New Life ∼44歳から生まれ変わる∼ (original) (raw)

無職になって1週間が過ぎた。

この1週間何をしていたかというと、

・求人検索

・応募(応募ボタンぽちぽち)

・片付け、掃除、買い物など家事

(カバン置き場になっていたロッキングチェアが復活したので、今そこでPC打ってる、なんか気分いい♪)

・おやつ食べる

・犬と遊ぶ

・昼寝

(意図してするというよりも落ちる)

・友達と遊ぶ

・読書や勉強のようなもの

・ネットサーフィン

・インスタショート動画サーフィン

YouTubeショート動画サーフィン

・・・・・・・

我ながら何してんだろ。

特に下3つが時間泥棒になっていて、やる気も奪い体調も崩していくということは自覚している。

転職は4か月前にもしたし、さらにその1年前にもしたから甘くないってわかっていたけど、やっぱりそんなにすんなりとは書類すら通らないから、正直焦る。

でもダラダラしちゃう。

この現状を打破するためにまず何から始めればいいかって考えたときに、

就活関係のいろんなことをする(これも主にネットになっちゃうのよね)前に、

この1週間で完全になまった体をちょっと動かしてみようかと思い立った。

で、朝からYouTube見ながら軽く体操してみたよ☆

本当にYouTubeってありがたいわ。

全然きつくないはずの体操を選んだのに、私の体はもうガッチガチで、痛いししんどい。

ストレッチや体操の利点のひとつは、自分の体がいかに固く、動きづらくなっているかを自覚できるところだと思う。

こんなに固まってたら、そりゃ動きにくいし、なんかメンタルもすっきりしないよなって。

メンタルのケアにはフィジカルのケアが欠かせない。

これから先、まだ何十年も、どのような働き方をするにしても、心身の健康が損なわれるとなかなかにつらい。

そして、ありがたいことに今は何も大きな損傷がない私の体と心は、私自身がケアするしかないのだ。

お掃除もそう。お食事もそう。住環境を整えることもそう。

ダラダラとスマホを見ている間に、ちゃんと何かを、した方がいい。

最近は頭の整理はちょこちょこしていたものの、フィジカルは完全にだらんだらんだったからなあ。

ちなみに頭を整理するとき、心の余裕が生まれているときはこのガラスペンで一言なにかを書く。

誕生日に息子が買ってくれた、美しいブルーのペンとインクのセット。

このペンで文字を書くときは、心が整っている。

心が整ったときに使いたいペンなのかもしれない。

話を戻して、朝の体操の成果か、今日はいつもより活発に動けた。

パグの散歩もできたし、スーパーに行ったらたまたま特売日だったからいっぱい買い込んだし。

この後は、ちょっと勉強したい内容の資料を読む。

休憩はさんで、また求人検索しようかな。

焦るな焦るな。

変に焦ってもろくなことない。

ちゃんと整えて、やるべきことをやっていこう。

楽しいこともちゃんとやっていこう。

きっと、大丈夫。

ちなみに明日は朝一から映画を見るために、仕事行ってた時より少し早く家を出る!

早起きして、てきぱき動くぞー☆

夜もしっかりストレッチしよ。

10月になった。

無職になって4日が経った。

思ったよりあんまり元気にならなくて意外なんだけど、とはいえ、奈良に行ったり、近所のお気に入りのファミレスで爆食いしたり、遊んでもいる。

一緒に遊んでくれる友達にも、急に不良娘みたいに遅く帰ってくる母をあたたかく見守ってくれる子どもたちにも感謝しつつ、求人サイトを見たり、派遣のマイページからぽちぽち応募ボタンを押したりしながら過ごしたわけだけれども、

なんだかいっこうにスッキリしないのである。

ずっとずっともやもやしている。

なにに?私は一体なににもやもやして、なににたいして不安を抱いていて、結局どこに向かっていきたいの??

なんで、何をしていても、心の底からは楽しめていないの?

いろんなことが全部吹っ飛ぶような、心から楽しいと思えることって、私にはないのか。

今ないだけなのか。

もともとなかったのか。

私ってどんな人だったっけ。

このもやもや、いったい何年感じ続けているんだろう。

・・・・こんな風に、頭の中が不毛な問いかけで散らかり始めるとき、私には行きたくなる場所がある。

近所のタリーズ

タリーズで本日のコーヒーを飲みながら、窓の外をゆく人々を眺め、自分の頭の中を整理する。

というか、心の内を、じっと眺める。

もう以前のことはほとんど忘れてしまったが(私は本当に昔のことを覚えていない)、最近の自分を振り返ると、心から楽しかった、またやりたい、これがあるからがんばれる、みたいなことをした記憶がない。

なんだかいろいろ疲れているからだと思っていた。

状況が落ち着けば、楽しみも見つけられるはずだと思っていた。

・・・・でもさ、状況が落ち着くってなに。

状況なんて落ち着かないものだよね。

なにかが片付いたら、なにかが生まれてくるじゃん。

いろいろ考えるうちにある答えにたどり着いた。

私、

ちょっと人生に飽きてるんじゃないかな。

じゃあそれはなんで?

今の自分にできること、わかることしかしないから。

てことはつまり??

楽しい人生を送りたいなら、冒険が必要だ。

やったことがないこと。今までの経験にないことに、飛び込む勇気と、

失敗を恐れない心。恐れないというか、

失敗なんかないって腹を決めること。

失敗したんじゃなくて、経験が増えただけなんだって。

今回、せっかくの正社員の仕事を短期離職したことも、向いてない仕事があるってわかっただけ。

楽しいと思う人生を歩みたいなら、私にとっては意外すぎることに、冒険はむしろ必須なようだ。

これは、実を言うと、

私にとってものすごい発見だ。

安定こそ正義!くらいの気持ちで、できれば一生新しいことなんてしたくない!くらいの気持ちで、ここまで来たんだもん。

これはなかなかすごいことだぞー。

この発見を合言葉にして、さあ、行ってみようか☆

奈良で出会った鹿。

奈良は微妙に遠いと思っててなかなか行けなかったけど、行ってみたら全然遠くなかった。

そして、正直鹿めっちゃこわかったぁ~~~(笑)

これも立派な冒険だ☆

暑い。

今9月の中旬だけれども、

全然暑い。

この夏は本当にきつかった。

気温が高い時期が長すぎた。

私はもともと夏に弱いけれど、移動と作業を繰り返す仕事についた今年の夏は、人生で一番きつかった。

異常な気温の高さと仕事へのストレスで食欲がなくなり、体力がどんどん落ちた。

体重も3キロ落ちた。

体力的なこと以外にも、もちろん理由はあった。

体だけでなく、脳も、悲鳴を上げていた。

どうにか気力を振り絞ってちゃんとご飯を作ってみたり、マインドを変える努力をしてみたりして、ちょっと上がったりやっぱり下がったりを繰り返した結果、

再び転職することにした。

タイトルのとおりである。

正直言って残念である。自分にもちょっと失望したし。

なんだけど、

転職活動にお金を使ったこととか年齢的なこととか短期離職はよくない印象を与えることとかめちゃめちゃいろいろ頭を巡ったけれど、

このまま続けたら倒れると私の心が叫んでしまった(T T)

情緒が不安定な父、長年心を患っていた元夫、発達障害不登校になった息子と、家族の心の病を目の当たりにしてきた私にとって、

心を健やかに保つということは、人生において絶対的に優先すると決めていることなのである。

もしかしたら、もう少し頑張った先に何か、違う景色が見えたかもしれないし、涼しくなれば体が楽になって心も楽になるかもしれないとも思ったけれど、

・・・・・いや、無理。

転職してからというもの、休みの日も最低限の家事をどうにかこうにかこなしてあとはずっと横になるような生活だった。

何も楽しめない。

切り替えもうまくできない。

今のままじゃ壊れる。

これが私の結論。

決めたからにはまた、前に進むだけ。

そのためにも今回どうしてこんなことになったのか、ちゃんと分析して、短期離職を繰り返すことがないようにはしたいと思う。

とはいえ、実際職場は入ってみないとわからないので、運のようなものも多少はあるとは思うけれど。

でも正直、

家事代行や掃除は私には向いてなかった。

ゆくゆくは現場には出ずに、店舗運営の方に回るという話ではあったし、仕事として、ちゃんと研修受けてやっていけば、できるかもしれないと思って頑張ってはみたんだけど、

やっぱ向き不向きってあるかも(;^ω^)

いろんな意味で、今回の職場でのお仕事について、私には適性がなかった。

さて、どうしますか。

とりあえず、まずは健全な心を取り戻して、次へ進むぞ~☆

今日は少しばかり久々に、コーヒー豆を買った。

パッケージのデザインが可愛い。

コーヒーを淹れて、ブログを開いてみた。

私の頭と心は転職活動を始めてからずっと混乱している。

5月の終わりに、転職活動を終えた。

前回の転職活動を踏まえて、私は今回ガチった。

いろんな意味でガチった。

一言でいうと転職のプロに頼ったのだ。

はっきり言って高かった。

高いだけあって転職のプロはすごかった。

聞かれるままに答えた経験が、すんばらしい職務経歴書に化けた。

応募代行もしてくれた。

面談をしながら応募企業用の履歴書を作成してくれた。

面接の心得を教えてくれた。

自分の強みはなにか、今後の人生を踏まえて長く働けるのはどのような企業なのかを一緒に考えてくれた。

最終面接に残った企業、内定が出た企業、どの企業を選ぶべきか、一緒に考えてくれた。

受かったり落ちたりして、結局私は、初めて面接に進んだ企業の内定を受諾した。

でもそこがゴールじゃなかった。

4年間事務的な仕事をしてきたけれど、今回はめっちゃ体を動かす仕事になった。

まったく初めての仕事。

しっかりとしたマニュアルがない仕事。

物理的に肉体労働。

謎に期待されてる感がある感じ(;^ω^)

いやマジで、1週間で音を上げそうになりました( ;∀;)

これは続かないと。

私には向いてないと。

朝仕事行くのがつらいと感じるのは初めてだったかもしれないってくらい、1週間で追い込まれた。

そのときも、プロに相談させてもらった。

プロは言った。

「同期が全員辞めていくようなコールセンターの激務を3年続けたのに、今回はずいぶんあきらめるのが早いですね」

確かにそのとおりだった。

なんでだ。なんで私はこんなにつらいんだ。

少しは自分がやってきたことに自信を持てて、年収アップだって目指せる!って思って、実際年収はかなりアップの仕事に再就職できたのに。

プロと面談しながらそのあたりも整理した。

理由として考えられたことは、

・とりあえず仕事に慣れていない

・しっかりとしたマニュアルがない仕事に慣れていない

・期待にこたえなければ、給料に見合った仕事をしなければというプレッシャーに押しつぶされている

というような感じであろうか。

仕事とはなんなのか。

自分に向いている仕事とはなんなのか。

働いてお金をもらうとはどういうことなのか。

自分を徹底的に振り返る作業を終えたと思いきや、今度は仕事とは、生きるとは何かともやもやと考える日々。

てかじっくり考えている余裕すらない。

体が疲れているから(´;ω;`)ウゥゥ

そして、今までの自分は甘かったことにあらためて気づかされたのだ。

自分で稼いで、自分の力だけで、自立して生きているとは残念ながら言えない人生を、送ってきたのだ。

自分で稼いで生きていくことが、子どもたちとの健やかな生活を守ることが、そんなに簡単なことなわけがないのだ。

とはいえ。

そもそもそんなすぐに慣れるわけねぇ。

そりゃそうだよ。どんな仕事だって、初めからできる人などいない。

同じ業種からの転職で即戦力採用ならともかく、まったく未経験だということは先方も承知の上なんだから、そんなこと求められてない(はず)。

そしてちょっと気が大きくなっていたけれど、これまでに経験したどの仕事だって、初めからできた仕事などない。

プロと整理した私の強みの一つは適応力だが、それは誰の話もちゃんと聞けるコミュニケーション能力と、

そして与えられた仕事に真摯に向き合い、うまくいかないことがあってもあきらめずに粘り強く向上を目指す姿勢から生まれた産物であったのだ。

あきらめるのはまだ早い。

とにかく目の前のことをひとつひとつ、やっていくだけ。

そういうわけで自分ちで仕事の練習にレンジフード外して掃除した。

仕事とはなんなのか。

答えはまだ出せないけど、

いつか今の仕事に慣れて、何かしら今までにないスキルが身についたとき、自分の限界をまた一つ越えたとき、見える景色があるのかもしれない。

進め進め。

ただし、肩の力は抜いてね。

深呼吸して、生活の中の楽しみも思い出して、一歩一歩進んでみる☆

先週、48歳になった。

昨年から恒例になった「誕生日祝いに豪華なごはんを食べる」の会も無事開催。

プライムリブ。めちゃ美味しかった。

誕生日当日は普通に仕事して、娘が作ってくれた煮込みハンバーグをいただいた。

めちゃめちゃ美味しかった~。息子が前日に作ってくれたケーキもめちゃ美味しかった~。

今年は、いろいろあって実は誕生日を祝うような気分では全然なかったの。

今も、思い出すと、実はちょっとへこむ。

でも、子供たちや友達や、私の大切な人たちのおかげで、今日も元気に生きている。

さて。

今の職場を5月末で退職することを決めたので、1年ぶりに転職活動を始めることになった。

理由はいろいろあるけれど、

今のまま、2年後の契約満了を迎える、つまり派遣社員のまま50歳を迎えることはかなりやばい

と思ったから。

そのため、

自分のお尻ひっぱたいて、今契約かぎりで退職したい旨担当者さんにも伝えることで退路を断った。

そして今日は、お気に入りの近所のタリーズで、久々にがっつり自分と向き合った。

ノートに思いのたけを書き綴る中で、とても大切なことに気づいたの。

私は自慢じゃないけど、全然自慢じゃないけど、子供の頃から周囲の人に、「頭がいい」「しっかりしてる」と思われていた。

私はそれがこわかった。

ほんとは全然頭もよくないし、性格も歪んでるし、なんにもできないことがバレるのがこわかった。

頭が悪くてなんにもできない本当の自分をわかってくれる人に会いたい。

ずっとそう思ってた。

元夫は、そういう人だと思ってた。

でも今日、自分がこれまでに「できてきたこと」を書き出してみたら、わかった。

私は、なかなか頭もいいし、考えもしっかりしていたのだ。まじめで頑張り屋でもあったのだ。

(いや、とりあえず一回聞いてほしい)

周りの人が本当の私をわかっていなかったのではなく、

自分自身がわかっていなかった自分の姿をちゃんと見てくれて、評価してくれた人が、ずっとずっと、周囲にいてくれたということだったのだ。

私は自分のことをよくわかっているつもりだったし、とても謙虚な人間だと思ってた。

でも、謙虚だったんじゃなくて、逃げていただけだ。

出来ない部分をあることがこわくて、人に頼ることもこわくて、自分に自信を持たないことで、逃げ道を作っていただけ。

私に足りなかったのは、周りの人たちへの感謝と、自分への愛と信頼だったのだ。

48歳まで気づかなかった。でも48歳で、気づけた。

この転職を機に、人としてステップアップしていきたい。

44歳で離婚してから4年。

まだまだこれからだぞー☆

暑い。

毎日毎日暑い。

暑さに辟易しつつ、平日は仕事に行き、慣れない業務に奮闘する日々のなか、

最近の私は休日というものが以前にも増して大・大・大好きになりつつある(*^▽^*)

休日はまず朝から好きだ。

料理は得意ではないけれど、休日は朝ごはん作りからしてちょっとワクワクしている。

そんな凝ったものを作るわけじゃないけど、何を挟もうかな~なんて思いながら、まずはパグにもおすそ分けするりんごを切り、足元からのパグの視線をいとおしく感じながらサンドイッチを作る。

コーヒーをたっぷりめに淹れる。

出来上がったら、足元のパグにパンの端っこやらりんごの薄切りやらを分け与えつつ、FM802を聴きながらゆっくり食べる。

で、一日のおおまかなスケジュールをなんとはなしに考えたり、ツイッターを覗いたりとしばしのんびり過ごす。

子どもたちが思いのほか早く起きてくることもあるけど、朝からおしゃべりの時間になるのも、それはそれでよし。

その後だいたい掃除するか、買い出しに行く。これは土日のどちらかには必ずする。

以前はどっちも正直めんどくさいだけだったんだけど(笑)、最近は、家が整うことも、ごはんは何を作ろうか、というか何を食べたいか、と考えながら買い出しに行くことも、嫌いじゃなくなってきている。

ちなみに昨日は買い出しに付き合ってくれた息子のリクエストで、お昼は冷やし中華を作った。

錦糸卵がめんどくさいって言ったら、「冷やし中華ゆでたまごやろ」と謎の主張をされたのでゆで卵にした。おいしかった(^^♪

今日のお昼は息子がペペロンチーノを作ってくれた。

息子作ペペロンチーノひっさびさに食べた。おいしかった(^^♪

普段は高いから買わないハーゲンダッツも、週末の買い出し時に気にある味があれば、思い切って買う。

ピスタチオカカオ激うまでした。濃桃も先々週食べたけど、おいしかった。

出かける用事がないときは、だいたい何か家のことを、気の向くままにしたりしなかったり。

先週はコーヒーミルを分解して掃除した。

初めて分解掃除した~。

本当は月一くらいのペースが望ましいらしい。

ちなみに買ったのは4年半くらい前(笑)豆がつまってた(笑)

ひっさびさにカーテンを洗濯して窓を掃除したり、おもむろに断捨離したり。

前は、そういうスイッチが入ると、「次いつ入るかわからない!ついでになんかやっとかなきゃ!」という謎の焦燥感でバタバタ動いてぐったりしてたけど、最近はやりたいことやったら普通に終わる。

やりたくなったらやればいいさ~的な。

休日とは、特別どこかに出かけたり、普段できない大掛かりな家事をしたり、普段できない実りのあることをしたりしなくても、

何をしようか決めることすらものんびりできる、時間の流れがそもそもありがたいのだ。

まあそうやってのんびり過ごしていても、なぜかすぐに終わっちゃうんだけど~~~(;^ω^)

今の私の休日は、家のこともやりつつも、基本自分のペースで、やりたいように好きなことができる。

子どもたちがそばにいてくれつつ、自分のペースで生きている、ある意味とても幸せな時間なのかもしれない。

ちなみに次の休日は、コーヒー教室に行く予定。一度行ってみたかったんだよな~♪

明日からまたお仕事、ぼちぼちがんばろっと☆

前記事をいつ書いたのか、何を書いたのかもすっかり忘れるほど、久々にブログ画面を開いた。

2022年2月13日とな。。。。。

ざっと1年半も前。

パグも白いところが増えました。

この1年ちょっとの間に、家族みんなそれぞれ状況が大きく変化した。

就労支援事業所に2年間お世話になった息子は、めちゃめちゃありがたいことにとある特例子会社に就職が決まり、今月から社会人になった。

娘は公立高校の2年生になった。部活はせず、近所のコンビニバイトを始めて1年が経つ。職場のみなさんにめちゃめちゃかわいがってもらい、ちょっと頑張りすぎなほど頑張ってバイトしてる(;^ω^)

私は、前職のコールセンターが派遣満了の3年を迎え、直接雇用のお話をお断りして、今は社内ヘルプデスクのメール対応のお仕事を先週から始めたばかりだ。

久々に、心の中を整理するためにブログを書いてみようと思い立ち、過去自分がどんなことを書いていたのか見返してみたんだけれど。。。。

正直、泣けた(´;ω;`)ウゥゥ

あんたら、よく頑張ってたなあ~~~~(T T)って、ぐっときちゃったよ(笑)

今振り返ってみると、私だけじゃなく子ども達も、かなり頑張りすぎてたところあったなあって思う。

今の方がみんな肩の力が抜けているし、子ども達はそれぞれやっぱり心も成長していて、

例えばおしゃれにまったく興味がなくて、服を新調するのも一苦労だった息子は、オフィスカジュアルにも使える服やカバンを楽し気に買い物できるようになったし、

おしゃれするという意識の大切さというか、似合うものを着たときの満足度や見た目の大切さが少しわかるようになったらしいし、

お仕事的な面でも、ちゃんと自分の苦手と、逆に長所も認められるようになって自信がついて、なんか、全体的に落ち着いた。

娘は遅れてきた反抗期と、外の世界でのできすぎなほどの気遣いによる疲労も合わさってか、家の中ではそこかしこに地雷が埋め込まれている状態(;^ω^)

もともといらんこと言いがちな私はしょっちゅう地雷を踏みぬいてめちゃめちゃめんどくさいことになっている。

離婚前後から長らく作ってくれていた晩ごはんやお弁当も、受験が本格化してからは作らなくなったし、これはいい意味で、その方が普通だと受け入れられるようになった。でも感謝は時々表明してくれるの。かわいい(笑)

ちなみに昨年のクリスマスは家族でパーティーしたけど、誕生日はお友達と過ごしてました。ついにこんな日がきたの。。。。。

で、私。

コールセンターのお仕事は、3年目に入ったあたりからだいぶ慣れて、そんなにしんどいと思うことは減ってはいたんだけど、やはり収入面と年齢を考えると、ずっと同じところにはいられないと思って直接雇用ではなく転職を選んだ。

思った以上に再就職は難航し、結局は再び派遣になってしまったんだけど(;^ω^)

ていうか派遣でもなかなか決まらなかった。厳しい。

ただ、安定志向だと思っていた自分は、意外と変化に順応できるとわかった。

転職が決まるまでのおよそ1か月の間に、掃除とか断捨離とかもけっこう進めたんだけど、そういう家事についてのもろもろも、

いつかやらなくちゃいけないのだから⤵

みたいなネガティブ寄りのマインドじゃなくて、

あ、ここ今日気になる。きれいにしたい⤴⤴

みたいな、お気楽なポジティブ寄りのマインドで取り組めるようになった。

このマインドの違いで、疲労度が全然違う!!!!

掃除が嫌いじゃなくなったし(まあやりたくないときはやらないからですが)、食べたいものがあるときは料理も楽しいし、行きたいところにもわりと行くようになった(基本あんまり行きたいところはないですが)。

そうそう、長年行きたかった伊勢神宮にも、弾丸で行ってきた!

私、電車で車窓風景を見ながらの長旅、かなり好きだ~(^^♪

行きの電車で、あと10分くらいで着くって時にコーヒーをこぼし、白のブラウスがコーヒー色になっちゃったことも、服売ってる店を教えてくれた観光案内所の人がめちゃ親切だったしよき思い出になった(*´ω`*)

やらなきゃいけないことも、やってみたいと思うことも、大変だったり面倒に思えたりすることは、

やってみたら意外とそこまでじゃなかったりすることがわかった。

そして、「意外といけるな」という経験を重ねていくことが、生きることを楽にしていくということも。

44歳で離婚して、

「これから生まれ変わる!自分を喜ばせることをするの!この離婚をポジティブに変換させる!」

みたいななんていうか、力み、みたいなものもなくなり、

けっこう物事を、自分という人間そのものも含めて、まずはそのまま受け止められるようになった気はしている。

人はいつでも変われるんだと思う。

変わりたくないと執着しなければ。

面倒くさい…と思いながらも自分でやってみたときの、「あれ?意外にいけるやん」的な経験だったり、「楽しい!」と思えた瞬間だったり、

友達からの何気ない話や、聴いてたラジオのエピソードだったり、

「こんな気持ちは嫌だ!」とかも含めて、あるとき急に感じた感情だったり、いいものも嫌なものも、心の奥に蓄積されて、なりたかった自分や心地よい在り方にいつの間にかつながっていたりしてさ。

私は今、未熟すぎた過去の自分も、痛かったこともたくさん泣いたことも、ままならないことも、今もって全然いたらないことも、全部含めて今の、そのままの自分を、

全部私だよって言えるようになった。

悲しいとき、悲しい自分を自分で、まず抱きしめられるようになった。

間違ったとき、間違った自分を、まず受け入れられるようになった。

誰にどう思われても、自分で自分を、まずは受け止められるようになった気が、すごくしている。

そしてこれはこの3年間、私を大事に思ってくれる人だけに囲まれていたからだと、思う。

そうだよ。

今そばにいる人、子ども達や友達、みんな、そのままの私を受け入れてくれてる人たちだから。

私はもともとのマイペースさと、頑張り屋さんなところをいい形で取り戻し(ええ、自分で言っちゃいますよ)、

伸び伸びと毎日を過ごしながら、少しずつ、進化していっているのだ。

ん?

ちょっと生まれ変わってね???

タイトル回収してね???

ともあれまだまだ、課題のようなものはいろいろあるし、将来のためにちゃんとしなきゃいけないこともたくさんある。

感謝を忘れず、衣食住をそこそこに整えて、運動もできる範囲でして、心も体もできるかぎり健やかに保ちつつ、

目の前のことにしっかり取り組みながら、将来のこともワクワク感をもって考えながら、進んでいけたらいいなと思う。

幸せは、人がどう思うかではなくて、自分がどう感じるかですべて決まるのだから。

次の更新はいつになるか、そもそも更新があるのか、私にもわからないけど、

今日、書いてよかった。

いい時間でした。

明日からもぼちぼちがんばろっと☆