カルディのコーヒー豆は鮮度が悪い？ (original) (raw)
あくまでも個人の感想。
かといってカルディ下げではないため、ご承知おきを。
カルディ豆の鮮度は
暑すぎるこの時期はアイスコーヒーを飲みたくなる。
そうなると、買う豆は必然的にだいたい深煎りだったり、「アイスブレンド」的な名前がついているものを選びがちになる。
深煎りの豆はガスを多く含みやすい。つまり、ドリップ時にふわふわと膨らみやすいといった特徴がある。
ところが、カルディの豆はたとえ深煎りであっても大して膨らまない。キャニスターを開けたときの香りもぶっちゃけイマイチだ。マズいとは言わないが、美味しいかと聞かれれば「無難な味」ぐらいに収まってくるかな、と。
ここで、掲題のとおり疑念がひとつ浮かんでくる。
もしかして鮮度が悪いのではないか……？
ちょっとだけ気になったので軽くググってみると、どうやらカルディは工場で焙煎してるらしい。
豆の鮮度は、焙煎されてからの日数が目安にしやすいから、いつ焙煎されたかが一目でわかればいいんだよな……。
鮮度が悪いという疑念に対しては、鮮度の判断が難しい点と、多店舗の流通の都合を考慮して、豆も比較的低価格で購入できるようなランクであると推察しながら、
カルディに対しても、様々な産地、ブレンドを味わえたり、近所のスーパーではお目にかかれないような輸入食品を手に入れられるということで、日常的にコーヒーを買える楽しい店といった無難な感想をもって一旦は〆ておきたい。
その一方で、関東圏、ひいては南行徳から姿を消したファディという店は、焙煎から2週間以内の豆を販売していたり、アロマを楽しんで欲しいと謳っており、そういった意気込みが豆の香りなり鮮度なりに表れていた。
豆の価格で言えば、カルディとファディの間に大した差はなく、どちらも日常的に買いやすい価格だったが、素人でもわかるぐらい味には明確に差があったように思う。
ちょくちょく出向いていただけに閉店してしまったことは非常に残念で、いまだに引き摺っている。
スペシャルティコーヒーを選ぶ
ようはグレードの高い豆だ。
ランクという単語を上述しているが、カルディで買える豆は「コモディティ」に相当するものとして推察した。
僕は貧民であるから毎日スペシャルティコーヒーを買っていては明日にでも干上がってしまう。
なので、身近にありながらスーパーなんかで買うよりは全然おいしいし種類も豊富なカルディの利用頻度がちょっと増してきている。
コーヒーはじめたてはカルディの豆を買い漁っていたこともあり、むしろ懐かしささえ感じられる。
でもたまにはより美味しいコーヒーを味わいたいよね。
いい豆は、キャニスターを開けた瞬間から幸せな気持ちになれる。
そういう気持ちを感じたいとき、自家焙煎をしていたり、グレードの高い豆を扱うコーヒー屋さんに豆を買いに行くのだ。
浦安なら「ゆうかCoffee」
自家焙煎で豆にもこだわりがありつつ季節によって色んなブレンドが提案されている。
200gあたり1100～1900円ぐらいの価格帯があって、ちょっとぜいたくな気分に浸りたいときにはピッタリのクオリティなコーヒーを味わえる。
浦安駅からちょっとだけ歩くけど、浦安はサイクリングしやすい街でもあり（個人の感想）ついでに立ち寄ることが多い。
浦安近辺在住の方にはもちろん、遠方の方でも通販もあるとのことなのでぜひ覗いてみてほしい。
これは余談だけど、生豆が入っていた麻袋をいただいたのでキャンプサイトのドレスアップに使っていたりするが、敷物みたいにしかなっていないからいい感じの使い方がないものか模索中。
僕の生活圏では2~3店舗ぐらい自家焙煎をやっている豆屋さんがあるが、通販でもスペシャルティランクの豆であれ初回注文限定でかなり安価で試せたり、定期注文で買いに行くタイミング損失を防げたりとコーヒーを飲むためのオプションとしては全然アリだと思うのでいくつか試してみてはいかがだろうか。
↓マガジンなど有益な情報も提供してくれる珈琲きゃろっと
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