方ごめんなさい<(_ _)>
思い出があります。
それが
じつはガンプラよりはるか以前の宇宙戦艦ヤマトからプラモデビューしてます。
つまり幼稚園から接着剤とお友達っていうエリートwです。
自転車に乗れるようになったばかりのころにはもう片道40分の道のりを親に内緒で100円のヤマトシリーズのプラモを買いにいってた記憶がうっすら残っています。
そんな中、四国が十分田舎なのに小5の時にさらに中央部の山奥に引っ越します。
わりとコミュ能力には不足しておらず、転校でも友達すぐ作って普通にお外で遊びまわっておりました。
そんな時でもプラモは別腹。ひとりで楽しんでおりました。
ガンプラブームもあってたまに友達と作ることもあったんですが、継続して作ってるのは私だけでした。
そして運命の出会いがあります。
それが友達のお兄ちゃん。あんまり親しいわけじゃない友達の家に行ったときに、お兄ちゃん(高校生)の部屋でびっくり、結構な手間かけて手塗りされたガンプラが飾られていたのだ。
その時にはお兄ちゃんはラジコンに重点を置き始めていたので、コレクションをいくつかプレゼントしてくれた。
すっかりお兄ちゃんのとりこに(*´▽`*)
塗装とウェザリングを覚えたのはこの時。
さらにターニングポイント。
モデラーの順路に沿って当然のように塗装の次は改造に手を出します。
そこで登場するのがズゴック。
模型屋さんが主催の模型イベントに参加するための作品作り。
「上手に作る」ではなく「面白いものを作る」で勝負することに。
そこで考えたのが
砂漠型ズゴック
当時から設定厨だったのだが、
なぜ水中用を砂漠で運用する必要があったか?
にまで思い至ってないのが今となっては面映ゆいが、砂漠用の改修として胸上部の丸い取水口(水冷システム)から動力パイプを追加。肩の上を通してバックパックに接続。
そしてロンメルカラー(ドイツ戦車)に全面塗装。
金属スプリングを直接コンロであぶってキットを溶かして差し込む特殊な改造したのも初めてだし、塗装で全面的に色変えしたのも初めてだった。
これが模型屋店主のおじいちゃん80歳にスマッシュヒット♪
めちゃくちゃ気に入ってもらえました。
ここから制作のバックアップを全面的に受けることに。
当時、小学生だったのにエアブラシを使わせてもらったりしてました。
現在では、多少お求め易くなってますが、コンプレッサー10万円から、ハンドピース5万円からの時代。相当お世話になってます。
今で言うところの制作ブースレンタル(お金はらってないけど(^^;)みたいなもんですな。
この後、中2で引っ越すまでめっちゃお世話になりました<(_ _)>
今、模型を作ってて楽しいのはこの時の記憶と経験のおかげです。
ちなみにお兄ちゃんともラジコン楽しんでました(^^;
ともあれズゴックへの思い入れはひとしお。
これまでちらちらとRGズゴックを目にしてはドキドキしてました。
模型150記事目の前哨戦で今回はカラーリング。
アップ
RGズゴックの造形、素晴らしい(*´▽`*)
作ってよかった♪
爆撃で濁った水中の色に。
ここから装備を追加していきます。
今回はここまで。
現在自宅PCのルーターが初期化される謎現象でネットに繋がりません。
プロバイダにIDとパスを取り寄せ中です。
ブログの更新も遅れる模様です。準備はできているので繋がり次第の更新ということでご迷惑をおかけいたします。
楽しみにしていただけてる方には申し訳ございません。
と仕事中に(^^;
ちょっと機材トラブルで更新遅れました。
なんかデジカメが2分ほどでバッテリーアウト。
撮影ちょっとやってはPCに保存をちまちま、大変でした。
撮影終了直後にマウスの挙動までおかしく・・・結果、USBハブが壊れていることが発覚。
おそらくデジカメの充電がPCから行われる際に過電圧でハブがやられた模様。
深夜にGEOって交換・・・しんど orz
さておき今回はほぼレヴュー。
バンダイから新ブランドが立ち上がったので味見。
それが
30MF リーベルナイト
Fはファンタジー。
リーベルは世界設定上の国名。正義の国らしい。
ナイトが職業。今後リーベルソーサラーやリーベルアーチャーがでるらしい。
まず現物を
素体
アップ
生物に寄るとコンセプトがズレるので少し濃いめの墨入れしてロボっぽさを強調。
胸のクリアパーツの下をメタリックブルーで塗って発色を維持。
同じ色のクリアパーツで作られた眼があまりに暗すぎたのでラピーテープでキラキラに。
頭があまりかっこよくない(デザイン的に)けど、それ以外はデザイン、可動ともに秀逸。
で、これに武装してナイトにします。
ナイト装備
地味めな盾
実験的な意味で
パール塗装 → ガラスコーティング
をやってみました。
ちょっと画像では伝わらないけどめちゃ綺麗。満足♪
キットの画期的な部分は
肩アーマー と 腰アーマー
それぞれ背中部分から接続されており素体の動きに干渉しにくい。
すごいぞ!
ただしデザイン的に干渉してるのでガンダムなんかのIP付きには不向き。しゃーない。
ここから別売のアーマーを付け足し、入れ替えしてパラディンに。
アップ
こっちは
アルミシルバー → ガラスコーティング
で。
ステンレスっぽくなるかと思ったけど、合金っぽくなりました。
これはこれでいい感じ♪ ガラスコーティング剤いいね(*´▽`*)
ゴールドはダイソーのやつ。
さらに別売のホーリーナイトへ
剣と盾がゴージャス
パラディンに比べてこっちはほぼナイトに付け足し。
抑えめのゴールド → ガラスコーティング
もっと下品なゴールドじゃないとあまりガラスコーティングの良さが出ないなぁ。
というかパールが綺麗になりすぎてゴールドがアクセントになってない印象。
さて最後にこのシリーズの本領。
まぜまぜ♪
今後でるパーツも組み合わせてオリジナリティをっていうのがメインコンセプト。
どうだろう? 統一感を持たせるためにパールで統一した方が良かったろうか?
今後の課題ということで(^^;
ところで今後発売の素体は買わない予定。
クラスチェンジパーツは気に入ったのを買ってく。
なぜかというと多分、ずいぶん先に
女性型
がでてくると思う。
それまで我慢という方向で。
以上です。
さてお待たせしました。
いや、お待たせし過ぎたかもしれません。
戦え!イクサー1
について語らせていただきましょう。
如何せん1985年リリースの作品なので
なにそれ?
の方が多いとは思いますが、今では起こりえないことがかなりたっぷり詰め込まれている作品なのでご紹介したかったんです。
この作品が大好きなんですが、客観的に褒められる点は一つしかない。
それが
ムックの表紙
女の子がカワイイ
その一点のみ(^^;
当時、「手書きセル」っていう職人しか仕事できない時代に、現在の倍の量の色数と現在の3倍の線の量で描きこまれた女の子が超美麗。
バブルのど真ん中でアニメ制作会社がお金を持っていた時に
職人のやりたいことを無理やり詰め込んだ
作品なので、気合の入り方が違うのだ。
ただし詰め込みすぎて
あらゆる部分で意味不明
になっているので、真剣に分析やレビューすることはタブーであるw
なんというか
すごい技術とすごいお金をもったアニメ研究会の作った自主制作アニメ
というのが正当な評価。
開幕、レズおせっせ
やたら長い触手宇宙生物のグロ
そのせいでやたら気合入ってるのに3分しか活躍できない自衛隊
雑誌インタビューや小説読まないとわからない敵の設定
などなど詰め込み過ぎ(^^;
個人的にはこういう
全力空回り作品
が大好物(一番好きな映画がブルースブラザーズの時点でお察し)なのだが、真面目に評論家ぶった当時のオタにはあまり評判よくなかった。
で、この作品にはアニメ史に残すべきやらかしがあります。
それが主役ロボの
イクサーロボ
なんと途中で作画監督が代わったというだけで、大変なことになります。
設定画
全3巻の1巻目
デザインは漫画家の阿乱霊さん。
作画監督が森木靖泰さん(匿名で参加)。
それがこうなります
バリッたぁ!!!
断空我のOVA版の仕事ぶりに感動して監督の平野敏弘が大張正己を作画監督に抜擢。
3巻で突如全編通してロボのデザイン改変。
イクサーロボをスパロボにしてくれ
というオーダーに応えて頑張った結果である。
つまり犯人は監督の平野敏弘氏である。
さてやっと模型の話し。
最近ちょこちょこ紹介してるグッドスマイルカンパニーのブランド、MODEROIDの監修に大張正己さんが参加されることが増えてきて、新作発表動画にゲスト出演されたりすることがあったりします。
その流れで大張ロボの原点的な意味合いでイクサーロボ(ACT3)が発売されました。
当然、本来の能面のようなのっぺり顔ではなく、とつぜんアゴの骨が飛び出してきた大張顔にw
公式画像
もちろんカッコよさでは大張版の勝ちなんだけど、イクサー1のファンとしては森木版が欲しかった。
ん?
顔が!
自作したった♪
エポキシパテで顔型を造形し、眼窩を削ったところに着色したUVレジンを少しづつ盛って眼球を作りました。
なかなかの出来だと満足してます。
イクサー1の時に100円ショップで筆が買える時代になったのを喜んでましたが、100円ショップでUVレジンが買えるのも素晴らしいことですよね(*´▽`*)
それ以外では全塗装で色変えしてます。
作中で夜の出撃がほとんどだったせいで、キットはかなり暗い色の成型色だったんですが、原型師さんの解釈が浅い(なんで上から目線やねん(^^;)と判断して
灰色をワントーン明るく
ディープ系の緑を黄緑系に
変更しました。
これも上手くハマったと思います。手前味噌だけど(/ω\)
で、計算通りに完成させたんだけど、一つだけ大きな誤算がありました。
それが
ちょっと小さい
ということ。
MODEROID ラインバレル オーバードライヴ
これが7500円でガンプラのMGとほぼ同じ大きさ。
対してイクサーロボは6000円でガンプラのHG(水星あたり)とほぼ同じ大きさ。
イクサーロボは全高38mでロボットの中ではまあまあ大き目。
部品の数で圧倒的にラインバレルに負けているので定価の1500円差はそこだろうと勝手に思い込んでました。
小さいとなにが困るかというと・・・。
じつはMODEROIDは発表から発売まで9か月ぐらいかかることが多いです。
だからイクサーロボ発表から数か月後にとんでもないことが起きました。
それが
HASEGAWAがイクサー1のキットを発売
しかもMODEROIDイクサーロボ発売の1か月後に販売開始・・・。
完全に乗っかってきてるやんwww
当然、原作のファンとしては両方買うわけですわ(/ω\)
で、両方完成してからイクサーロボの小ささがひっかかる。
イクサーロボがイクサー1よりわずかに大きい程度だと
並べて置けない
のである。
できれば
MODEROID ラーゼフォン
このぐらいにサイズに差があってほしかった。
で、別の案を出さざるを得なかったっちゅうわけやねん。
それが
イクサー∑にやられた
アップ
原作をご存知の方にはお馴染みの
右腕が失くなってからが本気!
状態を再現しましたw
右肩に壊れたアーマーが原作通りにわずかに残っているのを再現するためにこの部分だけメーカーにパーツ注文しました。
バンダイと違ってこの部品注文に関しては結構フレキシブルに発注できるのが数少ないMODEROIDの強みですね♪
以上です。
イクサー1の続きやる予定でしたが、ちょっと企画変更です。
ガンプラマニアとしてはどうしても見過ごせないものがあったもので(^^;
それが
ガンダムブレーカー4
理由はガンダムバトルオペレーションと同じ。
仮想でプラモがいじれるのだ。
バトオペだと色の試行だけなんだけど、こっちはミキシングもやれる。
例えば以前ご紹介したコレ
ウイングガンダムEW パーソナルカラー
アーマードコアなんかの自機が塗れるやつはだいたい
白地に明るめのオレンジ
コレで塗ってます。
目立ちすぎて戦場では大変ですw
で、ガンブレだとこう
フォトモード
簡単に再現できます。
だからツールとして有能。
ただ今作・・・ゲームとしては凡作。
2日ほどかけてクリアしたんだけど、前作の大失敗からの立て直しだったせいか
全体的に地味
という印象がぬぐえない。
とりま機能拡張のためにストーリークリアが必要なんで突っ走ったんですが、その途中経過をご紹介♪
というのが今回の企画♪
テレビの画面を直接撮影したので画像粗々だけど勘弁ね<(_ _)>
まず開幕のチュートリアル直後の早期購入特典+チュートリで拾ったもので作ったのがコチラ
誕生!
陸ガンボディに右腕ジムというとりあえずの姿。
性能は
ほぼレベル依存
であるため、拾ったものの中からレベルだけ見て組み立てればオッケー。
パーツにはアビリティがおまけでついてるんだけど効果が低すぎて序盤は忘れていい。
まあキメラになるわな(^^;
だけど
2G
かなりたくさん部品がドロップするので、選択肢が広く
レベルが一番高いやつの中の一番かっこいいやつ
を選択する余地があります。
頭バルバトス+胴グレイズ+足ストライク+背中エール
というまとまりの良さ。
両腕が違うのが唯一のキメラっぽさ。
腕や足の外側についてるのはオプション武器。
腕ガトは当分お世話に。
3G
羽きれい
ここで一番かっこいいと思うウイングEWの頭ゲット♪
ゲーム中はずっと背中を見てるので背中がキレイだと気分がいいw
4G
スマートガン
ゲーム用語でいうところの
ゲロビ(照射型ビーム)
が強くなってきたので、近接は足ビルドバーニングに内臓されてるスキルにまかせて遠距離中心に。
5G
大剣
大剣の火力がごっついので近接に移行。
機動力が重要になったのでトランザムのために背中がヴァーチェに。
胴はSガンダム。
ちなみに両肩の先端はシールドビット。
6G
スキップ るん♪
ついにここで一番欲しかった
ウーンドウォートの足
ゲット♪
コアガンダムでもあるウーンドウォートはパーツが小さめ。
なのでMA味がでるくらいまで拡大。
ちゃんとアクションで表情がでるぐらいモデルの出来がいい (*^-^*) ウットリ
胴はエクシア。
最終形態
ダブルヒートショーテル
ここでパーツのレベル上げが可能に。
つまりつけたいパーツがつけられるようになりキメラ卒業。
ヘソビームのために胴ストフリ、ファンネルなどの多彩なオプション装備のために両腕をクシャトリアで統一。
ヒートショーテルはサーベル扱いなんだけど両手に装備すると体の周りでぐるぐると振り回す範囲が広くて相手のパーツを剥がしやすいツインランサーの特殊攻撃が可能。
うん♪ かっこいい(*´▽`*)
こんな感じで遊べます。
で、予定変更でお送りしたんですが、わざわざ急いで変更したのは理由があります。
それが
超大型メイス
近接武器のメイス系がバグってます。
種別としては大剣なんだけど、大剣のコンセプトは
ブン ブン ガチン!
ブン ブン ブン ドッゴーン!!
といった感じ。
弱攻撃を刻んで強攻撃だすとめっちゃ痛い。
ところがこのメイスの
弱攻撃✕4 → 強攻撃
はドッゴーン!!のダメージが
百列脚か百裂張り手かスプラッシュファーントか承太郎のオラオラ
かという勢いで繰り出されます( ゚Д゚) ファ!
ボスも瞬殺です(^^;
おそらく強攻撃の補正のかけ忘れです。
対戦要素もあるゲームなので放置される可能性はありません。
修正案件なので今しかメイスで楽できません。
なので模型ツールとしてさっさとクリアしたい方はお急ぎを。