キハ58君の鉄道など ひとコマ (original) (raw)

オーエス、オーエス

相手は……電車?

今日10月10日は第1回東京オリンピックの開会式の日。

それを記念して1999年まで体育の日でした。

そんな元・体育の日に綱引きの投稿です。

ここは数年前の東急長津田工場。

電車まつりが開催されました。

子供向けの目玉企画に、電車と綱引きがあったんです。

そんな綱引きの準備。

東急社員の方が車両を所定位置にセットしていました。

電車を人間が押すなんて、映画スーパーマンの様です。

お疲れさまでした、と共に押せちゃう日本のベアリング技術の凄さに思いが至った瞬間です。


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ランタンに願い事を書いて。

天高く飛ばす。

いわれによると、昔、盗賊が現れた際に村人たちが山に隠れ、盗賊が去るのを待ち、天燈を使って連絡し合ったそうです。

現在では「幸福祈願」の象徴 へと変化し、その風習が受け継がれて今になっているとのこと。

家族が台湾北部の十份へ行きました。

ランタン上げで有名な街。

台湾のローカル線・平渓線の線路が中央を走るその街並みは風情たっぷり。

世界のみんなが幸せになりますよう。


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E5系新幹線車両(実物大モデル)の運転席近くに人が集まっています。

鉄道の日がある10月。

大宮の鉄道博物館はいろいろなイベントが開催されています。

その中に、E5系新幹線電車運転席見学がありました。

入館後に鉄道博物館の抽選アプリで申し込みます。

当選。

やったー!

時間になりE5系の運転席付近へ行きました。

ドア横で見学要領の説明を受けます。

見学は1組単位、2分間。

写真は撮影できますが、あくまで個人の記念用で、SNS等での公開はNGとのことです。

いよいよ車内へ。

人一人通れる通路を通って、運転席へ。

左側前方と右側後方に椅子が一つずつ。

左側の椅子に運転手が座り、研修の時などに共感が右側に座るようです。

驚いたのは前面ガラス正面部の高さ方向幅が狭いことです。

飛来物とかのためにそうなっているのですかね。

もっとも旅行ではないので、前方に集中するには適した幅かもしれません。

その窓の下人は、運転レバーとモニター達。

そうこうしていると、プププッ!

あっという間に2分が過ぎました。

この閉鎖空間で全集中して、たとえば東京から仙台でも1時間45分近く緊張状態を保つ……運転士の皆さんの大変さをかいまみた時間でもあります。


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「こんなとこに置きっぱなしにしているのは、た〜れ〜❓」

なんて駄洒落が出てきそうな風景です(^^;;

物品の搬送に市場などで活躍するターレット。

485系特急車両の横にあるこの様子は、

上野駅で特急ひばり・やまびこ等が発着する地平ホームでの当時の風景を彷彿させてくれました。

こういうシーン展示が嬉しい鉄道博物館です。

東海道新幹線が開業60周年なのと同じく、人気の定番・チキン弁当も60周年なんです。

ここはクロスシート座席。

60の数字が目立つ、特別パッケージのチキン弁当。

そのパッケージをあけると、

いつも通り、ケチャップライスの入れ物と、から揚げの入れ物。

スクランブルエッグがのったケチャップライス。

冷めても美味しく作られた独特なから揚げ。

よく見えませんが、いつものひと口ウィンナー風チーズもしっかり。

バックに見えるのは大宮鉄道博物館の455系です。

交直急行車両として東北地方で活躍しました。

今は、ランチトレインとして第二の人生を送っています。

クロスシートなの車内で、高崎線川越線を眺めながら味わうもよし、

こうしたテーブルスペースから455系車両を眺めながら味わうもよし、

60周年を迎えても変らぬ美味しさのチキン弁当を旅気分でお昼にした時間です。


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10月1日に開業60周年出発セレモニーが東京、静岡、名古屋、新大阪の各駅で行われました。

各式典はニュースなどで見ましたが、そんな雰囲気を体感することが出来ました。

大きい横断幕。

上部にはくす玉。

60年前の雰囲気にひたることが出来ました。

場所は鉄道博物館東海道新幹線展示コーナーです。(この入口写真は以前撮ったものです)

JR東日本の関連財団が保有する施設ですが、しっかり東海道新幹線0系を展示しているなんて流石ですね。

もちろん展示してある0系の車内にも入れます。

前後に倒すだけで簡単に方向転換できるこのシート。

とても斬新でした。

座面固定されていますが、個の背もたれの傾き具合はいいんですよね。

60年の歴史の始まりを鉄道博物館で味わいました。

なお、60周年の記念展示は10月末までとのことです。


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昨日記事で新幹線0系の冷水器を取り上げました。

鉄道博物館の保存車両には紙カップなく、当時の様子をふり返れません。

そこで、冷水器が備えられていた寝台特急あけぼの乗車時のものを。

定期運転した最後の寝台特急あけぼの。

在来特急全盛時代の名残を有していた上野駅地平ホーム13番線と青森駅を結んでました。

そんな列車の洗面台/トイレのあるデッキ部に冷水器はありました。

そばには封筒状の紙カップ

この紙カップが優れものでした。

平たく畳まれた封筒を広げると即席カップになります。

ここに冷水を注いで、グイッ。

ペットボトル飲料を購入してもだんだんぬるくなります。

そんな時、特にビールとか呑んで、夜中に喉が渇いたときに、この冷水はほんと美味しかったです。

懐かしの特急列車・冷水器でした。


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