AGAの原因とハゲる流れを知ろう (original) (raw)
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AGAの原因と薄毛のながれを知ろう
AGAは聞いたことはあるけど、よくわからないという方もいるので
ここではAGAとはについてお伝えします。
薄毛の種類
薄毛にはストレス?からくる円形脱毛症や菌による脂漏性脱毛症や男性型脱毛症などがあります。
が
AGA(男性型脱毛症)が原因で薄毛になっています。
AGAとは?
男性型脱毛症のことです。androgenetic alopeciaは直訳すると「男性ホルモン脱毛症」となります。
AGAは名前にもあるように男性ホルモンが関わっています。
更にAGAは遺伝要素も高く
男性ホルモン+ハゲ遺伝子により2つの要素での脱毛症になります。
AGAは一度発症すると何をやっても完治することはありません。
治療できることはAGAの進行をストップさせ
元の状態に戻し、それを維持していく治療です。
よく、育毛剤の広告でこれ1本で卒業とかありますが
そんなことは絶対ありません。
治療は一生続きますのでそれだけご了承ください
AGAになるとなぜハゲる?その原因
AGAが発症するとハゲるのはなぜ?
原因と体内で起きているメカニズムを流れに沿って説明していきます。
(AGAと男性ホルモン・ハゲ遺伝子の関係)
1、男性ホルモン(テストステロン)が体内で発生
これ男性みなさん絶えず発生。ハゲるハゲない関係なく、みんなさん一緒
男性ホルモンが発生しないともちろんAGAが発症することはないが、そうするには
睾丸を摘出する必要があるのでほぼほぼ無理です。
2、テストステロンは血液にのって頭皮に流れていく
ここも、みんな一緒
3、テストステロンが毛根内に存在する還元酵素5αリラクターゼと結合しジヒドロテストステロン(脱毛ホルモン)に変化
5αリラクターゼは遺伝子により分泌量に違いがありハゲ遺伝子が強い方は分泌量が多く結合量が増え、その分ジヒドロテストステロンの量も増えます。
4、ジヒドロテストステロンが毛母細胞に悪影響を及ぼしAGA発症
抜け毛が増え、髪の成長を悪くし、ヘアサイクルを乱す
ここで毛母細胞への悪影響が受けやすい受けにくいも遺伝子です
これを繰り返しすことで髪の密度が減り
地肌が露出してくる
このようにAGAは男性ホルモンの量でハゲるのではなく遺伝子による5αリラクターゼの量と毛根の感受性で発症しやすいことになります。
若ハゲの人は
ハゲ遺伝子が強く5αリラクターゼの量が多い、毛根の感受性も強いので若くしてAGAが発症しハゲる
ハゲない人
いつまでも髪の毛を保っている人はハゲ遺伝子弱い、5αリラクターゼの量が少ないと言うことになります。
ここで言いたいのはAGAは病気です。
原因も分り治療方法も確立されているのでAGAは高確率で改善できます
AGA(薄毛)で悩まれている人はすぐにでも治療を始めて下さい
AGA(男性型脱毛症)が発症するとこうなる
AGAが発症すると
1、抜け毛が増える
通常状態で1日50~100本程度抜けると言われていますがAGAが発症すると1日100本以上の髪が1日で抜けていきます。
抜け毛に細くて短い毛が多いと、それはAGA発症のサイン!!
2、ヘアサイクル乱れ短くなる
正常時は髪1本の寿命は2年~6年半です。
AGAが発症すると1本の髪の寿命は1年前後で抜けていく。
3、ヘアサイクルの乱れにより髪の成長が悪くなる
毛が抜ける生えるを繰り返すことで毛根が徐々に小さくなります。
その影響で細い髪しか生えなくなり更に短期間で抜けるので
細くて短い抜け毛が目立つようになる。
最終的には毛根がミニチュア化で30㍈以下になり細くて目視ができないほどの細い髪しか生えなくなります。
4、地肌が露出しハゲになるする
そんなAGAの発症しやすい年齢はこちら
AGAの年齢発症比率
AGAが発症する年齢の確率
20代 6%
30代 12%
40代 32%
50代 44%
60代 51%
70代 61%
40代から急激にAGAが発症している人が増えていきます。
男性型脱毛症AGAのハゲ型の症状
AGAのハゲ型は4パターン
【頭頂部から脱毛が進行するタイプ】
【額の生え際からM字に脱毛が進行するタイプ】
【前頭部から頭頂部に向かって全体的に脱毛が進行するタイプ】
【頭頂部と額の生え際が一緒に脱毛が進行するタイプ】
次AGAの正しい治療方法へ⇓
今回のまとめ
・薄毛に悩む9割以上の人はAGA(男性型脱毛症)
・AGAはほぼ100%遺伝子+男性ホルモン
・AGAは病気治療すれば改善する
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