【キングダム芸人】中華統一を果たした信と政はどうなった？ (original) (raw)
今夜いよいよアメトークでキングダム芸人が放送されますね。
キングダムの作者の原泰久（@HaraYassa）もTwitterで喜んでいるようですね。
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監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
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この記事の目次
キングダムはどの時代の出来事なの？
三国志よりも遥か前、漢を作った高祖・劉邦の時代よりも一つ前の春秋戦国時代を舞台に大将軍を目指す主人公の信と、後の始皇帝となる秦王が中華統一を目指す時代です。
中華統一をした後の秦はどうなるの？
彼等の命を惜しまない活躍によって、500年におよんだ戦乱の時代は秦によって中華統一を成し遂げました。そして中華統一をした秦の王様「政」は自ら始皇帝と名乗り自身の偉大ぶりをアピールするために号令を出し空前の大土木工事を行いました。
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民から恨みを買ってしまう始皇帝
でもそれにより折角、信や、王騎（おうき）や蒙恬（もうてん）達が頑張って、統一した中国を、始皇帝は不老不死の欲望や、死への恐怖によって、人民を酷使して、ブチ壊してしまいます。
始皇帝は万里の長城の建設や始皇帝の墓である驪山（りざん）陵の建設そして皇帝の宮殿である阿房宮（あぼうきゅう）の建設を１００万人規模の人民が動員され人民は疲れ果て中には過労死するのもでました。更に工事に間に合わない者は厳罰な法律により処刑されてしまうという厳しい状況でした。
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政は不老不死の薬を求めてある人物を東に派遣した
キングダムの政は「善意」の鏡でしたが実際には自分の欲望や死への恐怖には敵わなかったようですね。始皇帝は不老不死の薬を得るために東へ向かうよう徐福（じょふく）という人物に探させに行きました。その徐福が日本に到着したという徐福伝説が日本各地に存在していますが、日本のどこに上陸したのかは未だに解明はされていません。あのキングダムの政が、不老不死の薬を求めて日本に除福を送ってたって何か縁を繋がりますね。
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打倒「秦」を掲げた男二人が登場
ここで三国志でも有名な漢を建設した高祖・劉邦や、呂布のような最強武将・項羽の二人によって秦は倒され、やがて項羽と劉邦の争いの時代になってくるのです。
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—熱き『キングダム』の原点がココに—
