免疫とかワクチンとか (original) (raw)

だいぶ読みやすくしたつもり。

だいぶしつこいが、またしてもコロナだったりワクチンに関する記事更新。

harukichi-room.hatenablog.com

今回はなるべくコンパクトにまとまるよう頑張ったつもりなので、気になる人は斜め読みしてみてほしい。

免疫は勝手に防御してくれる

僕は反ワクチンではあるが、だからといって反科学的な思想を持っているわけではない。
害となる機序がわかってさえしまえば、それが無意味であると判断できる。それだけの話だ。

(訂正版)
HPVワクチンは、100種類以上あるヒトパピローマウイルス(HPV)のうち数種類の殻の蛋白質と、アジュバントとしてアルミなどを混ぜたもので、数種類だけHPVの抗体を作るのだよね?… https://t.co/X4CETOqXDG

— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) 2024年9月5日

コロナ禍には当初から違和感を抱いていたこともあり、この本で基礎的なところをインプットした。

新しい免疫入門 自然免疫から自然炎症まで (ブルーバックス 1896)

その後もいろいろな人の意見を目にしながら、自分の中でコロナ禍だったりワクチンに対する考え方をまとめてきたつもりだ。
そうは言っても科学的な知識はなかなか追い付かないところがほとんどなので、ここから先は、あくまでも素人から素人へ送るメッセージでしかない。

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細胞性免疫

抗体を使わずに免疫することができる機能がある。
御用学者は、天から授かったとも言える自然免疫の一切を無視しながら、あたかも「接触したら即アウト」という印象を植え付けてくるのである。
誰でも知っていることだとは思うが、冬の寒くて乾燥する時期に風邪を引きやすいのは、低気温のせいで体温を高めに維持することが難しくなり、細胞のはたらきが鈍化することで本来の抵抗力が低減してしまうため。また、空気の乾燥によって鼻腔や喉の粘膜も乾いてしまい、粘膜の防御力が低減してしまうためだ。
さらに言えば、ウイルスといった「抗原」に対して接触することは大きな問題ではない。インフルエンザとかコロナとか様々な種類のウイルスが存在しているが、それぞれのウイルスに決まった毒性があるわけではない。

風邪の原因となるウイルスは200種類ほどあると言われている。症状も大して違わないただの風邪の原因はこんなにたくさんあるわけだ。このことからも感染症の症状はウイルス要因よりも宿主側の免疫反応だということが理解できる。1/4 https://t.co/aBMRqTxsMQ

— まいち (@maiti_86) 2022年9月7日

感染して何かしらの症状が出てしまうのは、感染した当人の免疫がどう反応するかに依存しているわけだ。
なので、ウイルスが悪というよりは、各個人受け手側の問題なのである。花粉だって反応する人しない人がいることと同じこと。
そこらにありふれたウイルス、菌というのは当たり前のように人の体内に常在している。そのおかげで普段の免疫が働きやすくなっているということだってあるだろうし、ウイルスの根絶は実現しない。
「コロナがなくなれば」なんて夢のまた夢なのである。

空気感染

御用学者の嘘は留まるところを知らず、ウイルスは「飛沫感染」というプロパガンダにより1枚10円もしないマスクが病気を防ぐというありもしない幻想を市民に抱かせてしまった。

— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) 2024年9月4日

(御用学者の一例)
ウイルスは空気、エアロゾルによって拡散されるため、マスクをしていようがしていまいが関係ない。
マスクの集塵効果は静電気によるものだが、これは呼吸の湿気ですぐに失われるし、マスクにウイルスを吸着させたとして、呼吸を繰り返すことで何度も吸い込むことになるうえに、エアロゾルとして外に再放出されることになる。
また、飛沫は呼吸のたびに飛ぶものではなく、しゃべっていたとしてもやたらと飛散するわけでもない。
よっぽど咳き込んでいる人からであればそれなりの量が飛ぶだろうが、飛沫は唾液の重みで地面に落ちるわけで、そんな飛沫を吸い込むことは常人にはできやしないだろう。

イラスト化しました。
インフルエンザも【空気感染】と明示できたのも大きいと思います pic.twitter.com/t4gCAXBRsJ

— おでっせい (@odyssey3543) 2024年8月26日

抗原原罪

重要なのは、鼻腔や喉の粘膜による免疫だ。もっと言えば、免疫に欠かせない粘膜なり元気な細胞は栄養状態が良いことで力を発揮しやすくなるわけで、バランスのいい食事だったり適度な休息がカギとなってくる。
そこにワクチンの入る余地はない。ザックリとした理由にはなるが、ワクチンで抗体を作ったとしても、鼻腔や喉での防御に活かせる抗体は作れず、筋肉注射によって細かい血管にワクチン成分が入り込むことで抗体は血中に作られることになるからだ。

交差免疫に関しては粘膜IgAと細胞性免疫の部分で理解できたと思います。そして、抗原原罪ですが、それはスパイクの抗体を作ったことに対する話です。スパイクが変異するんですから、変異する部分に抗体を作ったって意味がない。それはインフルエンザワクチンだって同じことです。 https://t.co/00sCTPq6sM pic.twitter.com/XsjVLBNFrB

— 自粛マスク蛋白マン (@1A48wvlkQc6mVdR) 2024年8月1日

(引用元で使われている「IgA」だったりコロナワクチンにおける戦犯と考えられている「IgG4」といった単語は、免疫のクラス。免疫といっても様々な種類があるということ)
ゴールキーパーがベンチに飛んでくるボールから監督やら控え選手を守っているようなもので、防御のためのリソースを無駄な場所で無駄に消費してしまうことになる。
よしんば抗体が防御に役に立つとしても、「抗原原罪」により、細胞性免疫の優先度が下がり、本来防御していた場所での防御を放棄してしまいかねない。
経験則で申し訳ないが、インフルエンザのワクチンを接種したシーズンは何故かインフルエンザを罹患しやすかった。つまりはそういうことなのだろう。

ワクチンの種類とか

これからワクチンの無意味さについて書く前に共有したい事項がいくつかある。
ワクチンが病気を根絶する前に、公衆衛生の状態が良くなったことで罹患数が減少傾向にあったことがまず一点。

— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) 2024年7月25日

続いて、人それぞれ栄養状態だったり身体の大きさも違うなかで、薬が誰に対しても平等に想定通りの理想的な振る舞いをするかという点。
さらに、免疫っていう人智では再現できない緻密かつ天然の機構、特に細胞が相手となるわけで、それが薬じゃなかったとしても外から変化を与えた後、何が起こるのか推測、理解ができるものなのかという点。

そして何より医学は、人の健康に直接手を入れることになるため、物理や化学といった他の科学分野よりもなお一層慎重な姿勢が必要だろう。
そういった意味で、医学は科学との相性が悪いと言えないだろうか。
論文ガー、エビデンスガーよりもっと前に哲学的な歩み寄りが必要ではないだろうか。

以下、僕が認識しているワクチンの種類について軽く触れていきたい。

生ワクチン

抗原を弱毒化させたものを接種する。身体に対しては他のタイプと比べると自然な形で免疫機構に働きかけるタイプ。
弱毒化しているが生なのでリスクがあり、接種者から抗原が拡散してしまう「シェディング」の危険もある。
特定の抗原にはなるが、免疫を活発に働かせることで総合的な防御力向上が見込めるかもしれない点では唯一効果があるタイプかもしれない。

不活化ワクチン

ウイルスのいわば死骸を使う。しょせんは死骸なので免疫機構が無視してしまうので「アジュバント」という免疫が反応しやすくするための添加物を投入する。
水銀やアルミニウムといった神経毒元素を使うため、影響は計り知れない。微量とは言え無駄に注入することに変わりなく、長期に残存した観察記録もあったりする。
抗原原罪で無意味だし、毒素も混ざっている無用の長物だ。

頭の悪さこそが問題の根源。インフルワクチンだって真のプロのこんなバカな理屈で、抗原原罪も無視して、アジュバントのアルミも水銀の害も無視して成立してきたという経緯がある。これ以上、幼稚な理屈はないんでね。これに騙されるのなら、全てに騙されてしまう。どうにもできないのがわかるでしょ。 https://t.co/hywh1UfbTh pic.twitter.com/M7HOFNtex1

— 自粛マスク蛋白マン (@1A48wvlkQc6mVdR) 2024年7月27日

mRNAワクチン

カタリン・カリコの殺人研究が生み出した成果物。
自分の細胞をmRNA翻訳によって形を変えて、それを抗原にする。
上2つのタイプは身体の外から抗原を注入するが、こいつは自分の細胞を免疫機構の仮想敵にしてしまうため、恐ろしいことに接種しただけで自己免疫疾患のリスクを背負わされることになるのだ。
自己免疫疾患はエイズみたいなもの。
自己免疫疾患を防ぐために、免疫が抑制気味に働くこともあるが、これはお気持ちの問題でもないし当人の意思でどうこうできる問題でもない。
免疫抑制されれば、その間は防御力が0になるのとほぼ同じ意味である。ガン細胞ができては免疫で殺していたところがそれもできなくなる。
こちらも筋肉注射のため、細かい血管を経由してワクチン成分が全身を駆け巡る。
注入されても短期間で消滅するという触れ込みも、壊れにくい修飾「シュードウリジン」が施されているため、長期にわたり残存する他、LNPという脂質でワクチン成分を包んでいるため、リンパといった免疫機構をすり抜ける。

* 研究者はLNPが有害で全身に拡がり卵巣含む臓器に蓄積することを知っている
* 動物試験もされ卵巣への蓄積を確認
* こびナビも把握してたが、増加途中の48時間で試験を打切ったことを無視 https://t.co/SdEinSGSj4 pic.twitter.com/QjwtRbywnd

— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) 2024年9月13日

血流の出入り口は心臓なので、行き着く先は心臓だ。心筋炎が多発していることもそれが原因だと疑わないほうが不自然だ。
また、若い人ほど脂質を代謝しやすいので、若い世代ほどLNP脂質を代謝することでワクチン成分が展開されやすく、炎症も起きやすいと考えられる。

医者の倫理観欠如問題

こちらをご覧いただきたい。
何を言っているのかよくわからないだろうが、ここまで読んでくれた方なら察しが付くのではないだろうか。

NYで奇跡のバーガーに遭遇。発がん性有害物質を含むこのバーガーは一度摂取すると摂取部位に留まらず毒性のあるウシニク蛋白が血中に流れる。摂取後は呼気からあれの香りがして、ニクソソームシェディングする。シュードニンジン化なしでもこの破壊力。もう2度と摂取しない。#反バーガー #美味しかった pic.twitter.com/hE9Lor8jYC

— 山田 悠史 | Yuji Yamada, MD (@YujiY0402) 2024年9月14日

この方は、医師であり、コロワくんサポーターズというコロナワクチンを推進するために誕生した団体の代表を務めた御用学者である。
ニューヨークのバーガーを食べて饒舌になったのにはちょっとした経緯がある。

ワクチンでスパイク蛋白が全身にと妄想する方は、現実のスパイク蛋白の動態を学ぶべきです。ワクチンはウイルス全体を複製せず、スパイク蛋白は注射部位周辺に留まり免疫応答でなくなります。全身に広がるのはあっても最小限で免疫により消失します。一方、ウイルス感染では複製され広がっていきます。

— 山田 悠史 | Yuji Yamada, MD (@YujiY0402) 2024年9月12日

2024年9月にもなって、ワクチン成分が全身にまわってしまう機序すら理解していないことで炎上し、反論にすらならないお気持ち表明をだらだらと長文でポストしたあとのやけくそバーガーなのだ。

corowakun-supporters.studio.site

新型コロナワクチン忌避の解消を目的とした研究費用をせしめながら、デマ撲滅という名の情報統制に貢献。

YouTube、新型コロナ関連の誤情報7.5万本を削除。信頼できる情報への取り組み - Impress Watch

もらった研究費用の行く末は知らぬが、作用機序の理解は他人任せ。挙句の果てにはバーガーを利用した問題の矮小化。そこにまともな倫理観は存在しちゃいない。
コロナ禍で何が起きたのか真剣に考えた人ほど、医者への不信感を募らせたのではないだろうか。

少しだけでも考えてみよう

harukichi-room.hatenablog.com

以前、水ダウの感染対策回について触れたが、どうやら今は「新宿野戦病院 - フジテレビ」なるドラマが放送されているようで、少し前までのコロナ禍の捉え方と比べても世の中の変化を感じ取れているような気がする。
僕自身は、テレビがないからこのドラマを視聴することはないかもしれないけど、こういうものが考えるきっかけになっていくんだなと。世の中まだまだ捨てたもんじゃない。宮藤官九郎ありがとう。

「何故、マスクとかアクリル版のような対策が有効だと思ったわけ? 嘘だと気付けよ」と気軽に言える社会を目指さないとね。 https://t.co/RCWe01qf6U pic.twitter.com/ujE75z9nT9

— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) 2024年8月30日

やっぱりおかしいことにはおかしいと言える世の中じゃないと、いつか自分にしっぺ返しがくるかもしれないわけで、自分らで生きづらい社会にしてしまうことになる気がして、僕はそのことのほうが怖い。
当たり前だと思っていたことに疑問を感じるなら、少しだけでもいいから自分で調べて考えてみる。その大切さをこの数年で学ぶことができた。